阪神淡路大震災から今日で19年、
あの日の朝、何が起こったのか理解ができるまでに相当の時間を必要とした。
初めて見る大災害だった
データでみると6,434名の方がお亡くなりになったとのこと。
当時神戸に住んで居た親戚の家もぺちゃんこになってしまった。
生田さんの近くだったと記憶しているけど、
小さな頃におばあちゃんに連れられて何度か行ったことがある程度ではっきりとした場所の記憶はないのだけれど…
当時親父とお袋が彦根から何度となくおばさんを探しに行ったことを記憶している。
お琴の先生だったおばさんは無事だったのだけど、家を建て直すことはもう難しくて千葉に住む息子さんの家に越していった。
その頃、僕はというと転勤で埼玉に来ていて、
会社の震災支援班にも選ばれなかったため、現地を訪問することはなくテレビや新聞の報道でしか情報を得ることはなかった。
今回の東日本は津波の被害がとても多かったけれど、
あの時はやはり倒壊と火事がすごく印象に残っている。
大都市直下の地震の怖さを思い知らされた気がした。
あの大震災で亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに
震災で傷ついた心を抱えて19年も過ごしてこられた皆さんが明るく過ごせる日が来ることを心よりお祈り申し上げます。
今回の都知事選挙、
原発選挙に持ち込もうとしている向きもありますが、
都市の抱える幾多の問題をどうしていくつもりなのかきっちりと出してほしいものです。
今日のお昼ご飯は、

カップ麺でした。
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