10年近くの仙台赴任を終え、2015年5月から大阪へ赴任中のオヤジの日記です。
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よっぱのときどき日記






この本は2005年に享年80歳で亡くなられたヤマト運輸の元社長だった小倉昌男さんが2004年に刊行されたものですが、20年近く経った今読んでも
「経営者とはこうあるべき」
志の持ち方や、人との関わり方。
行政や経営者にとって何をどう考えることが大切か…など、とても参考になるものでした。
自分の考えは間違っていなかったと思えたところが多々あって、ふっと腑に落ちる感じ。

ま、僕は経営者側にはなれませんでしたが笑

以下公式案内です。

宅急便の生みの親・小倉昌男ヤマト運輸元会長による仕事論。「経営者になれても経営はできない」「最後にものをいうのは人柄」「悪い循環は隠し事と嘘からはじまる」「『会社のため』に倫理観を失ってはいけない」「人を動かすのは『知恵』より『情』」「仕事で本当に大切なものとは」……。いまだから名経営者に聞きたい、経営や仕事の基本。働くこと、起業すること、経営することで大切なものを、わかり易い言葉で述べる!

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
小倉/昌男
1924年12月13日東京都生まれ。東京大学経済学部卒。’48年大和運輸(現ヤマト運輸)に入社、’71年創業者である父の後を継ぎ社長に就任。’76年商業貨物から撤退し宅急便事業を興す。’87年会長。’91年に取締役相談役に就くが’93年会長に復帰。同年私財24億円を投じヤマト福祉財団を設立、精神・身体障害者の無認可小規模事業所の支援を始める。’95年会長を退き、財団の理事長に専念、以後は無報酬で障害者の支援に当たる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)





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