表日本の関東地方はずーと晴天に恵まれ、取り分け暖房完備で、家の中特に居間兼食堂は、正に毎日が小春の日和で、寒さ知らずである。何とも有り難く、嬉しい事なのである。お陰で昨年末に頂いた胡蝶蘭(ファレノプシス)が、今だに花びら一枚だけが落ちて、残り全部がきちんと真っ直ぐに花弁を拡げ開いている。とても元気で真っ盛りで一ヶ月経った鉢植えとはとても思えない。綺麗な花弁は青々とした数枚の葉に支えられながら、美しく咲き続けている。室温と水遣りが適当だった事が影響しているものと思う。数ある要因のうち、室温が大きく影響しているものと思われよう。いつも小春日和の居間の環境が最適だったようだ!
夕方屋上に出たら水平線層に横雲が棚引いて、それに〈 野分 〉の風が少し吹いてきて、家の中とは対照的にとりわけ寒く感じた。小学校の時代、農家の麦踏みを手伝だった時の、「烏啼きて木に高く人は畠に麦を踏む」の小学唱歌「冬景色」の風景を懐かしく想い起こした。
夕方屋上に出たら水平線層に横雲が棚引いて、それに〈 野分 〉の風が少し吹いてきて、家の中とは対照的にとりわけ寒く感じた。小学校の時代、農家の麦踏みを手伝だった時の、「烏啼きて木に高く人は畠に麦を踏む」の小学唱歌「冬景色」の風景を懐かしく想い起こした。
夜眠れない時などは、子供時代の魚つりやトンボ取りなどを、季節を背景に追憶すると、自然に安眠できますよ! 同感な返事まで。