どんな時(こと)に“歳をとったなあ”と感ずるか
昨日は書いてみた
そしてまだ「老い」をそれほど感じていない自分
がいることもわかった
強がりがあるかもしれないが・・・ね
それならどんな時(こと)にまだ“歳を感じない!”
と思うかを思いつくままに書いてみたい
●生意気だが向上心、好奇心は歳に関係なくある
●目標(夢)を持って前向きに生きている
●チャレンジすることが好き
●まだまだ現役意識でいる
●(同世代と比較して)体力はそれなりにある
●若い人と接することが好きで会話もできる
●SPクラブの若い人の中でも違和感はない
こうしてみると、まだ、捨てたものではないなと
自画自賛、でも油断は禁物、歳は歳だから !
午後からビル管理を委託する管理会社の選定中で
先月の二社に引き続いて別の二社にきてもらった
委託する側も受託する側も細心の部分まで詰めて
見積もりを出してもらう
この作業は範囲が広くてビルの地階から屋上まで
ありとあらゆる設備までのチェックが必要なので
時間もかかる
先の会社の中年の担当者は積極的でいかにも営業
マンらしかったが細かな部分で上すべりだった
後の会社の担当者は50歳代も後半か?
それなりの立場の人だったが事前の準備が完璧で
こちら(委託側)の思いをよくつかんでいて無駄な
話がなくて気持ちよく話がすすんだ
”違い過ぎるなあ”と率直に感じた
個人の資質もあるが細かなことへの対応は圧倒的
にベテランが優れている
経験を積み重ねてきた年齢が安心、信頼、値打ち
になることも多い
歳をとることがすべてマイナスになることばかり
ではないとつくづく思った
早かれ遅かれ体力はだんだんと衰え見栄えも悪く
なり周囲からの期待もなくなっていく
しかし生きている限り自分の存在がなくなるわけ
ではない
いくつになっても自分が存在していく価値だけは
失わないように歳を重ねていきたい
大切なことは歳のとり方だな!