世間が何となくはっきりしない日、これが悪天候、不順な天候と絡んで本土の空は一向に晴れない。今日も曇りで雨が降って来ている。霖雨や驟雨とも言えるし何ともすっきりしない。秋雨前線が本州の南岸に張り付いて剥がれず、あと2週間程続くらしい。本当に嫌になってしまう。野菜も育たず農家は悲鳴を上げつつある。メイの下痢は一昨夜2回ばかりで済んで、昨日は、空腹での水分補給のみで、今朝の散歩は少量の排便で事無きを終えたと言うわけである。元気に散歩も出来て目出たしとは言わないが、先ず先ず良かったと思われる。雨上がりの霽れ間を縫って何時もの散歩だけに、余所のワンコ達とは遂に誰とも会えず仕舞であった。メイが元気だと、自然に此方も元気を貰える。今朝も8回の「往復全力疾走」を自発的に実施できた。これから雨支度をして、いよいよ8月最期の登学である。
朝の内は曇っていたがお昼前には雨が到来した。昨夜デパートにメールで何時ものように食材を依頼した。それが時間通りの午前11時過ぎに届いたところである。さすが良品揃いで、がさばる家庭用品などもきちんと運んでくれて、大いに助かった次第である。昨夜来メイが大分下痢をしたそうで、家内がその後始末に苦労したことを、今朝起きてから知った。可哀想だったが何が原因かは分からず見当も着かない。幸いに朝飯も食べず空き腹の侭で、水ばかり飲んでいるので、回復は早いのではないかと期待している。驚くがこれが動物の本能であろう。雨が次第に強くなって来て昨日より悪天候になって仕舞った。今日一日大事にメイを介抱してあげれば、大丈夫であろうと思われる。8月と言うのに今年の8月末は、例年に比して最低の気温だそうである。道理で寒い。夕方になってメイは急に玩具遊びを自らやり出して、家内が一緒に遊んであげたそうである。食餌も少しく進んで元気も出て来たとの由である。
29日間も真夏日が続いた今年の7~8月、あと2日でこの8月も終えるが、昨日一昨日と引き続いて、急に秋の涼しさと言うより肌寒さが襲来して来た。正に異常気象の連続で、まだあと2週間も曇り空で雨続きの秋雨が、引き続くようである。不順な天候は本当に参ってしまう。昨夜は寝間着を冬物に変えたし、寝具のタオルケットも厚めの冬物を着て寝んだ次第である。それ程急に冬寒?が8月終盤に訪れようとは、気象変化も異常と言うより他は無い。予報に依れば、秋雨前線が本州南岸に停滞し始め続けているそうで、可成りの悪天候が今後も引き続くらしい。気が重くなり積極性も失われて、何だか生活にメリハリが無くなって仕舞いそうである。それでも小雨の中メイを連れて何時もの公園へ散歩と洒落込んだ!次第である。幸いメイは、嬉々として急ぎ用事を終えて帰宅し、何時もの廊下での「往復全力疾走」を8回も実施できた。今は自分のベットでゆったりと憩いを取っている。
家庭大工の仕事は正に多面的である。幸いハンズと称する家庭大工用品が多く用意されている業者があるため、趣味を越えての家庭内修理が可能な事柄が多い。先般の水漏れで本職による水道の修理は完了したが、息子のトイレが水の出が芳しく無い。一応見て呉れたが業者は左程真剣に考えて積極的に修理に及んで呉れなかった。そこで、東急ハンズで、色々物色してトイレの部品を購入して用意した。今朝はボールタップを初め、ストレーナー部分、そして肝心の給水調節鋳鉄部品をも新品に取り替えて、不都合部分を完璧に修理改善出来た。素人として家庭の水道の不良箇所を本職人同様に、新品用品を買い求めて改善出来た喜びは大きく、達成感による自己満足は未曾有で大なりと自認した。夏休中のゆとりある家庭内での、謂わば大工仕事であった。閑話休題:ところで書斎の断捨離は未だ依然として手に着いていない。方針を立てて棄てるものから棄てて行くしかないと覚悟を決めつつある所だ! メイの散歩で、最近久し振りにマロンちゃんに出会った。飼い主同志が時間を費やして歓談できた。メイはその直後又もや急いで帰宅した始末であった。どうも病気になってから矢鱈に帰趨本能が疼くらしい。しかし廊下での「往復全力疾走」は8回にも及び、元気振りをアッピールしていた。まだまだ大丈夫である。写真は、H.27.8.28.古都の夜の優雅な天平絵巻である。ライトが目映い。
天候がその日の人生を左右すると言うが、誠にその通りであると思われる。晴ればかりが良いわけでは無く、五風十雨や、大きく春夏秋冬の中で季節に因んだ森羅万象が、種々の彩りを添えて、円満で平等に、誰もが生を享受出来る喜びを甘受している姿こそ、これは誠に貴重なものである。朝早めに洗濯物を屋上に展開し干して来た。四周の山々や都市の建物などの下界は、雲に覆われているものの、上天には太陽が顔を出して、その陽光が光り輝いている。お昼前、ゴミの片付けをし終えて家の周辺を覗くと、そこには枯れ葉が多く散らばっており、朽ちている葉もあった。そこでビニール袋を携えてビニールの大袋一杯の枯れ葉と草を、毟り取って完璧に綺麗に出来た。終わって時間を見れば、何と11時半であった。間もなく家内が三茶のお買い物から帰ることであろう。メイは待ち草臥れて、部屋をあちこち行き来していたり、ベットに寝そべったりしている。余程待ち遠しいのであろう。折から太陽が燦々と照りつけて、昨日の10月中頃の低温の気温とは打って変わり、暖かいし暑い。そう言えば草取りの際の地面で、室外機が自然に動き始めていた。茗荷が7個程取れた。今日の気温は、そう言えば一昨日の暑さに逆戻りしたようであった。埼玉の加須の“道の駅ふるさとおおとね”で、涼感を誘うホテイアオイが見頃を迎えているそうである。某新聞が今朝の朝刊の三面に、写真付きで速報で大きく報じている。吾が故郷に近い。
天候不順はこの頃当たり前になって仕舞った。今朝の驟雨はまさに豪雨である。人心もこのような不順な天候下では、異常心理を惹起するかも知れない。斯く有っての社会現象が色々取り沙汰され、人の心が荒び、人間を無視した悪い事例、事件などが引き続いて起きている。残念であるが如何にも仕様が無い。全世界的にも異常な事象が継ぎ継ぎに発生して、人類生活が、自然の生き様とは逆方向に良からぬ方向に進展している状況は、どう考えても異常であり見るに忍びない。人間が引き起こした森羅万象の異変が、フイードバックして人間に降り掛かっている様でならない。全ては長い目で見れば、身から出た錆でしかあり得ないと思われよう。さて、今朝はメイの散歩も驟雨の為お預けで、これからゆっくり登学の準備をして、雨の身支度を整えて出掛けようかと思う。大きな雨傘をさして、ゴム底の革靴での出発である。
あれ程喧しく明け方から鳴いていた蝉の声が、今朝から急に聞こえなくなっている。いよいよこれで処暑も終え、葉月も終焉かなと思わせられる。蝉などは本当に良く季節を知っているものである。朝方のメイトの公園への散歩は、滞り無く済んで、帰途には街角のSさん宅の角を廻って、コードを離しても真っ直ぐ家の玄関へ直行して玄関へ入ってしまう。お宅のワン君は立派だと、今朝はSさんが、玄関までその様子を見にきた程であった。その後今日は、何と8回も廊下での「全力往復疾走」を繰り返し出来た。真に立派なものである。心身共に健康が回復して、夏バテを追放出来たものと思われ勝ちである。今日はこの夏に写真や装幀本を送ってくれた友人へ、手紙を書いてお礼の返事としようと思っている。午前中4名に封書で万年筆書きでしたため、夏場を終える季節の返事を送った。この季節ともなると、そんな気心が働くから不思議だ! それが自然と言うものであろうか? 明日はこの葉月最期の登学日である。心してこの月を立派に過ごして行こうと思う。
京都の地蔵盆の日である。夏休みも終りに近付くとその昔学童であった頃、この夏の締めくくりの小学生の宿題「夏休の友」の仕上げが気になる時期であった。大急ぎで地蔵様の供養祭りを契機に、蝉の鳴声にも送られて、夏がいよいよ終りであるな!と考える時季でもあった。今日は亦佐藤一斎の歿日でもある。その著述を見ると確かに人生の参考となる事柄が非常に多い。昔の人はよく勉強し修養を重ね、自彊不已の精神が堅固であって、吾人の能くするところではない。まこと敬服に値する。今朝は長年拝借していた娘の車、昨日の午後息子が清拭し、綺麗に仕上げて、返却の準備を整えていた。今朝丁度登学前に、運送業者が車を大きな台車で取りにきて呉れて、丁寧に載せて固定し京都向けに出発した。息子一家が大分お世話になったベンツであった。取り分け京都在住の娘に感謝したい。お陰で孫二人共に、片や医師となり、片や医学部3年に在学中など。このベンツのお陰で医学部の修業が、大いに進歩発展し学業が進んだ事を記銘して置きたい。
到頭処暑の日になった。暑さの処まる日と言うが、流石に、暑さが少しく内場になった様なもののまだまだ暑い。6時前に起床して、涼しいうちに、車庫を始め、玄関の羊歯の枯れ葉を選別除去した。今日は田舎では地蔵盆の日であり、午後から夕方に掛けて街角の地蔵尊の周囲を、幕で覆って花を飾り付け、お線香立てを設けて、夕方から夜分の参詣者の棄捨に応える。そのお線香を差し上げ、祈願をお手伝いする少年達が、忙しく立ち働いていた姿を思い出している。翌24日の午前中、事務所に集まってお手伝いのお礼のお小遣いを頂くのが、少年達に取っての唯一つの楽しみであり、それが亦とりわけ嬉しかった。閑話休題:京都では地蔵盆と言って、明日24日は地蔵尊の縁日、京都の町の6カ所の入り口の地蔵尊を供養し、児童が香花を供え念仏を手向ける風習が、今尚現存している様である。麗しい立派な風習であると思う。今朝のメイは、身が軽くなったせいか散歩の後、廊下で何と7回も自発的に「全力往復疾走」をやり遂げた。食欲もあり元気であるが、家内に纏わり付いて離れない。可愛い姿でもあるが、テーブルや食卓上で、新聞など見ていると立ち上がって座って! とせがむ。このように机での読書が出来ない、させないのがメイの愛情表現であろうか?!仕方が無いと思って、家内はその都度対応している。
雨の霽れ間を縫っての生活が、この夏場は続いた。何としても世界的な異常気象で、日本本土もその影響を免れないようだ!それに7月は2階からの水漏れが有って、水道やさんや大工さんそれに壁やさんが、入れ替わり立ち代わって工事で出入りしていた。その為ついぞメイのシャンプーを忘れてしまっていた為である。道理で朝の散歩後の脚の洗浄の時に、少し臭いが気になって居た。今朝は思い切って部屋の大掃除を午前中実施した。霽れ間を縫っての屋上での洗濯物も正午0時半には取り込めた次第である。あちこちが綺麗になった序でに、メイも綺麗にしようと考えていた矢先であったので、夕飯後寝ていたメイを起こして風呂に連れて行き、薬用無刺激シャンプーを使用して、丁寧に本当に綺麗に洗った。さぞかしメイも綺麗さっぱりしたことであろう。脱衣所で徹底的に、乾いたタオルで清拭も終えたので、その後、家内が又居間で乾燥させたが、今回は楽だったと言っていた。本当に綺麗すぎる程綺麗になった。お陰でメイはぐっすり自分のベットで、今は寝んでいる。時に午後10時過ぎである。明日からのメイの起居振舞がどうなるか楽しみである。