幾分寒さが身に感ぜられるが、今朝の秋日和はもう冬の始まりかとも思われた。それ程北風が強く散歩に向かうメイと私達の顔に容赦無く秋風が降り掛かる。しかし、何と行っても未だ秋酣であり、太陽の日差しは柔らかに街角や公園の木々を照らしている。昨夜のメイの徘徊には参った。午前4時に起きてサプリメントを飲ませて後に、少しの残飯を食べその後往復全力疾走を実施した。奇妙な事柄である。その2時間後には居間の絨毯に寝そべってしまっていた。今朝の散歩は普通通りで、帰宅してから、また往復全両区疾走も6回程出来た。やっと普通に回帰したかに見えた次第である。昨夜中の異常行動は果て何であったか、理解に苦しむ。日中の今日の行動でメイの精神身体像が窺知できようと言うものであろう。一昨日学校の部長から電話が入り良い知らせだったので安心している。今日学校で報告を受けることとしたい。間もなく身支度を整えて登学である。秋の朝の晴れた空は、飽く迄も青く奥深い青緑である。
昨夜のスーパームーン、十六夜乍ら素敵な満月であった。今日からも連蔵的に晴れて、秋の季節を十分楽しめると期待し望んでいたが、残念乍ら又もや曇り一色のはっきりしない天候であった。検診の為に息子夫婦の車に便乗して早7時35分には病院へ登着して手続きを済ませた。検査を3部門夫々に実施して、午前9時には全てを終えて、内科外来の待ち合い室で待機の姿勢であった。てきぱきと検査の結果も主治医に報告が到着した為か、9時15分には呼ばれて診察となった。検査結果の説明を受け納得し、気分が上々で晴れやかであった。息子が仙台に出張と聞いて病院入り口で別れた。息子と一緒のときは何時も教えられることが多い。「信号は無理して渡らない。人に道は譲る。エスカレーターは静かに乗り階段の上下はしない。」等々である。今朝も帰途それを実行して帰宅した。むしろ遅くはならず早めに帰宅できて家内と今日の検査結果を話し合ったところである。「老いては子に従え」が実践でき、生活の良き支えになり、教訓が今後もそのように生活に生かされて行きたいと、改めて覚悟を決めた次第である。
昨夜は十五夜(中秋の名月)で綺麗なお月様を拝んだ!今日の十六夜の月はもっと大きく見え綺麗だそうだ。スーパームーンと言うそうである。朝から晴れ上がり清々しい朝である。メイをこれから連れて朝の散歩である。帰宅してから又も「往復全力疾走」を10回程実施した。元気で偉いもんだと思う。今夜は十六夜である。昨夜に比べて今夜のお月様、スーパームーンと言われて喧伝されている。きっと綺麗でで大きく見えることであろう。薄(すすき)とお萩を買って勤務から帰ることにしている。今夜の十六夜の月の満月は、今年最小の3月6日の満月の1.4倍の大きさに見えるそうだ! 見掛け上一廻り大きく見えるスーパームーンで、3割程明るく見えると言う。事実午後8時半には東の空に、赤くてでかいお月様であった。
旧暦で考察すると今夜が十五夜だそうである。どうもピンと来ないが、明日はスーパームーンだそうで、気象庁によれば今夜より一段と大きな月が見られるそうである。地球の自転の関係だそうである。唯未だに曇り空で、明日に期待を掛けた方が良さそうである。断捨離を昨夕から少しずつ進めて来ているが、中々に思うようには進まず、一息ついては休み、また進むと言う状態を続けている。何しろ、医大で主任教授を含む教員生活を50年、明倫短大で学長を6年間、現東洋学園で教員兼学院長を6年間、都合丸丸62年間も続けた。現在でも学園の理事長を続けている訳なのである。従ってその間の書類や、議事録や写真類などは極めて膨大な質量そのものである。屋上の物置を昨年整理して、34箱をやっと12箱迄に減らし、地下室を含めて、今この書斎にはまだまだ山ほどの書類が、床を除いて4面の全てが本だらけなのである。重いきって、動けなくなったつもりにならないと、この大仕事即ち断捨離は成功しないであろうと自覚もしている。曇り空乍らもメイの朝行事は全て済んで元気である。明日から天候も回復するようであるので期待している。夜分十五夜の月が東天に輝き姿を見せた。美しく満天を照らし、思わず手を合わせて、幸せに感謝して仕舞った。
この大型連休中は素晴らしい好天気の秋日和であった。が、此処二日ばかりは雨にまた見舞われて、やっと俄に上向きの晴れ続きになりそうな、天候予報になったのである。不順な天候に苛まれて、やっとあと3ヶ月で、この年も終かと思う残念無念な思いが顔を出して来た。相手攻撃のみに終始したおかしな国会も、どうにか終了して、この国の今後に就いての見通しが出て来そうな気がする。閑話休題:あと3ヶ月で今年も終かと思う時、転た荒涼の観を拭えない。神無月がもう直ぐ4日後に迫って来たのだ! 学会のため息子と昼食を共にする。その際、予て約束していた孫の信彦君用のリットマンの聴診器を手渡す。信彦の呼吸器内科医師の門出を祝して贈呈した。。
今朝のメイとの散歩も、きちんと用務を終えて帰宅する時、又もや、夜来の雨のお陰での下り坂で、滑って転んでしまった。だが怪我無く大丈夫、一緒に元気に帰って来た。帰宅して何時もの通りの、メイの脚の洗浄と清拭が終わった途端に、また「往復連続疾走」が始まった。何と11回も走ったのである。元気だ!偉いものである。
今日は一日中雨に見舞われた寒い秋の一日であった。明日は曇り空で関東南岸沿いに若干の晴れの天候が出て来そうで、明後日からは晴天が続くようであり楽しみである。何しろ田舎から帰って当日の夕刻から雨が降り続いて、昨日今日と悪天候に苛まれた嫌な天候であった。メイを引き連れて公園へ傘をさしてで掛けて、用務を終えてさっさと、いつもの通りメイが先導で帰宅し、濡れた体と、一週間洗わなかった脚と脚指を綺麗に洗って、更に丁寧に拭いて仕上げた訳である。その後例の如く、「往復全力疾走」を絨毯の廊下で、何と自発的に10回をこなした。偉いものである元気一杯と言うところであろう。強く感心した。田舎では脚も碌に洗わず、況して疾走などは出来なかった訳であるからなのであろうか。嬉しいことは、家内がメイを寝せ付けたり、TVを見たりするのに格好な座り椅子を田舎で見付け、今日正午過ぎに雨の中を佐川急便の手で送り込まれ、早速便利に使用している。これで夫婦共に、TV観賞に首筋が疲れない強い協力者がで来たと言うものである。これで生活が格段に楽で、これこそが娯楽で、喜びや楽しみが一層増えた次第である。
今朝で娘達は京都へ私達は東京へいよいよ田舎を離れる。今年こそは本当に「長い遅い夏休み」であった。それだけに田舎で十分に娘・息子夫婦と共に過ごすことが出来た。広い庭でわん子達と庭の木陰や小さな山を駆けずり回り、散歩などもして、自然に親しむこと出来た。愉しかった一週間の休みを終えて、さぁーこれから準備して帰京出発である。丸々一週間娘夫婦とワン子ちゃん3匹、息子夫婦とは3日間一緒にした行動は、中々に愉しく憶い出が一杯に膨らんで、後々まで記憶に残ることは必定であろう。その際の写真は、また絶品と言えよう。メモリーステックで保存し、それぞれ互いに配分した次第である。急行での帰京だった為に早めに東京駅に着いたものの、メイが携帯籠に入っているので、エレベーターを見つけ探し出すのに骨が折れた次第である。恵比寿よりタクシーで帰宅した。運転手さんが同姓であったので話に話が重なり、花が咲き、愉しく午後2時前に帰宅できた訳である。メイも自宅に着いてホッとした様子であった。車庫で彼方此方と見回していた。
23日といえば昔からの懐かしいお中日である。よく晴れて朝まだきにはおなぎを頂いて、家中で皆で美味しく頬ばって、お先祖を供養したものである。それらの良い民族的な風習は、長く伝えられて日本的な伝統となり、懐かしい良い風習となって幸せな国民の風物詩ともなって、未だに伝えられ引き継がれているのである。近くの世田谷観音では今日は午後1時から特攻観音の供養が執り行われる日でもある。その上、護国の英霊の方々の遺族も、既に老境に入って段々と少なくなってきた。平和観音の祭祀の司会の陸士同期の伊集院君も、昨年亡くなって寂しい。私は今年も娘との、「遅い夏休み」もを執って過ごしている為に、参加できず欠席した。住職さんと僚友斎藤さんとは、既に連絡済みである。今日一日、ワンコ達と共に思い切って庭を縦横に駆け回って、この「遅い夏休み」を健康で切り上げようと思う。爽やかで涼しい秋の風が頬を優しく撫ぜ、家の中や、庭や生垣を通り過ぎていく。今日と明日だけの「遅い夏休みの休暇」を、思い切り楽しんで憩い、その上爽やかな秋の日和を、心持ち満喫して、良い懐かしい思い出としたい。庭の垣根の金木犀の香りが何とも芳しい。息子夫婦も昨日は、十分にカキパラを可愛がり撫でて、動物との楽しい一時を過ごして満足したに違いない。今回の遅い夏休み、一家が皆でそれぞれ十分に楽しんで過ごしたわけである、
この日曜日と月曜日は快晴でゴルフ日和、留守の私と家内と娘はワンコ達と思い思いの庭での散歩や、小高い五月山の登り下りなどで、涼しい山の空気を満喫しながら逍遥している。何としても午前午後のゆったりとした小憩には、部屋での午睡など綺麗で爽やかな空気が思う存分に呼吸できて、身体中が綺麗ななった気がする。それにワンコ達と庭での追いかけっこをし、またそれらの見物などをしていると、さすが高原の醍醐味を満喫できて、幸福感に浸ることができて嬉しい。娘と息子夫婦は早めに混雑を避けて、カビパラを見物のため、シャボテン公園へと繰り出した。留守居番は私ども夫婦とメイだけである。メイは久しぶりに庭を駆けずり回って元気な姿を、この高原で最近初めて見せてくれた。運動をすると朝の食事を食べないのが通例で今朝もそのようであった。植木屋さんが皐月山の5本ばかりの喬木を途中で一枝を残して剪取ったため、皐月の山並みがとても綺麗になって陽光が当たるようになった。その剪株の赤い印を、カインズで買ってきた噴霧のペンキで幹と同色にして、赤色を消して山の風景が見やすくなったので、嬉しい。午前10時また太陽が日差しを見せてきた。もう少し様子を見て家中を乾燥させようと思う。爽やかな秋空、曇りと晴れが交々来たり、寧ろ秋空の爽風が心地良い。
本当の連休二日目の今日、またもや☀️の連休である。ゴルフ組は今朝は朝食を摂って早めに車で3人で出掛けた。留守番の3名はワンコ達と共に、庭の散歩や逍遥に?静かな時間を費やし、時計の針が通り過ぎて行く。爽やかで落ち着いた田舎の秋の風景である。雲が薄く中天に掛かって通り過ぎて流れていく。4匹のワンコ達を連れて庭を徒然に散歩していると、健康で自然と共に生かされている喜びが感じられてならない。鹿害で庭の葉蘭が全部食い荒らされて、おまけに擬宝珠まで全滅である。葉物が食い尽くされて庭がその分広くなってしまった。今年は植木屋さんのやり方が変わって当方の思うように仕上げてくれた。おかげで犬も人も庭中を散策できて気持ちが良い。鹿の侵入口を見つけ網を修理したところである。ワンコ達と一緒に、メイも一緒に山登りが実施できた。家内が「夢にも思わなかった「と驚嘆していた。娘が一つのワンコを連れてよその山道を散策中、野生の雌鹿が柵に挟まって逃げられない姿を目撃し、市役所に届け出たそうである。家の庭を荒らした鹿かしら?と思うと、感慨転た荒涼である。