大凡の病態が回復して日常の昼間には左程この痒みの為の支障は見られないものの、夜間床にはいると寝かえりの度に、背中の痒みが気懸りである。常々一緒に生活している息子にとって、私のその一寸した訴えが気になるらしい。痛みと異なり痒みは微症状での訴えであるので、患者もその訴えを聞く方でも病態の限度が不明である。でも丁度今日は息子の連れ合いの啓子さんが医歯大での検診の日だそうである。その序の車に便乗させてもらって、こちらも序でにちゃっかりコンサルテーションとセカンドオピニオンの意味を含めて受診することとなった。息子の立ち合いの上で、日常的な注意が主で、内服も投与を受けたが、背中への塗布が難しい。時に息子が背中への塗布はして呉れるとのことであった。もう一息の痒みだけに周囲も苦心惨憺であったようだ!本人は本当に辛い症状だけにこれから快方に向かえば勿怪の幸いである。帰宅して昼食を摂る。まだ3日前からの便秘もお通じしない。今日は昼間如何にか頑張って如何しても通じたい。相当胸や額に汗だ出るくらい頑張った。やっと通じた少し。それから約30分また頑張った。中々通ぜず旨く行かなったが、ついに1時前にやっと通じた。便秘解消である。植木に水をやってから落ち着いて、午後2時昼寝を開始、嬉しくて容易に値付けなかったと言う事であった。体の不調が回復することがとっても嬉しい。
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