パップのライブラリー・・・

趣味の野鳥撮影を中心に季節の風景や心象を、徒然に・・・心の赴くまま・・・写真と言の葉遊びで・・・

一期一会・・・鳥撮りの記 352 チョウゲンボウ

2019-06-18 18:44:20 | チョウゲンボウ
そろそろ都下のチョウゲンボウの里(仮称)ではヒナたちの巣立ちが始まるころ・・・と出かけてきました。
ここは私が野鳥撮影を始めたときから、毎年欠かさず観察してきたところです。毎年同じペアが営巣するわけではないので、年々で習性や行動パターンが異なるので、これもまた楽しみでもあります。

まずは、飛翔姿・・・6枚












とまりもの・・・4枚








ヒナたちの巣立ちは間近!オスがせっせと餌を運んでいました。
目視では3羽のヒナを確認しましたが、常連さんの話では4羽とも・・・穴倉暮らしのチョウゲンさんのヒナは巣立ってくれないと正確な数はわかりません。

NIKON D500
AF-S NIKKOR 500mm f/5.6E PF ED VR (35㎜換算750㎜)

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一期一会・・・鳥撮りの記 328 チョウゲンボウ、ハヤブサ

2019-03-24 21:42:06 | チョウゲンボウ
昨日の寒さから一転して、今日は快晴の暖かい1日。「暑さ、寒さも彼岸まで・・・」とはよく言ったもので、春本番の陽気でした。
今日は湘南のハヤブサをメインに、途中チョウゲンボウのポイントに立ち寄り、ついでにチョウゲンをと・・・目論んでいましたが、今日のハヤブサの出は悪く、主客逆転の結果となりました。


チョウゲンボウのポイントでは・・・
オスが獲物を捕らえて帰還!




メスがオスのもとへと急ぐ!


無事にオスから獲物を受け取る。


メスとカラスのバトル!


メスが田んぼに降りてカエルを狙う!この時は失敗!!


ハヤブサのポイントでは・・・
オス・メスともパフォーマンスはなく、あまり飛んでくれませんでした。
柔らかな春の日差しの中・・・


崖への飛びつき・・・


青空をバックに・・・




ハヤブサとチョウゲンボウ・・・どちらも同じハヤブサ科の猛禽2種。今年も元気なヒナ誕生を期待したいと思います。

チョウゲンボウ
NIKON D500
AF-S NIKKOR 500mm f/5.6E PF ED VR (35㎜換算750㎜)

ハヤブサ
NIKON D4s
AF-S NIKKOR 500mm f/4G ED VR+1.4TC(35mm換算700mm)※一部1.7TC(35㎜換算850㎜)
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一期一会・・・鳥撮りの記 327 チョウゲンボウ

2019-03-17 21:47:49 | チョウゲンボウ
チョウゲンボウの里にも、春がやって来た!
心配された今シーズンのチョウゲンボウの繁殖・・・どうやら北のペアは成立したようで、ひとまず昨年の1ペアと同じ。南または中央にもオス、メスがいて期待が持てそうな雰囲気です。

トカゲを狙って石垣に・・・狩りは失敗!


飛び出し・・・


オスがカワラヒワ(多分)を捕らえて帰還。


これはトカゲをくわえています。


これはトカゲをつかんでいます。


木とまり・・・


飛翔姿・・・


今日はこんなシーンが3度ほど見られました。


その後のオスの飛び出し・・・


別のペア・・・


これから食事・・・


年を追うごとに危機感が強まるチョウゲンボウの繁殖・・・昨年もそんなことをこのブログに書いていましたが、それでも結果オーライの結末。
これはこれで喜ぶべきなのか?憂うべきなのか?・・・う~ん、疑問です。

NIKON D500
AF-S NIKKOR 500mm f/5.6E PF ED VR (35㎜換算750㎜)

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一期一会・・・鳥撮りの記 317 チョウゲンボウ他

2019-01-28 18:08:10 | チョウゲンボウ
昨日は茨城県の利根川流域までプチ遠征!
狙いは・・・コミミズク。到着時は大したこともなかったのですが、1時間もすると風が強くなり止む気配なし。こうなると、コミミは半ば諦めモード!
手持ち用に用意したペンタK-3Ⅱにサンヨン+1.4テレコン仕様で河川敷の鳥さんを探索することに・・・ところがこの風のためか?あまり鳥さんは現れず。遠くまで出かけた割には成果のない1日でした。・・・まあ、よくあるパターンです。

そんな中、このチョウゲンボウが相手をしてくれました。
ただ遠い距離とテレコンを入れての420mmではちょっと力不足です。
鳴きながら飛翔・・・


ホバリング・・・


立木の中を飛ぶ!


枝とまり・・・2枚




ミサゴも飛んでいました。


小鳥類は葦原の中に潜んで、なかなか出てくれません。
ホオジロ・・・


オオジュリン・・・


4時まで粘ってみたものの、風は一向に弱まらず!気温も下がって寒い、寒い!!
撤収を決め、車を走らすと・・・まだ10人くらいのCMが残っており、気を取り直してあと1時間粘ってみることに・・・
ここで今日初めてゴーヨンレンズを三脚に据えてセッティング・・・西側の空を見ると、何かがホバリングしている。かなり距離は遠いものの、1枚もシャッターを切らないのは癪なので撮ってみることに・・・撮影中はチュウヒかと思っていましたが、後で確認してみるとノスリでした。
夕陽を浴びて茶色っぽく見え、チュウヒのようですが・・・


この写真だとノスリとすぐわかります。


昨年は稲敷や川島町などコミミは好調でしたが、今年はサッパリでどこからもいい情報は入ってきません。年により好・不調があるのはわかっていますが、今年はかなり厳しそうですね。ここを含めて再度チャレンジです。

PENTAX K-3Ⅱ
smcPENTAX-DA★300 F4 ED SDM+1.4TC 420mm(35mm換算630mm)

ノスリの写真のみ
NIKON D500
AF-S NIKKOR 500mm f/4G ED VR+TC-14EⅡ 700mm(35mm換算1050mm)
コメント (1)
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一期一会・・・鳥撮りの記 282 チョウゲンボウ

2018-06-17 23:07:35 | チョウゲンボウ
チョウゲンボウの里(仮称)ではヒナの巣立ちが始まった!と聞き、早速出かけてきました。
なかなか巣立ちのジャストタイミングには週一CMには難しいところで、しかも梅雨の時期ともなればなおさらで、昨年・一昨年とタイミングを逃してきました。今年は1ペアのみの営巣とのことですが、ヒナは5羽の誕生を他のバーダーさんのブログで確認していました。
ヒナの巣立ち・・・と言うことで、今までになく多くのCMがやってきており、朝8時ころに到着するも駐車場には入れず、仕方なしに少し離れた公園の駐車場に入庫。


チョウゲンボウは猛禽類の中でもクリクリした黒い大きな目で優しい顔をしていますが、巣立ちのころの幼鳥はなおさら可愛い表情です。



幼鳥の飛び出し・・・



母鳥から餌渡し・・・獲物はカナヘビです。



こちらはバッタ・・・


別のシーン・・・ちょっとばかり大トリで!


バッタをくわえてヒナのもとに運ぶメス。



餌をヒナに与えた後、飛び出すメス。


幼鳥の飛び出し・・・


メスの飛び出し・・・



オスの飛び出し・・・
実は今年のペアはまだ若いのか?頭部の色が薄く、実際撮影しているとオス・メスの区別がつきにくく、ヒナに餌を運んでいるのはてっきりオスと思っていました。


撮影中もずっと気になっていたのですが・・・
向かって左側の幼鳥の左目が白くなっています。瞬膜を閉じているのか・・・とも思いましたが、どの写真を見てもこの通りです。
等倍に拡大して見ると・・・ただのケガ程度のものではないように思えます。隻眼の幼鳥・・・厳しい自然の中で生き抜いて行くのに大きなハンデとならないことを祈ります。



もう1つ発見あり!
今年はペア1組とされていますが、南側に2羽の成鳥がいることを確認!おそらくオス・メスのペアだと思います。
これも想像の範囲内ですが、何らかの事情で営巣に失敗したか?放棄したか?のペアがそのまま居ついているのではないか?と勝手に思っています。

NIKON D500
AF-S Nikkor 300 F2.8 ED VR+1.7テレコン 510mm(35mm換算760mm)
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