きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「憑依」

2024年09月20日 | 映画


ホラー系ザゲのような土着信仰系だと思ったら、
普通に角川系だった。
伝奇アクション。
怖くないよ!
ちょいとグロだけど、コメディ要素も上手くいれてる。

さきほど見た作品がダラダラした展開だったので、
余計にサクサクしたテンポにありがたみが増す。
レイトだけど行って良かった!
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「あの人が消えた」

2024年09月20日 | 映画


つまらなかった。

基本構造は凝ってはいるけど、
話運びのテンポが悪い上に、
基本構造を作るために細部が雑になっている。
宅配便の配達員が
あんなにグイグイ個別にプライバシーに立ち入るって、
ありえないだろう。
田舎ならともかく、表札を出さない都会で。

なろう小説、って、私はシステムはわかってないけど、
みんなが本名で投稿することを義務付けている?
投稿小説の作者(カタカナ)と
同じ名前の住人(漢字)の部屋に配達に行き、
ワンルームの部屋をさりげなく凝視し、
PCの画面が投稿画面で作者と思い感想を言う、
って気味が悪いだろう。
それが導入部だよ。

他にもいろんな無理がたくさんあり、
気にならないほどの爽快感は全くない。

ホラー、コメディ、ミステリー、
と展開したいのはわかるけど。

「薮の中」と「ユージュアル・サスペクツ」と山岸涼子。

田中圭と染谷将太の芝居だけは良かった。
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