きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「ティファニーで朝食を」(午前十時の映画祭7)

2016年04月16日 | 映画
ホリーはしみじみ考えると
己の美貌だけでほぼ詐欺まがいで男に貢がせて生活していて
野心がないところが逆にムカつく、
貧しい境遇で支え合ってきた兄思いを差し引いても
じゅうぶん嫌な女だけど、
オードリーだとオシャレで可愛く見える。
ずるい。

作家もパトロンに養われていて
、最低同士が惹かれあっているのに、
なぜかロマンチックなんだよなあ。

TV放映の吹替しか知らなかったけど
家主さんの「うるさい」はネイティヴな発音だったな。
あんなに頭をぶつけるなら電灯の位置を変えればいいのに。

ティファニーも、公開当時は
高嶺の花だったんだろうなあ。
今や日本店たくさん。
私もお金を出せば買える。
けど、きっと、NYのお店には
気後れして入れないだろうなあ。

そしてキャット!
キャットを大画面で見る幸せ!
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Cafe&Bar キャラクロ feat. 劇場版 TIGER & BUNNY -The Rising- (36回目)

2016年04月12日 | タイバニ
2回目のシルバーステージに突入です。

入店シールはキッドちゃん。


シスのドリンク(ノンアルコール)

思っていたほどは甘くない・・・かな。

リンゴサラダ

皿の上とグラスの中にリンゴの細切りのサラダ。
味が違ってグラスの中はマヨ系だと思うんだけど
皿の上はなんだったかなあ。
マヨ系よりさっぱりだったような。
しっかり味わう前に食べちゃった。
グラスのサラダの下はリンゴ?ゼリーが入っているので
箸ではなくフォークかスプーンを使う方がいいと思います。

パンは、片面は生、片面は軽く焼き。
すごく美味しい!
キャラクロのパンのレベルは高いよね!
下に敷いてある葉っぱも玉子の上に置き
パンで挟んでいただきました。

特別映像はファイヤーエンブレム。




ランキングは「カフェ経営が似合うHERO」

首位はワイルドタイガー、僅差でバーナビーが2位。
ふたりで経営しちゃいなよ!!


お店は1階に移りました。
ちょっと狭くなりましたが
客入りに対してはちょうど良い広さかも。

あれやこれやも来ています。
キノコ


ロビン





見切牛


トイレの鏡は「どっどーん」


スカイハイの新ポスターもお目見え。



シルバーステージはクリアしたいかなあ・・・
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「激情 —ホセとカルメン—/Apasionado(アパショナード)!!III」(宝塚月組)

2016年04月10日 | 宝塚(月組)


芝居。
たまきちに色気が出てきた。
朴訥な田舎者が堕ちていくホセが美味しかった。
ちゃぴカルメンは自由を求め続ける「女の子」。
役作りとしては良い方向ではあるけど
ハナちゃんのような圧倒的な華がないので、ちょい説得力に欠ける。

カチャがのびのびとしていた。
特に、出てきてあっという間に死ぬガルシアが濃くてときめいた。
わかばちゃんはやはり台詞声に難はあるけど聖母の雰囲気はバッチリ。
ありちゃんは声は若いし、芝居も子供っぽいけど
キラキラ衣装に負けていない華と存在感はいいね。
ムレータ捌きは鮮やか!見事!

まゆぽんが、髭でー。
すーちゃんと並んで違和感が無いのがすごいなー。
ジプシーたちは横並び。
まんちゃんはほっそりしたけどしっかり声は出てた。

アパショは楽しかった、熱かった、盛り上がった!
どこもかしこもテンション高!
初っ端の階段から持って行かれるよね~。
たまきちは、あさこやゆーひほどの色気はまだないけど、
全身スパンにマント、など、トップならではの衣装が似合い胸熱。

カチャがね。
「丸顔ですが、なにか?」
「声が高いですが、なにか?」
みたいな、吹っ切れたふてぶてしさに満ち溢れて
堂々とした存在感で男前だった。
お花ちゃん達の中では一番身体が薄いのに一番オカマだった。
この境地にせめて3年前に到達してたらトップの目もあったんじゃ。
惜しい、実に惜しい。
まあ、この境地は年下トップを支えるから到達したのかもしれないけどさ。

ショーで目を惹いたのはなんといってもトシちゃん。
華やかさが増し、
ダンスも止めるところでピシッと止めるアクセントが的確で、ポージングも美しい。
見ていてすごく楽しかった!
お花ちゃん時のカツラはエルサ。

まんちゃんにも歌のソロがあって驚きだ!

ちゃぴが、ね。
色気が少なく、貫禄が増したのがね。
でも、たまきちとのガッツリなデュエダンは迫力があったわ。

大劇場で赤河童だった場面は、
草原のライオンとシマウマが恋に落ちるも人間に撃たれて死亡。
から、いつもの白場面でした。

なんとなく、Voiceが歌手、
全ツがダンサー、
で振り分けられたかんじかな

お花ちゃん達はみんな可愛かったわ。
肩幅はバッチリ男役だったわ。
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「ルーム」

2016年04月10日 | 映画
上手く言葉にできない。

生き続けた女性の勇気や、
脱出劇のドキドキだけで終わるのではなく、
その後がなんとも辛い。
子供を側に置いていたのは間違いだったのか悩む女性、
犯罪者の血が入った幼子を自分の孫だと認めたくない父、
どちらもその気持ちがわかる。

なにが正しいのか。
自分でもわからないのに、
周囲の人にわかるはずもない。

7年間を奪われた女性。
なぜ自分だったのか、
なぜ他人ではなかったのか、
その痛みはずっと続くだろうし、
たぶん彼女が帰ってくることを諦めた父と
戻ることを信じた母は別れたんだろう。
卑劣な男の欲望が家族を壊す。

正気を保ち生き抜いてきた女性。
その勇気と鉄の意志には感服する。
しかし、それでも、
帰宅後に自分を保つのは難しい。
容赦なく来る「明日」を迎えるしかない。

彼女を再生するのは新しい家族。
母の新しい連れ合いの優しさに泣けた。

ブリー・ラーソンの受賞は納得!
子役の演技も素晴らしかった。
二人の雰囲気がなんとなく似ている。

泣き過ぎて頭が痛い。

んだけど、
ここでウィリアムHメイシーを見るとは。
好きなんだけどさ。
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「ボーダーライン」

2016年04月09日 | 映画
前半は細かい話がブツ切れで続き、
広い荒野の風景に睡魔到来で話が掴み辛かったけど、
結局は一人の男の復讐物語だった。
復讐の風が熱く吹き、追って追って追いつめて。
不気味な存在の彼に
「そんな事情があったとは!」が、わかってからは
一気に引き込まれた。

復讐の鬼はベニチオ・デル・トロで、精悍な雰囲気。
最近見た麻薬王のふくよかぶりは役作りだったのか。
荒々しくはないのに、容赦無く人を殺す凄みが怖くもあり、
そうなってしまった悲しさもあった。

エミリー・ブラントはCIAの銃撃部隊のリーダーみたいなかんじで、
身体的な実力も指揮力もある。
そんな歴戦の捜査官など木っ端にしかすぎない世界の争いに巻き込まれてしまう。
そういう深い闇の世界は実在するんだろうな。

「向こう側」にも愛する家族はいる。
その末端は平凡な家庭。
それでも銃撃戦の音に動じない世界があるんだな。

食えない男ブローリンがかっこよく見えた。

原題は「暗殺者」らしいんだけど、
「ボーダーライン」は言い得て妙。
メキシコの麻薬組織が米国に浸透して来たので、
管理しやすいコロンビアの組織を後押しする米国上層部。
超法規的な戦略でも、結果的には米国内の安全安定に繋がると思われる。
正義と正しさは一致しない時があるよね。

そんなシリアスなことを考えつつ、
この監督さん「灼熱の魂」の人らしいね、
キツイ顔立ちの細っこい美女が銃を撃つのが萌えポイントなんだろうなあ、
とか思っていました。

映画館は土曜日の昼間なので、
子供向けアニメ映画に入る家族連れ多し。
その中で「ボーダーライン」に入る人たちは濃い空気に包まれていたよ!
亀有にしては入っていたかも。
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「グランドホテル【GREEN】」(ゲネプロ)

2016年04月08日 | 宝塚・劇団四季以外の舞台(落語含む)
【GREEN】チームのゲネプロを見てきました。

アールデコっぽいセットが豪華で綺麗。
回転扉なセットはゴチャゴチャ感が少しあるけど、
「人生も時代も回り続ける」のを表しているなら
それは正しいのかもね。
2階後方席からだと回転扉の奥でなにかやってそうなのが
殆ど見えない。

生音演奏。

ラストは勝者と敗者が入れ替わる世になるけど、
それも終焉が来るのを我々は知っている。
しかし生命は繋がる。ってこと?
蛇足なような気もするし、
希望がはっきりするのもいいのかも?

初見の人には男爵がどうなったかわかりづらいかもね。
他の版を知っているから削ぎ落としたのを見る楽しみがあるけど
そうでない人はどう見るかな。

ヤンさんとじゅりぴょんの並びは嬉しいけど
歌声が似ていて最初は掛け合いに気がつかなかった。
(どちらかがずっと歌っていると思った)
オサが降板しなかったら、
はっきりした掛け合いになったのかな。

ヤンさんはバリバリ現役プリマっぽいけど、
だからこそ踊ることを止め切れないのに納得。
実際に引退したタミーだとどんなかんじになるのかな。

スンラさんはプリマのプロモーター。
(HPで確認したら「プロデューサー」でした)
気まぐれなプリマをなんとか舞台に乗せようとする。
ヤンさんと絡むなんてアメージングだ。

おみつは相変わらず音量豊か78歳かー!
すごいなーー!
ビジュアルはちょい老けたけど台詞はハッキリクッキリ。
おみつとスンラさんの並びもアメージングだ!

昆ちゃんは可愛い。
まだ子供なフレムシェン。
納得できたと思っていたことが
生理的にダメなのに気づけなかったぐらい
見通しが甘いのは子供だからのかもね。
だからこそ、最後に、希望に向かって歩き出せるのかも。
2階かなり後列からだとえみくらちゃんっぽい。
いろんな人との身長差は萌だけど、
今後は役が限られちゃう?

男爵と社長は力強く我が道を行く女性陣に混じると
ちょっと印象が薄い。

オットーの中川くんはいいね。
生命が尽きかけた絶望と、新天地で少し生きようとする気持ちの流れがクリア。
ヅカ版でオットーが主役なのがわかる気がした。
実際には見てないけど。

以前にパク・トンハさんが演じたボーイは藤岡さん。
希望を受け継ぐ役で澄んだ歌声でした。

わたる君は「運命」みたいな役どころかなあ。
ロミジュリの死と愛ほどは話に絡まない。
でも!美しい!美しいんだよー!!

社長はたぶん、ミツヲの方が濃くてエロいんだろうなあ。(期待)

2チームはそれぞれ違う結末で、happyとsadらしいんだけど、
今日がどちらなのかわからん。
どちらとも取れるような。
見比べればわかるのかな。

曲はやっぱり名曲揃い!
次回は別チーム本公演です。


【配役】
オットー・クリンゲライン:中川晃教
フェリックス・フォン・ガイゲルン男爵:宮原浩暢[LE VELVETS]
ヘルマン・プライジング:戸井勝海
フレムシェン:昆 夏美
エリック:藤岡正明
ジミーズ:味方良介、木内健人
ズィノヴィッツ:大山真志
サンドー:金 すんら
ローナ:友石竜也
運転手:青山航士
ヴィット:杉尾 真
ベルボーイ:新井俊一
マダムピーピー:真瀬はるか
トルード:吉田玲菜
トゥッツィ:天野朋子
ホテルスタッフ:岡本華奈
スペシャルダンサー:湖月わたる
ラファエラ:樹里咲穂
オッテンシュラッグ医師:光枝明彦
エリザヴェータ・グルシンスカヤ:安寿ミラ
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「るろうに剣心」宝塚雪組(1回目)

2016年04月07日 | 宝塚(雪組)


実は原作未読です。

人気長編コミックをイケコが演出。
銀英は
「そうじゃないだろう!
 2時間半にまとめるには
 そうするしかないんだろうけど、
 それにしても、そうじゃないだろう!!」
ってとこがありまして。
(ラインハルトは戦争が無い世界など願ってはいないはず~)
今回は原作未読でありながらも
イケコがまたなんか違うポイントを突いてくるんじゃないかと心配でした。

しかし、
しかし!蓋を開けたら!
いつものイケコのアレ
 ・過去に愛する人を失った超人が出てきて
 ・世界征服を企む悪がいて
 ・マッドサイエンティストがいて
 ・若手4人組のロック部隊がいて
 ・せっかく好きな人を薬で眠らせたのに手は出さなくて
 ・盆が回りまくって
 ・敵がなんだかいきなり消失して
 ・超人はヒロインによって心の平安を取り戻して
 ・1幕の終わりは階段で
 ・2幕の終わりはスモークで
アヤシイ機械が出てこないだけだったよ!
海外ミュージカルの演出が続いたから
やりたいことを詰め込んだのかな。
いつものアレを作りたかったのかな。
原作を読んだ人は「OK!」らしいので
四方八方丸く収まったかんじかな?
私はいろんなところで幻影が見えたよ。
ブライアンとかミカエルとかアギラールとか。
プチ・ガルニエ捜索中に石室を発見するんじゃないかと思ったよ!!

話の展開はスピーディ。
舞台の中の歴史の流れも、
あっというま。
説明台詞が多いけど、そんなにうるさくない。
世界観と人物を1幕で説明し、
2幕でイケコオリジナルワールド炸裂なかんじ。
場面転換、群舞の入れ方などは、やっぱり上手い。
曲がね~。
ガトリング砲とか悪即斬とか
ネタ曲はインパクトが強烈なんだけど
主題歌やラブソング系が耳に残らない。

ちぎちゃんの剣心は修羅の経験があってこその
真っ直ぐでピュアな人。
殺陣も迫力があり、
人斬りの過去を持ちながらも不殺を願うのが
すごく説得力があった。
みゆちゃんの薫は健気で強気なヒロイン。
喉を痛めているそうで擦れ気味の声。
歌のキーも変更しているとか。
しかしこの低い声は役に合っている気がするよ!可愛いよ!
だいもんは色悪ですごくのびのびと演じている印象。
台詞も歌も明瞭で、いろんな面でオアシス。

咲ちゃん斎藤の開襟はエロいね~。
そこばっかり見ちゃうよ。
必殺剣の構えの時、
腰の位置が低く長い手を真っ直ぐ伸ばしているので
実にカッコイイ。
凪翔は武田は新境地ではなかろうか。
最初は誰だかわからなかったよ。
(歌ったらいつもの凪翔だった)
思い切った芝居の度胸の良さが素晴らしい。

そして!
今回は!
れいこの蒼紫!
きゃー!
ひゃー!
かっこよすぎてクラクラしちゃうよ。
スタイルの良さも有り、
コスプレが似合いすぎている。
2次元をそのまま3次元化。
華やかさも増し、
出てくるだけで目が吸い寄せられる。
すごいね。急成長だわ。
「期待の若手」から一気に番手確定。
彩彩に肉薄してるね。

大ちゃんの左之助もスタイルの良さから
漫画衣装もすごく自然に見える。

そしてハッチさん山県卿の軍服は鉄壁で
2役のさやかさんは芸達者。

弥彦役のみちるちゃんは
まだ若い娘役さんなんだね。
イケコ作品だからオーディションがあったのかな。
こちらも芝居がすごく上手かった。
若い子がどんどん育っているんだねえ。

剣心の影は誰なのかな。
素晴らしい身体能力だった。
(追記:ひとこちゃんらしい?)

ショー部分ではきんぐとせしこに餞け場面あり。
嬉しかったよ、ありがとうイケコ!


ハッチさんが階段を降りず袖から登場。
大丈夫かしら。
心配。


本日の夜の回はeプラス貸切。
ガトリング砲のセリ下がりのところはアドリブコーナーなのかな。
「エービーシーデー eプラス」だったよ。
終演後に語挨拶有り。
ちぎちゃんはeプラス会員だってさ!
トップスターにも残念ながらメールが届くんだろうなあ。


指揮はソルティでした。


公演デザート。
「るろうに剣心」宝塚雪組 2016-04-07
「文明開化ろうる」(410円)
抹茶プリンに
黒糖蒸しロールケーキを乗せ、
小倉あん、
ホイップクリームをトッピングした
和洋折衷の『♪文明開化の味がする』
デザートです。


美味しいけど、無難すぎる。
美味しいけどさ。
「和物なら抹茶&餡」はそろそろどうなんか。
そろそろ抹茶が来るかな、
と読めるローテーションもどうなんか。
いっそベリーづくしで赤べこなんたらとかにするとかさあ。
駄洒落も具材もキレがない。
美味しいけど。


今回の雪組は「イケコのいつものアレ」だったけど
次回の大劇場公演は正塚のスーツ物だから
「ハリーのいつものアレ」になるのかな。
独裁軍事政権下でタンゴでマフィアの誘拐失敗。
んで、カップをガチャリとするウェイトレス。
せっかくの2.5次で掴んだ新規層は寝ちゃうだろうなあ。
すまんです。
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2016年の桜

2016年04月03日 | 旅行(お散歩・遠征含む)
桜を見に行くときは
行きやすい上野や千鳥ヶ淵になってしまいがち。
たまには違う場所で、と思い、
4月2日は松戸市内に見にいきました。

まずは常盤平。

住宅街ですが、綺麗な桜並木です。











そして、桜の下には屋台!
屋台が延々と続いています!
桜なんて見ている余裕がありません!!







宮崎地鶏が美味しかった。
たいがい屋台の串焼きは固くて筋たっぷりですが
こちらは皮もパリパリで、
身は適度な噛み応えで美味しかったです。

五香駅から常盤平までは桜も屋台もびっちり。
花は薄桃。

常盤平から八柱にかけても桜は続きますが
屋台は途中までで、
桜の間隔も広がります。



しかし、こちらは白い桜も混じり、
低いところに咲く花も有り、これはこれで楽しいです。




五香~八柱まで約3キロらしいです。
ほぼ1本道なので迷うことなく歩けました。


八柱駅からは電車に乗って六実に移動。
こちらはとても広い広い道路の脇に桜並木。




桜より、うーーんとたくさんの人で
桜の花が目に入って来ませんでした。
町内のイベントが主みたいなかんじ?
特設ステージではいろんなパフォーマンスが披露され
よさこいチームの時には
「宝塚トップスターの北翔海莉さんは松戸市出身ですが、
 北翔さんに負けないように踊ります」
のようなアナウンスが入り、思わず立ち止まっちゃいました。


4月3日は都内の用事のついでで。
日本橋の日銀から三越にかけて。



イベントの一環でしょうか、
日銀前でクラッシックカーの展示が行われていました。





日本橋で映画を見た後は、中目黒へ。











川縁全体も美しく、間近で花を見られるポイントもあり
こじんまりでも充実空間!!


お次は、渋谷、セルリアンタワー側のさくら通り。

綺麗に咲いています。
ライトアップはこんなかんじ。



ラストは文化村向かい。



どこで見ても桜は桜ですが、
普段行かない場所でたくさん見て大満足!!
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「ボストン美術館所蔵 俺たちの国芳 わたしの国貞 (くにくに)」

2016年04月03日 | 美術館・博物館(各種原画展含む)
 

物語絵、役者絵が中心。
額縁の色で国芳、国貞が判別できる親切設計。

国芳は水滸伝などの物語挿絵多し。
多彩な色彩、大胆な構図は大迫力。
豪傑達の肉体美が見ている者に迫ってくる。

国貞は歌舞伎役者絵多し。
クールでビューティ。
歌舞伎を知っていると、より楽しめそう。

髑髏と猫は殆ど無し。
後期に出るかな。

一部撮影エリアあり。




役者絵、当時の仁左衛門、海老蔵、染五郎が当代に似ており、
DNAマジックに驚愕。
七之助かな?
歌舞伎役者の誰かがボストン美術館で収蔵品を見せて貰っている映像が流れていたけど、
向こうの人も絵から抜け出したような人が絵を見ている風景はアメージングだっただろうなあ。
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「恋に落ちて」(午前十時の映画祭7)

2016年04月03日 | 映画
ロマンチックなのはわかるがやっぱり私には合わなかった。

メリルは清楚な人妻で、
デ・ニーロもなんかかっこよくって、
「映画のような恋」の具現化ではある。
私の関心外なだけ。

電車で会い、遮られ、再会、の道具立ては実に上手く、
主演の演技、特に表情は見事だった。

メリルもデ・ニーロも、
現在は美男美女ポジションとはやや異なるものの、
まだ第一線で活躍してるのは素晴らしいよね。

メリルの服装がなんともいえなかった。
フレアスカートにでっかいベルトバックル、
そこにシャツをINとか、
懐かしい直前のいたたまれなさに身悶えしました。

不倫を含むトレンディドラマは私のもうちょい上の世代がジャストミートだったような。
セーターにさえ肩パッドが付いてたのよね~。
うひょーい!
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「チャンス商会~初恋を探して~」

2016年04月02日 | 映画
不器用な老人の恋物語?
と思ったら、違う地点へ着陸。

途中で「ん?二人はもしや?」という疑念が湧いたけど、
それ以上のスケールで驚いた。

疑念の時点で話がかなり読めたけど、
それでも終盤はボロ泣きだった。
思い合う家族の愛情がすごく素直に伝わってきた。
話の流れがとてもよく、映像も綺麗だった。

主演のパク・クニョルはどことなく仲代達矢な雰囲気。
いくつかの場面、というか、時代で違う表示を見せるんだけど、
その演じ分けが見事だった。
目つきからして全然違う。
ヒロイン?のユン・ヨジュンは可愛らしいおばあちゃん、
と思ったら50歳前か!
役者って怖い!
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