王鐸・詩巻 臨書
親況坐聲光
半紙
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書道教室では、たいていは臨書をしています。
臨書したものに師匠が朱を入れて直してくださるのですが
ごく稀に、朱が入らないものもあります。
スゴイ、ってことではありませんが
まあ、いちおういい、という程のことです。
これは昨日の教室で、「ごくまれ」に出た一枚。
記念として。
王鐸・詩巻 臨書
親況坐聲光
半紙
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書道教室では、たいていは臨書をしています。
臨書したものに師匠が朱を入れて直してくださるのですが
ごく稀に、朱が入らないものもあります。
スゴイ、ってことではありませんが
まあ、いちおういい、という程のことです。
これは昨日の教室で、「ごくまれ」に出た一枚。
記念として。
山水画
90×35cm
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絵の方は何とかできていたのですが
「賛」をどうするか。
姚先生に、賛にする詩を教えていただきました。
こんな詩です。
春遊芳草地
夏賞緑荷池
秋飲黄花酒
冬吟白雲詩
何となく意味は分かりますね。
こんな感じて暮らしていければ最高なんですが。
これでいちおう完成ですが
まだまだ練習の域をでません。
次はもっと大きな半切の絵を描きなさいと言われています。
水清魚読月
半紙二分の一
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中国では、愛唱される句のようです。
この対となる句は
「山静鳥談天」。
清らかな水の流れの中に泳ぐ魚が
空の月をしんみりと眺めている、っていう感じでしょうか。
風景3点
半紙
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描きためた半紙の作品を、展覧会用にと
まとめて軸装してみました。
姚小全先生の提案。
なるほど、こういう手もあったのか。
しかし、こんなのでいいのかなあ。
軸装するとこんな感じになっています。
前回アップしたもの(1033)と同時に展示する予定です。