昨夜は早く寝たせいか夜半に目覚め内観療法よろしく一応父母・祖父母・兄・姉などにお世話になった肉親とその事どもを追想し、在りし日を想起し、有り難いその(上)昔を偲んでいた。これ人間性を高める心理療法である。その中偶々時間が過ぎて、今度は、自分の往時を、あれこれ色々思い出して暫し微睡んだというわけである。若き日の人生メモを、時系列的、人物関係的に追憶し懐かしむ事しきりでであった。吾ながら良くやったものだ!成る程自分ながらよく頑張ったな!と。何しろ一家を支えて2つの国家資格を物にし、借金も無く、今なお現役で勤務して居られる幸せは,何事にも代え難い喜びである。これも家内初め一族親子兄弟孫子のお陰であり、若さの盛りとは言え、あの窮乏の時代から今日まで大した病気もせずに、良くやったものだと自画自賛しつつ、改めて感慨深い。繰り返し幾度も、自己洞察をしながら自らに言い聞かせて、自己満足し心静かに豊かに楽しく思い出に耽り、何時の間にか寝入って仕舞ったような次第である。






















































