1月28日の朝10時頃に父から電話がありました。
「母さんの状態が良くないので、早めに実家に来て欲しい。」
というような内容でした。
金曜日だったし、既に仕事の打合せで出かけていたので
「明日の朝行こうか。それとも早退してすぐに行った方が良い?」
と聞くと、
「できるだけ早い方が良いので早退して来てくれないか。」
ということでした。
僕は一旦事務所に戻り、それ以降の予定をキャンセルして早退する旨を上司に告げて、午前中一杯で退社しました。
奥さんにも連絡して、もしかしたら泊まりになるかもしれないと、色んな準備を整えてそろそろ出発しようとした1時半過ぎに再び父からの電話。
「母さん、今息を引き取ったよ。間に合わなかった。」
という事でした。
滅多に電話などかけてこない父からの電話だったので、母の死が間近だとは頭によぎっていなかったわけではありませんが、縁起も良くないので喪服は準備していませんでしたので、再び部屋に戻って喪服などを準備し直して2時過ぎに東大阪から彦根市を目指して出発しました。
(続く)
避けられない道とはいえ、こればかりは…。
言葉にするのは難しいですが、どうぞしっかりと。
どうもありがとうございます。
このブログはこのまま閉じようかと思っていたのですが、思い出すことも供養かなと思いまして、久しぶりに記事を書きました。