令和2年も今日の大晦日で最後の日を迎えた。思えばこの終わりに近くなって家族構成に変化が出来てあれ程一家の為に尽くした家内の淑子が病魔で2年前８４年の生涯を遂げて、寂しさが募った年末でもあった。2年前思えば６１年間一家の柱石っを十二分に果たし、内田家を支えた大恩人であった。とりわけ薪水の労を十二分に果たして家族が健康でここまで内田家が発展してきた功労には、只管感謝意外の言葉を知らない。年末に至り本年３月１１日家内の３回忌の当日、京都から上京した娘恵美子と寂しさを変えて強く意気込みを持ち続けようと２代目のメイを購入して市が楽の間京都で面倒を見てもらう事とした。生育だ立派に花開き１１がつ
寒い雨が空から落ちて来る。これが年末から新年に続く気配との気象情報である。せめて三か日くらいは晴れて寒さは有っても雨は降らないだろうとの予報であった。お天気さん頼むよ！とお願いしたいくらいである。転機情報も最近は詳細に報じられているので、うっかりすると他の地方のお点呼を間違えることも少なくも無い。昔はお天気博士が居て、記憶に残る様に解説してくれていて面白く記憶に残ったものである。余り今は詳細過ぎて却って、頭に残ら藍嫌いがある。寒さと雨の襲来、この週末と年始を元気に明るく過ごしたい。
全ての大祓いの行事が明後日で今年を終える。さっぱりとすべてが思い通り完成完済したわけではない。そこが然し区切りの良いところなのである。朝方の課業や行事を凡そ終えて、最近ではメイとの仕事がだ部分なのだが、そして一休みしてゆっくり昼食がとれた。今日の何事も無い午前中の出来事であった。メイはパソコンを右手で打っているので、空いた左手に、より掛かって微睡んでる。いい気なものである。この姿をカメラに収めておきたいものである。残念ながらメイと私の二人？では、デジカメでは出来ない相談である。
いよいよの月末、年末と言うべきだが、早朝のお散歩は聊か北風に向かっての歩行だけに頬が寒い。メイは少しも怯まずぐんぐんコードを引っ張って先を急ぐ。約4‐５０分間の早朝のお散歩だけだが、元気旺溢盛んに歩道や車道をあちこちして、先を急ぐ毎日である。帰宅して朝食を終えると、居間のソファーの毛布に寝そべって毛布の縁取りを横枕に、今午前中も、ゆーゆーと寝そべっている。余程気楽に思うがまま、室内遊びや睡眠が取れるのが、わが天下なりと、安らかな気分に浸っているのでろうと思われる。今年の年末は天気不良で風雨が訪れるらしく寒さも強いらしい。ご用心ご用心である。
一日お正月休みを早まって考え計算していた。実は今日までが官庁を含むお役所仕事で、本当のお正月休みは明日からであった。雨上がりの今朝の天気、サッパリ、しっとりの二重奏で気持ちが良い。散歩の道路も綺麗で清々しい。青空に乱れ雲がぽっかりと点々と浮かんで、その雲の合間から紅い朝日が差し出でていて綺麗である。早朝の寒気、喜び勇んで衣服の裾にかみついて早く早くと散歩をせがむ。散歩、朝食と私とのボール投げ合いが終えて、やっとメイの自分の時間である。今はソファーでゆっくりと睡眠を愉しんでいる。メイの毎日の仕草がこよなく可愛いい。常日頃のメイを含めたおかず類や自分自身の煮魚や照り焼きのたれ、など、日常の必需味付け品を揃えておこうと思う。
メイとの生活で感じることは確かにとりわけ足取りが矢張り早いと言うことの実感である。同じことの繰り返しの様だが、微妙に変化など重城され或いは細かい取り消しも有ったりして、振り返ると細部の変化は見逃せない程、貴重な動物の本能に帰着由来しているかも知れない。お散歩の行きは自ら選んで先頭に立つが、帰りは本人の自主性に任せているが、この時こそ本筋を選んで堂々と帰り道の本筋を間違わないから偉い。
初め良ければ終わり良しとは、言い古めた諫言である。が、どうも今年はそうも行かぬらしい。天気をはじめ政治経済、学術文化など各方面か停滞気味など、せめて今月末の大祓いと正月3が日くらいは晴れて清々しい新年を迎えたいものである。何んとなく生気が見られない。せめて静かに落ち着いてお正月を迎えられたら、あとは心機一転、頑張ろうじゃないかとそう思う。今朝のお散歩相変わらずメイは元気一杯である。わんこに見習って、元気をだ出して本年残りの、あと５日間を頑張リ抜きたいと思う。
今日まですっきり晴れるとの予測の天気、明日からは雨模様に変化するとの予報で、気分が重く晴れない。今月末の気温の乱高下、今月末には落ち着くものと思いきや、左に非ず、更に曇り雨模様に、しかも下り坂に変化するらしいと、予報は報じている。おう今年も残すところ眞に一週間でしかない。朝の寒さは正に冬の気温4度C、午後から夕方には９度Cに回復を示したが、明日からは又寒さがぶり返すとの予報である。天気の変動が人々の気質や気持ちの変化に及ぼす影響はすごく大きい。メイは食事の後は自分の時間と思いこみ、玩具のウサギやワンころを持ち出して、背中を叩いて一緒に遊ぼうと矢鱈にせがむ。こちらの勝手も聞かせないと、相手の思う壺罠にはまってしまいそうなので、その辺を旨く操縦してきている積りである。４日間に及んだ便通無しも、今朝やっと通じて元気を回復したところである。この悪天候が影響していたかもしれない。さぁー明日から頑張るぞ！という気分になったところである。夜は仏壇にお線香をげ手亡き父母を供養、一家の平安と亡き父母の安亡きを祈念した次第である。
この１２月には母の命日であり、父の月命日である。遙か９0年前と５０年前の命日の日なのである。今日は午後から天気は晴れて陽の光が燦燦と窓から入り込んで、気温も朝より５度Cも上昇し陽光がきらきらと部屋の畳に、直射の日陰が輝いている。今週月曜日より続いていた便秘が、漸く今朝から解消して万万歳である。鬱陶しさと健康への影響や不安が、絶えず夢見る程であった。とてもすっきり、ほっとしている、今朝であった。病状というものは、それがひどく成ったり長引いたりして、初めて誰しも気付くようである。それが凡人の情けなさというものであろうか！
昨日は柯っての私の高弟から分厚い封書、それも７頁に亘る有難いお手紙を頂戴し、何事かと注意して拝聞した。封書を開いて見えると、それは紛れもない優秀な弟子からの、生涯に亘る礼状であった。両親から継承した貴重な医療職を守り発展させ、親子兄弟姉妹の中核となっての、一族３医院開設・発展の家族史そのものであったのである。医療社会での孤軍奮闘や個を捨て組織に還元発展の秘話は、歴史上に遺訓として検証され承知して来てはいるが、通常一般の組織や社会開発の発展敢闘の歴史秘話は、それこそが、本来誰人にも聞かせて欲しい物語なのである。今夜はクリスマスイブ、都心の町並みでは若い方々が繰り出してキリスト降誕を祝っているが、ここ世田谷地区では、静かな師走の佇まいのクリスマスであった。弟子から長文の生涯の礼文を頂き当方こそが感涙に咽んでいる。返事をどのように、短く心を汲んでの文章に纏めるか、思案し只今草稿の執筆中である。
