
役者の演技はとても良く、
特に娘の言葉には泣いてしまったけど、
話の内容は2時間サスペンス以下でした。
なぜ有料の映画館に掛けたのか。
日テレのドラマじゃダメだったのか。
たぶん小説、文字で読めば
安楽死についていろいろ考えさせられるのだろうけど
この映画においては、
綾野と北川をキャスティングしました、
犯人のあの人の演技を見てください、
以上の主張が感じられない。
実に残念。
「ドクター・デス」
は、耳で聞くと
「ドクターです」
に、なるじゃん?
そこからして、ダメ。
(イントネーションは少し違うけど、
ドクターにくっつければ、です、だよね)