新聞紙上やTVなどでも一切大祓の行事は報道されなかった。日本古来の神事だからと思われ現代社会の迅速な移り変わりから、もう除外されてしまったのかも知れない。でも、良俗淳風は何時の世の中になっても、我が国の良いところであり、それらは、折節に季節感を生活に織り交ぜて遺し、長く後世に伝えて行くべきだと考えている。民族性を育み、叙情的な地区地区の民生を、援護して行く姿は、日本列島に相応しいと思われる。一月遅れて8月1日には、わが故郷では神社の入り口の鳥居に、「輪くぐり」と言って、真菰や藁で作った大きな輪を作り、その輪を鳥居の内側に括り付け、輪と一緒に鳥居をくぐって、神社をお参りをする習わしになっている。懐かしい思い出多い夏祭りの中間行事でもある。 メイの元気さは朝方に発揮され、今日は“往復全力疾走”は3回程であった。内階段の勝手口を開けておくと、そこに佇んで階段を眺めるのが好きな様だ!寝そべったりもしている。それがメイの楽しみであり、憩いの元となっている様でもある。可愛いい。
夏越(半歳)の大祓が明後日に迫って来た。半年の罪や汚れを払って、神社でこれからの半年を無病息災で過ごしたいとの、人間の長い歴史の中で、祈りと願いと感謝の知恵などの集積の結果であろう。そろそろお中元の時季に相成った。当方からの発送依頼は疾うに済んで、一昨日デパートから確かに指示を受け取った旨の電話を貰った。わが家にも、もう3件程のお中元が届き、PCに記録した昨年のデータを基に、本年度の記録と致したい。今朝の公園では久し振りにミントちゃんに出会った。幾分太り気味でヘルツを患っていて、内服を続けているらしい。メイはその点元気で、帰宅してから4回程の「全力疾走」でその後朝飯を摂った。今は全てを終えて、ゆっくりと自分のベットで休んでいる。さぁーこれから準備して私は学校へ向けて愈々出発である。出掛けようと玄関へ向かった時、メイが如何しても見送ると言い出す仕草だったので、久し振りに、家内と共に玄関から車庫のブラインドまで見送って貰い、家を後にした。本当に久し振りの朝の見送りを受けた次第である。
不順極まりないこの年の梅雨、やっと今朝から快晴の爽やかな夏日、メイトの散歩を終えて毎日のやるべき課業の全てを終えた。メイは、いま静かに居間の絨毯の上で憩いを取っている。勿論「往復全力疾走」は5回を終えている。メイのベットの上掛けを全部洗濯して、他の洗濯物と分けて屋上に干して来た。久し振りに遥か東南東に、富士山が綺麗に見えている。息子夫婦は先程学会の為車で出掛けた。これから家の中の整理をし、屋上のメイのベットのアンパンを裏返しに行って来て、やっとゆっくり休養できる。長閑で爽やかで気持ちの、良い水無月の我が家の佇まいである。
昨夜の学校事務部数人との銷夏懇親慰労会は定刻には開始、午後9時半頃に終了し皆楽しく歓談して、帰って行った。丁度今日から3日後には水無月の大祓が、京都を中心に実施される事であろう。昨夜も暑さ凌ぎと、お祓いを兼ねて親睦の会が楽しく進み、いつの間にか時間の経過も忘れ、爽やかに和やかな雰囲気で実施された事は、夫々に大いに喜びであった事と思われる。立派な銘酒を皆で飲んでの賑やかな会で、楽しんでもらった事は、此の会を主催した甲斐が有ったものと密かに嬉しく喜んでいる。午後10時20分頃帰宅して家内ににいろいろの事柄を又話し楽しかった。今日はゆっくりPCに向かって記事内容を整理したり、お天気や、世の中の情勢を一渡り眺める事にしよう。今朝は小雨の中をメイにはカッパを着けてもらい公園まで往復した。病状の為せる技か、急いで帰宅する事が習慣となって仕舞い、公園の散策はどっち付かずになってしまった。廊下での「往復全力疾走」は5回程行ったので、そのように外見でも大丈夫だし、まだまだ元気を十分内在している。一昨日からの居間と書斎のLAN接続、苦心して成功し、此れで書斎での自分史作成が捗る事になるであろうし、大変な喜びである。
一年の中で、もう半年が経過せんとしている。此の30日あと4日後には、日本各地で夏越の大祓が実施されるようである。故郷の辺境の浮き島では、浮き草の生い茂る低い沼地の水路に、白装束の神主さんが先導で氏子を乗せた細長い木舟が、沼巡りの途上で祈念した白い紙片を、ばらまいて此の半年の無事を感謝し、今後半歳の息災を祈念するそうである。故郷の稲荷神社では、真菰(現在は藁製)で作った鳥居にぴったり収まる輪を作り、参詣者が輪潜りをして神参りをする習わしとなっている。無病息災を祈り感謝する季節の風物詩でもある。そんな月末の今日、私が事務局の何人かで、銷夏をしようと発案、今夕歓談の催しを開く事となっている。正に銷夏無病息災の自画自賛の会でもある。楽しいかな!吾が人生の、憩いの一時でもある。若い人を誉め讃え、明日からの発奮に繋がれば幸いである。メイは今朝も、公園での仕事を終えて一目散にリードを引っ張って帰宅した。此の病の一症状であろう。しかし廊下での「往復全力疾走」は丁度5回も自発的に実施している。これ程元気なのである。残念だが天候は、午後から夕方に掛けて雨になるそうである。その通り雨が午後から訪れたが、丁度5時半には、会場に学校の事務局の皆が集まってくれて、気楽な楽しい雰囲気で歓談が3時間続いた。良い雰囲気で楽しい期待道理の歓談時間が愉快に気楽に過ぎて、本当に有意義な愉快な会であった。
学校の事務部長のお陰で発売元には疾うに品切れで、秋葉原にも無かった一寸古いPC、そのバッテリーを到頭アマゾンで探して呉れた。昨夕学校から帰って、2個のバッテリーを早速2個のPCに設置した。若干様子が 変わり、これから最期の仕上げを行うつもりである。今朝は曇りだったが幸い晴れて来て、午後3時以降には曇り模様だと言う。早朝急いで洗濯物を屋上に干してしまって、メイトのお散歩も、何時もの通り実施出来た。今日も家の中ではメイは、廊下での「往復全力疾走」を5回程実施して、いま朝食を摂ったところである。元気で助かる。動物の認知症は矢張り躁と鬱が交互に入り交じり、その日の様子で変化を来すので、対応が難しい。でも夫婦でどうにか可愛がって、この14歳の半ばの年齢まで、支えている次第である。部屋の絨毯部分のお掃除を早く済ませたので、PCいじりでも遣ろうかと思う。さぁーこれからと思い、LAN の案内書を見ると凄くややこしいので、此の儘で良しとし設置を断念した。到頭元通りに戻してしまった。バッテリーが新しくなっただけでも気持ちが好い。当分これらを使用するつもりである。
天気予報が人間の行く手を左右する事は昔から聞かされていたが、今年程繰り返しゲリラ豪雨禍や驟雨、それに霖雨などに襲われると、人間の生き様が変化して自然豊かな日本列島も、可笑しくなって仕舞いそうである。事実人々の心が荒れ荒んで、人と人との関係も拗れ絡んで、どうしようもなくなって仕舞っている。何とも情けない。これぞ天変地変かと思いきや!矢張り人間は弱いものなのである。天候の正常化と相俟って人心が普通に戻って欲しいと願っているのは、私一人では有るまい。今朝は幸い晴れ上がって今日一日中は、大丈夫晴天が続くらしい。今朝のメイは元気に公園を散歩し帰宅し、四肢を綺麗に洗い上げてから清拭し、その後愈々廊下での“往復全力疾走”を何と7回も実行できた。偉いものである。中々元気で此の姿を見ると、此方も元気が湧き出て来ようと言うものである。これから益々生気煥発である。洋服を着替え、日除けの帽子を冠り、登学の準備である。
早朝息子の車に乗せてもらい病院の玄関を経て、待合室で開院を待った。朝から午前中はすっかり晴れて、目映い程の陽光が降り注ぎ、検査と診察と診療は、10時半には終了した。帰宅の途中には、渋谷の電気店で蛍光灯と水道水の浄化装置のフィルターを探し、買い求めて、また三茶で電車を下り、処方箋で内用薬を貰って帰宅した。丁度12時半であった。病状は固定され自覚症状の訴えは無くなり、QOLにも愁訴は無いところから、投薬は一種類となった。気持ちをゆったり落ち着けて、日常を過ごす事が大事と思われる。帰宅して家内と共に、買い求めた昼食を摂り、午後の憩いの時間帯を、メイと共に過ごした次第である。子守りではないが、夕刻時にはメイを抱っこして可愛がり、一少時間豊かな時間を過ごした次第である。
たかが”長“と名が就いても、それはこの世の仮の姿に過ぎぬ、と思うべし…。最近に至り文書を読み格言を省察し、箴言を顧りみ、”考えるところありぬべしと思ほゆ”。兼好法師の「徒然草」ではないが、心密かに長年グーグル貼に鋏み、時に読み返して、その折、その時々の心境を、省みる事が多い。表題の文言は、睡眠中に悪夢を数繁く見るが故に、心に留めた自省の簡明な”心がけ“である。「言うは易く行うは難し」とは、多くの先人が、常日頃心に止めた事柄に相違ない。”上長“の心構えは決して生易しいものではない。公憤は有っても決して私憤は罷りならぬ! 況してや口外などは以ての外であり、有ってはならぬと自戒するのが、過去から現在までの私の心境である。昨日は一日中不順極まりない天候であった。今日22日は霽れて、少しは陽の光が射すであろうとは、予報の報ずるところである。是非そう有って欲しい。されば気分も爽快になり、明るく、機嫌良く、親切、寛大、そして丁寧な言葉も、外に現れようと言うものである。折しも今日は夏至の日である。
昨夕は孫から、父の日に因んでお祝いに外国製の有名なネクタイを頂いた。私が父の父(叔父)だけに一寸面喰らったが、大変有り難く頂戴し、早速自分の書斎に飾っておいた。近々私が創設した学会の30周年記念日に、招待を受けているので、丁度良い機会なので締めて行くつもりである。嬉しく有り難いものである。先般は娘からも頂いているので、何とも有り難い次第である。今朝は早朝から雨模様で曇り空、時にぷつんと雨が落ちて来て、また止んでいる。でも静かな落ち着いた爽やかな父の日の祭日である。最近は父母を始め、兄姉、亡くなった友人・後輩の面影を偲んで、いま此処に現在健康で居られる幸せを、深く有り難く噛みしめている。一寸思い出しただけでも、既に38名ばかりの後輩の人々が、鬼籍に入っている。生を享けている限り、自重し今後もきちんと健康に留意して頑張って参ろうと思う。