きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「妖怪大戦争(1968)」(妖怪・特撮映画祭)

2021年08月07日 | 映画
大昔にテレビ放映で見たことがあり、
 ・西洋の化物vs日本の妖怪 
 ・西洋の化物は巨大化
 ・ろくろっ首が出る
は、なんとなく覚えていたけど、
他の部分がここまでがっつり時代劇なのは初めて知った。
妖怪との親和性は現代より時代劇の方があるよね。
妖怪の世界と地続き。

子供の頃に見たので、
鬼太郎などで見た妖怪が実写化されたのにワクワクしたな。
これが原点なので最近の版の、
芸能人のコスプレありきは違うって思っちゃう。
昔の映画だから造型も特撮も甘いけど、
妖怪がちゃんといる方がいいなあ。

西洋の化物はバビロニアのダイモンだった。
デーモンか。
ほぼ吸血鬼。


妖怪映画でしたが、入場特典をもらいました。

一番下は見覚えがあるな。
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子どものためのバレエ「ねむれる森の美女」金子&池本/東京バレエ団

2021年08月07日 | バレエ・ダンス


金子さんは可愛くピンクの衣装が似合い、
技術も徐々に安定。
池本さんは手足の先の先まで美しい。
榊さんは長身で威厳もありつつ、優しいリラ。
加藤さんは悪役を楽しんでいるんだろうなと思うノリノリ演技。

舞台は良いけど、
客席が無法すぎて集中して観られなかったわ。

このご時世だからか、
カタラビュットの説明がかなり簡略化。
でも、子供にはこれくらいの短さが
ちょうどいいんじゃないかな。
山田さんの喋りはとても滑らか。
気持ち、もうすこしゆっくり喋る方が聞きやすそう。


タイトルに「こどものため」とつき
未就学児も入場可にしても、
今年のパーシモンホールは例年より無法地帯だった。
立ち上がる子供、全く注意しない親、喋る家族多数。
あんまり興味ない人が動員された?と思ったけど、
たんにコロナ禍で遊べないのはお子さんが
久々の家族での外出にハイテンションなのか?


【配役】
オーロラ姫:金子仁美
デジレ王子:池本祥真
リラの精:榊優美枝
カラボス:加藤くるみ
カタラビュット:山田眞央
王さま:中嶋智哉
王妃さま:大坪優花
フロリナ王女と青い鳥:涌田美紀、井福俊太郎
白い猫と長靴をはいた猫:工桃子、後藤健太朗
赤ずきんとおおかみ:最上奈々、岡﨑司
シンデレラとフォーチュン王子:髙浦由美子、ブラウリオ・アルバレス
白雪姫:上田実歩
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「CATスペシャルイベント 東京バレエ団ダンサーズ・トーク」めも

2021年08月07日 | バレエ・ダンス

記憶によるメモ。

登壇は、MC柄本さん、秋山さん、伝田さん、秋元さん。
主に今年の、いままでとこれからの舞台の話。

ジゼル。
コーリャに呼ばれて物語の設定・背景説明と、キャラ分担。
秋元さんはぞっこん系、柄本さんは前回と変えてチャラい系。
本人が作るのではなくバレエ団側が方向性を指示。


HOPEJAPAN。
伝田さん。「舞楽」は出演したかった作品。
音楽の取り方が難しかった。
秋元さん、秋山さん、
ロミジュリはオーソドックス版をイメージしてしまう、全く違った。
二人の気持ち流れは共通。
リフトが超難しかった。
柄本さん。ボレロを6回踊った。
本番でないと掴めないことがある。
良い機会だった。


海賊。
伝田さん、
セパレートの衣装は身体を押さえられないので息がしやすい。
柄本さん、
男性は回すのは楽だけど、
リフトの時は汗で滑るかとヒヤヒヤ。
船は奥行きがなく、とても揺れる。
最初は芝居はできず動けず。
トライアウトでは何役か。
秋元さんはコンラッドと
悪役は楽しい。
ホームズ氏からはコンラッドは運動量が多く怪我をしやすいので
(複数のキャストを踊るのではなく)専念してほしいと言われた。
何役か挑戦したかったけど
実際にはコンラッドで手一杯だった。
アリを踊りたい。(小声)
秋山さん。
花園の輪は角度などを揃えるのがたいへん。
持ち方輪ので大きさが変わってしまう。

アメイはホームズ氏がそう呼ばれているので
ユカリューシャが命名。


かぐや姫。
秋山さんから撮影の話など。
皆さんから。コンテはカウントの取り方も独特。難しい。
スーッと滑るところが止まってしまう。
男性陣は佐和子さんに助けてもらっている。
翁は飯田さん以外にはできなさそう。


全般的に。
昨年は半年舞台に立てなかった。
舞台に立つのは当たり前のことではないのに気づいた。
よりエネルギーを注いで舞台で踊るようになった。


私の語彙不足で伝えきれていませんが。
とりあえず。
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「ターミネーター」(午前十時の映画祭11)

2021年08月07日 | 映画


1は不死身の怖い人に理由なく追いかけられる話だった。
ジャッジメントデイとかは2で深掘りされたのかな。
1も見てるはずなんだけど、
改めてしっかり見るとシンプルな話だった。
若いシュワちゃんの肌がピチピチ。

ジョン・コナーは、
カイル・リースが父だと知っていたのかなあ。
だから送ったのかなあ。

サラが、終盤強くなるのが、いいよね。

いま見ると、もろに「絵」のところがあるのが、
なんだか懐かしい。

カイル・リースが戦っていたのは2029年だよ。
もうすこしだよ。
昔は核戦争がおこる、が、ありえる世界だったんだよね。
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