きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「美女と野獣」(劇団四季)

2011年06月25日 | 劇団四季




初めて「夏」に行きました。
プクが帰ってきているうちに行かないと!!
前予でC席が取れたし!!


プクは、外見が野獣でも
中身は熱い「人間」なのがわかりました。
野獣らしい動きも魔法によるもので
核はあくまでも「人間」。の若者。
こういう役作りもあるんだな。
私は好きだな。
王子に変身後は、凛々しかったよ!!
カッコイイよ!

坂本さんは、開口きついし
オペラグラスでしみじみ見ると
さすがに年齢は感じるけど、
でも、2階後方席からオペラグラス無しで見れば
充分可愛いです。


ガストン関連が、いまいち笑いに結びつかなかったかな。
アメリカ基準の「ナイスガイ」は
日本でもそうだとは限らないしね。


街の人やペッパーマンなどに影山さん。
私がTDLの年パスを持っていたのって
もう20年ぐらい前だよ。
いまもこうして舞台で見るようになるとはねえ。
わからんもんだ!

百々さんは相変わらず可愛かったよ!


プクがいるうちに、
もう一回行きたいかも・・・。


主な配役
ビースト:福井晶一
ベル:坂本里咲
モリース:林和男
ガストン:田島亨祐
ルミエール:百々義則
ルフウ:遊佐真一
コッグスワース:青木朗
ミセス・ポット:秋山知子
タンス夫人:倉斗絢子
バベット:長寿真世
チップ:伊藤綾那
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「荒野の用心棒」(第2回午前十時の映画祭 青の50本)

2011年06月25日 | 映画
先週見た「荒野の七人」と同じく
黒澤映画の西部劇翻案。

都会とはいえない村で
2つの勢力の対立があり
流れ者が両勢力を噛み合わせて殲滅し
村に平和が戻ると、流れ者は立ち去る。

「荒野の七人」は、独自のカラーも混ぜてきて、
リメイクにあたっては
かなり理知的に作ったかんじがする。

こちらは、8割は
「クロサワ、カッコイーーーッ!」のノリで
作っちゃったようなかんじ。
カット割りとか、
主人公がアップになるタイミングとか
かなり日本の時代劇を思い出します。
これはこれで楽しいです。

クリント・イーストウッドが、
たまらなくステキ!
どこをとっても絵になる。
早撃ちの披露もほんの少しだけ、ってのが
時代劇らしいよね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする