ってなワケで兵庫県から蔵前に。風邪が悪化の一途を辿り鼻水を垂れ流しながら観ていました。新ツアーの1本目を外せないもんね。
今回は新曲が多し。「祭りの季節」は、離ればなれで暮らしている幼なじみ達が「今度の祭りには集まろうぜ」と連絡を取り合っているというのか。「Passing Bell」の明るい版っていうのは乱暴すぎる言い方かな。歌詞の頭の「元気××(例えば『元気かい』」のバリエーションで、人柄や環境を描き分けているのが、やっぱりウマイな、と。たくさんの恋をするのは女性の分担なのは相変わらず。「オリオンのティアラ」は、殆ど壊れている関係の二人がベランダでワインなど飲んでいて、男はなんとかやり直したいんだけど無理っぽいような。「少し寒いからセーターを羽織る」気候でオリオン座が見えるのは何処?「週末は嫌い」は「どこにでもいる女の子の歌。それはもしかしたら会場に来ている君たちかもしれない」のような前振りで始まる。週末用に二人分の食料を買っちゃったけど余っちゃった。という、別れた男を未だに思い続けている女の(子)の歌。あたしゃ「週末は家族のいる家庭に帰る男と不倫している女性の歌」と一瞬、勘違いしました。しかしこのネタは卓治じゃないよなと、すぐに思い直しました。う~ん、別れた女(の子)にいつまでも思っていて欲しいのかな、卓治って。「はるかな故郷」は「故里は緑なり」みたいなイメージか。
これら新曲の他には「HOLY LAND」「西からの便り」も出ちゃったりして、前半は、盛り上がらない、とはまた違う、新曲を咀嚼するのに夢中になる、ちょいと緊張感があるライブでした。MCは引っ越し等の話。いま住んでいるマンションは今週で引き払って来週から新しい住まいに移る話、その現在の大家さんが本日来ている話など。後半に来て、舞台の向こうもこっちもテンションが上がりはじめました。「下から2番目の男」で一度盛り上がって終わった後はおとなしめのアンコール。もしかしたらそれで終わりだったかもしれないけれど、会場中の熱いアンコールに応えてマイク無しで「Hustler」(会場唱和)、それだけでは客は許さず最後はみな立ち上がって「傷だらけの天使」の大合唱。
と、新曲を織り交ぜつつ、なかなか良い一発目だったのではないでしょうか?疑問形になるのは、いま風邪で意識が朦朧としているから。会場のツッコミも面白かったんだけど今は思い出せない~。あ~、チューニングがヘンな時があった?照明のミスもあった?
今回は新曲が多し。「祭りの季節」は、離ればなれで暮らしている幼なじみ達が「今度の祭りには集まろうぜ」と連絡を取り合っているというのか。「Passing Bell」の明るい版っていうのは乱暴すぎる言い方かな。歌詞の頭の「元気××(例えば『元気かい』」のバリエーションで、人柄や環境を描き分けているのが、やっぱりウマイな、と。たくさんの恋をするのは女性の分担なのは相変わらず。「オリオンのティアラ」は、殆ど壊れている関係の二人がベランダでワインなど飲んでいて、男はなんとかやり直したいんだけど無理っぽいような。「少し寒いからセーターを羽織る」気候でオリオン座が見えるのは何処?「週末は嫌い」は「どこにでもいる女の子の歌。それはもしかしたら会場に来ている君たちかもしれない」のような前振りで始まる。週末用に二人分の食料を買っちゃったけど余っちゃった。という、別れた男を未だに思い続けている女の(子)の歌。あたしゃ「週末は家族のいる家庭に帰る男と不倫している女性の歌」と一瞬、勘違いしました。しかしこのネタは卓治じゃないよなと、すぐに思い直しました。う~ん、別れた女(の子)にいつまでも思っていて欲しいのかな、卓治って。「はるかな故郷」は「故里は緑なり」みたいなイメージか。
これら新曲の他には「HOLY LAND」「西からの便り」も出ちゃったりして、前半は、盛り上がらない、とはまた違う、新曲を咀嚼するのに夢中になる、ちょいと緊張感があるライブでした。MCは引っ越し等の話。いま住んでいるマンションは今週で引き払って来週から新しい住まいに移る話、その現在の大家さんが本日来ている話など。後半に来て、舞台の向こうもこっちもテンションが上がりはじめました。「下から2番目の男」で一度盛り上がって終わった後はおとなしめのアンコール。もしかしたらそれで終わりだったかもしれないけれど、会場中の熱いアンコールに応えてマイク無しで「Hustler」(会場唱和)、それだけでは客は許さず最後はみな立ち上がって「傷だらけの天使」の大合唱。
と、新曲を織り交ぜつつ、なかなか良い一発目だったのではないでしょうか?疑問形になるのは、いま風邪で意識が朦朧としているから。会場のツッコミも面白かったんだけど今は思い出せない~。あ~、チューニングがヘンな時があった?照明のミスもあった?