きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

4月16日めも

2016年04月16日 | 小山卓治


小山さんは2番目に登場。

・2人のはるか
・ONCE
・カーニバル
・HEAT OF THE NIGHT
・最初の奇跡
・裏窓
・光が降る
・これでも喰らえ

アンコールセッション
・深見さんの曲
(タイトルがわからなくてごめんなさい)
・ジオラマ
・深見さんの曲
(タイトルがわからなくてごめんなさい)
・種の歌(with ギター:たかまつなおき)

深見さんの女性ファンを意識してか
しっとりめの曲が多め。
246のギターはシャープなんだけど、
挑戦的とはまた違う音色。

熊本の実家の皆様は避難したけど無事とのこと。
上海ライブ中止の告知あり。
深見さんのお母様は小山さんより6つ年下。

今日は楽しかった!
曲の傾向は違うかもしれないけど
私の感覚では深見さんは
小山さんと同じフィールドの人で、若い人。
いままでいろんなアーティストとの共演はあったけど
アロブラや美女シリーズは若いけど違う傾向、
同じフィールドは同年代や後輩で、
深見さんタイプとの共演は珍しいんじゃないかな。
若い人が斬りこむように小山さんの曲を歌い、
小山さんからは若手とガッツリ勝負しようとする気概を感じ、
実にエキサイティングだった。

深見さんは楽天舎ライブのOAで見たことがあり
良い声をしていたけど、
ものすごく若い!と
楽しそうに歌っているな、
という印象だった。
今はほどほど若い、ぐらいだけど、
歌の内容がしっかり伝わり
聴き応えがあった。
それに負けていない小山さんも素敵だった。

普段はメモおこしが面倒なので
あまりここには書けないんだけど
(提出先は別にある)
今日は興奮が収まらないので
ざっくりだけど、頑張って書いたよ!
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「萩尾望都SF原画展 宇宙にあそび、異世界にはばたく」(前期)@武蔵野市立吉祥寺美術館

2016年04月16日 | 漫画・小説・雑誌


子供の頃に読んだ作品の生原稿を見る日が来るとは!
人生摩訶不思議。
あんなに繰り返し読んだ作品は、
当たり前だけど、紙に描かれていたんだなあ。

「スター・レッド」が大好きなので、
原画がたくさんあって嬉しかった!
「11人いる」も「百億の昼」も大好きよ!
じっくり、じっくり、見た。

「マージナル」が少ないのがちょっと寂しかった。
私のマルグレーヴ・・・

「ポーの一族」は後期かな?
入口の看板を浮かれて撮っていたら物販を見忘れた。







後期も行く予定です。
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「スポットライト  世紀のスクープ」

2016年04月16日 | 映画
正義が悪を暴く!
ではなく、
特ダネができるまでを緻密に描いた話だった。
地道な取材、調査の積み重ねによって
世紀スクープは生まれるのだ。

カトリックにおいて神父や教会がどれほどの絶対者か
私には肌で感じることはできないけど、
家族に信頼されている大人による行為に対し
子供が声を出すのが難しいのはわかる。

そういう子供たちを選び取る嗅覚は、
自身もそうだから、的なエピソードがゾッとしたな。
一人の神父が30年前に始めたことではなく、
負の連鎖がずっと続いていたんだな。

ハンサム弁護士だって、最初はもっと正義を持っていたんだろうし、
いろんなことが複雑なんだな。

教会は腐敗しても神は別という発想は、
救われるような、
言い訳できる状況がダメなんじゃんとも思うし。

しかし、そこより、米国の司法制度の方がわからんかった。
保管所?とかとか。

新聞記者はしっかりした裏付けで記事を書いてます!
が、鼻につくときもあったけど、
特ダネは俺が!の意気込みは良し。

記者は確実な言葉を引っ張り出さなければならない。
曖昧な言葉では記事にならない。
取材相手に気を遣いつつ、
どこまで言葉を収集できるか。
さりげないけど「プロの仕事」を
役者の皆さんは自然に演じていた。
メモを取っても?からの文字を書く仕草の繋がりは
演技とは思えないくらい。

派手さはないけど、しっかり着実に作られているし、
「アメリカ(移民も含む)の良心」が描かれた作品が
アカデミー賞を受賞するのは良いことだと思うよ。
アメリカが褒めなくてどうする、だよね。
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「ティファニーで朝食を」(午前十時の映画祭7)

2016年04月16日 | 映画
ホリーはしみじみ考えると
己の美貌だけでほぼ詐欺まがいで男に貢がせて生活していて
野心がないところが逆にムカつく、
貧しい境遇で支え合ってきた兄思いを差し引いても
じゅうぶん嫌な女だけど、
オードリーだとオシャレで可愛く見える。
ずるい。

作家もパトロンに養われていて
、最低同士が惹かれあっているのに、
なぜかロマンチックなんだよなあ。

TV放映の吹替しか知らなかったけど
家主さんの「うるさい」はネイティヴな発音だったな。
あんなに頭をぶつけるなら電灯の位置を変えればいいのに。

ティファニーも、公開当時は
高嶺の花だったんだろうなあ。
今や日本店たくさん。
私もお金を出せば買える。
けど、きっと、NYのお店には
気後れして入れないだろうなあ。

そしてキャット!
キャットを大画面で見る幸せ!
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