その時のレントゲン写真が下の2枚。
薬指と小指の中手骨頸部2本の骨折です。
1ケ月後の8月17日に再診を受けました。
その時点でギプスは切って外されましたが、思いがけず手にたくさんカビが生えていたのに驚きました。
当時のレントゲンでは新しく骨は形成されて付いてきているもののまだまだということで1か月延長して9月末に再再診ということになりました。
ちょっとその頃ドタバタしておりましたので、実際には自分で完治予測をして、9月後半の連休には北海道旅行に行ってゴルフも復活しておりましたが、やはり最終確認はしておこうということで10月20日に病院に行きました。
手術をしなかったために、折れた所で斜めに付いているのがよくわかります。
実際に、手術したほうがよかったのか否か?
不便になったところは、
・小指が内傾して付いているために真っ直ぐ握れない。つまり、手をしっかり握ろうとすれば、小指が薬指に重なろうとして痛みを伴い握り切れない。
・同じ理由で、スマホをいじっているときに人差し指でタッチしているにもかかわらず、薬指や小指が画面に干渉して思いがけない動きをすることがある。
・PCのキーボードやマウスを使っているときに以前よりも疲れが激しい。
・指がしっかり開かないために疲れが出る。また、開こうとして痛みが出る。
・手を反らそうとすると痛みが走ってそれ以上無理。
などでしょうか。
やっぱり少々面倒でも手術してまっすぐつなげておいたほうがよかったのかもしれません。