仕事場ビルの管理人はなかなかの人物で気が合う
今日も立ち話をしていて昨日の日曜日に何をして
過ごしたか・・・の話になった
ウォーキングに行った自分と読書で過ごした管理
人、彼は読書の他にゴルフが趣味だ
阪急沿線に住む管理人の最寄り駅には平日でも朝
からウォーカーが団体で押し寄せてくるそうだが
“なぜわざわざ歩きに行くのか、何が楽しいのか?”
こっちも負けてはいない
“あんな玉ころがしして何が楽しいのか!?”
お互いにいいとこ言いあって結論は
“やっぱり健康、体は動かすこと!”で一件落着!
淀川の堤防にウォーキングに行くとランニングを
している人によくあった(いまはランニング主流)
それを見るたびに
“なんであんなしんどそうにしてまで走るのか?
歩けばいいのに!”といつも思っていた
ところが1年前に同じ場所を走り始めてみると走
るのも楽しい(勿論歩くよりはるかにしんどい)
でもしんどい分、走り終えると達成感も大きい
ウォーキングとランニング、どちらもそれぞれの
楽しさや達成感があるんだ!
多分、ゴルフもそうなんだと思う
今日も古い勉強仲間からゴルフコンペのメールが
来たがゴルフをしない自分はまったく関心がない
しかしやってみると楽しさがわかるかもしれない
趣味とはそういうもんだろう
あれやこれと挑戦することはできないが趣味を持
つことは大事、そこから人間関係も生まれてくる
その趣味だが自分にはひとつのポリシーがある
それは「個人でできるもの」へのこだわりだ
つまりいつでも、どこででも、一人で始められる
ものにこだわっている
仲間(相手)や人数が揃わないとできないものは
これまでやったことがない
マージャンもやらない、ゴルフも団体スポーツも
然り・・・
付き合い、接待、人間関係・・・等
男社会では好き嫌いではなくかってはマージャン、
いまでもゴルフがそのひとつの資格かもしれない
もちろん否定はしないし人間関係も広がってよい
昔は仕事関係でゴルフもよく誘われたことがある
始めれば仕事にプラスすることはわかっていたが
ひとつ付き合いが始まれば他は断れず・・という
性格的なことを思うとすべてお断りということで
とうとう一度も経験をしないままにここまできた
もう、いまさらである
と言って決して人と交わることが嫌いだからでは
なくむしろ好きなほうだ
趣味といえるかどうかはわからないが
「サークル、同好会、交流会」を立ち上げるのが
大好きでこれまでかなりの数の「会」を主宰して
きた・・・何もしていない時期はなかったと思う
多分、その数なら大抵の人には負けてはいないと
思う(勝ち負けという話ではないが)
還暦になるまでは運動、スポーツにはまったくの
縁がなかった人間が還暦過ぎからウォーキングを
始めていまではとりこになっているから面白い!
73歳にもなると自分の体が動けることが自信で
そのための運動やスポーツは趣味=生きる術だと
思っている
これからも生きている限り、体を動かしたい。