10年近くの仙台赴任を終え、2015年5月から大阪へ赴任中のオヤジの日記です。
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よっぱのときどき日記



中山七里さんの小説は、宮城県警シリーズを読みましたが、このシリーズは初めてです。


なかなか読み応えのある小説でした。
読み終えてからの杉江松恋さんの解説もとても良い。
御子柴礼司シリーズの第一作『贖罪の奏鳴
曲』、第二作の『追憶の夜想曲』も読みたくなりました。
中身についてはネタバレするといけないので、いつも通り公式の解説を

恩師と向き合う悪徳弁護士・御子柴礼司。「贖罪」の意味を改めて問う、感涙のリーガル・サスペンス。少年時代の凶悪犯罪が暴露され、悪評が拡散する弁護士・御子柴。勝率九割の敏腕も依頼者が激減、事務所移転を余儀なくされた。そんなとき少年院時代の教官が殺人容疑で逮捕され、御子柴は恩師の弁護を力尽くでもぎ取る。罪を自ら認める教官だったが、御子柴の弁護法廷は驚愕の展開に!







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