連日と言ってもと良いほど続いた今年の真夏日、そして複数の台風による暴風雨など、本年は今までに無い数知れ無ぬ多くの天災に、この日本列島は逢着して仕舞った。未だにそれらの災害から立ち直れない地区が余りにも多い。天災の多かったここまで、被災者を鞠躬如として省察する事頻りで、同情を禁じ得ない。それらが余りにも長引き、事態の変化が多かったことに驚かされざるを得ない。今日未だに台風18号が先島諸島近辺に在って、これから暴風雨を引き起こし、襲って来るようである。明日から10月の神無月であり、数々の季節的にも謂われや行事が多い月である。矢張り今月も、まだまだ天気の変動が多く見られそうで、早い澄み切った青空が待たれている。然し、いつ急変するか分からないのが又この10月の特質なのでもある。
今日から雨模様に今週は終始するとの天気予報に先駆けて、昨夜は私を囲む同窓会が２０数名の参加の上、上野公園内の料亭で開かれた。地理的に長年行き来のない地区だけに待ち合わせに手間取り時間を約１０分ほど遅れて開催された。多くお同門の先生方が参集され、気楽に自由に歓談できる会だけあって、長時間楽しくおしゃべりすることが出来て、本当に気楽な会であった。私が地理不案内の為約束の時間と場所に、幹事長などにお会いできず、皆に迷惑を掛けて仕舞ったことをお詫びしたい。今朝先程日曜日であったが幹事長にお詫びの電話を差し上げて、今回開催の大変なご苦労を深謝したところである。想い出多い気楽な集いであったが、本当に皆さんが良く集まって下さったお気持ちに感謝を捧げたい。そして時間に遅れて仕舞ったことに深くお詫びを致したい。
既に2年半前に私の主宰していた２５０人ばかり所属していた教室員と教室も、皆研究の仕事も終えて高齢となり、独立を果たし、夫々の子息に次代を任せうる時代と環境が到来した。これを契機に教室を解散した次第であった。それから２年有半を経過している。誰言うとは無しに、同学の士が相集い旧交を温め、過去・未来を回顧し展望して、夫々の近況を語り合うことは、人夫々の愉しみであり、自然の成り行きであろうと思われる。今日午後から夕刻にかけて、上野公園の伊豆栄 梅川亭で、私を囲んで同窓の集いを開こうということである。確かに身も心も長年親しんできた教室と同僚お互いが、時移り時間を経過すればする程、会いたくもなりお話したくもなる気分は、当然自然の成り行きであり、人の生きる喜びに違いない。何んとも有難く嬉しい極みである。どんな話が出るか、どんな話題が生まれるか、未知数であるが、気楽で自由な談話になることは必定で、楽しい限りで、今から嬉しさ一杯である。
今週中だけが晴れの秋空で、明後日からまたも連続の雨になるとの予報である。昔の‘話し方教室‘で文章を書く時は、お天気を冒頭に持ってくると、大抵間違いなく導入できるとの話を聞いた。確かに神羅万象のうち毎日の変動はお天気から始まるわけである。文中で「文句を言い他を謗ること」は、厳に慎まねばならないことも識った。今日と明日だけが晴れて、又もその後は、連続の雨模様と報じれれている。幸い明日の私を囲む会は、お天気には恵まれていそうで、一安心している。せめて会った時くらい相手の名前が出と来ないと失礼になるので、今朝から目おぼ一覧を総覧して置こうと考えている。定年を過ぎて１８年経った。会ったり書類などを目にしていないと、固有名詞は咄嗟に出て来ないのでその辺が気懸りでもある。気楽で何でも喋れる集いなので、その辺の気遣いは要らないと思われる。さぁ―これから一調べをしようと思う。
全て同や会が付く組織や会合（仮に教室・同窓会など）から解放されて、今や何物にも属さない立場ながら、先般手紙が舞い込んできて私を中心に囲む会を、この28日夕べに、上野公園の料理店で開催するそうである。柯っての講座つまり教室等が改称されて分野に変更されて、却って分かりにくなったことは世間も承知の通りであるが、それはさて置き柯っての雰囲気は当然残っておりそれ故に、名前はどうでも実質集まれる会が有れば、そこに行って昔からの誼を語り、旧交を温めることができる喜びが自覚する事実を、年月の経過とともに想起して、皆大事にしているというのが本音であろう。それまで健康に留意して、当日は皆と気楽におしゃべりできることが生涯の喜びと言えそうである。同僚・友人が集まる名目は、矢張り同窓会なのであろうと思う。さぁーこれからゆっくり一息点いて、またパソコンに精力を注ごう。
今日からやっと続いての秋の晴天が訪れるようである。此の土曜日までの4日間である。それでも続く秋晴れはこよなく貴重で嬉しい限りである。昨日から一切の軟膏類の塗布を止めて、入浴のみで切り抜けた２日間、幸い痒みも無く良く眠れた。ありがたい極みである。９時過ぎに成ったらお散歩方々渋谷まで足を伸ばしてカメラの付属品を購入して来ようと思う。明後日の私を囲んだ同窓会にカメラの準備をしたいためである。体の彼方此方の掻痒感ももう二日も何もしないで落ち着いており、有難い幸せの極みである。このまま全快することを心から願って居る。天気の回復と共に健康保持に努めようと思う。
天気の動向は何時も克明に、このブログに描いて来た積りである。が、矢張りもう其処此処迄、秋や冬が迫って来ている。世界の国々が政治経済で混乱している有様に、そこに生きている国民が安心して生活できているか？と言えば、相応の不安も隠し切れない様子でもあろう。情報通信が即座に世界を駆け巡る時代であり、その良し悪しは、その寵児の影響とも言えよう。今日は背中の塗り薬を早朝の入浴ですっかり綺麗にしてみた。矢張りさっぱりして何とも気持ちが良い。今のところ痒みは起こらないので、このまま推移して呉れれば万々歳である。大人しくそっと心身ともに落ちついて、過ごすことが大事と心得ている。スライドショーを具に観察したり、時に瞥見したりするなどして、自由に時を過ごしている。月日の経過は急ぎ足でやって来る。その経過は、あっという間で、もう１０月の神無月なのである。
まだ11月には一か月と一週間程あるが、天気が不安定で、清々しさに欠けた最近の気候変動は如何も頂けない思いである。昔の子供時代に気節の推移と共に、国の祭日には楽しくお参りし遊んだ記憶が蘇り、それらの子供心の思い出はこよなく懐かしい。台風の被害で西日本は甚大な被害を受けつつあり、早く通過して民生も立ち直って欲しいと願って居る。ところでその前の１５号台風の災害が、今も電気や水道などライフラインが不通で、今尚立ち直れない方々がおられる事は、真に心が痛む事実である。一刻も速やかに回復を願って止まない次第である。今日は秋分の日である。お彼岸の中日なのである。田舎ではご先祖様を菩提寺にお迎えに行って、家の仏壇に戻った先祖様を中心として、家中で皆で”おはぎ”などを頂く、楽しい秋のお彼岸お中日の日なのである。この秋分から３日後は、日本では朝昼の長さが殆ど等しくなるのである。残暑はまだ厳しいが、それでも、「暑さ寒さも彼岸まで」と言われるように、涼しさを感じるようになった今日この頃である。愈々本当の秋となるのである。
天気の変動こそは人間の気持ちをこれまた変化させる大きな言動力である。幸いにも今日は午前中は晴れだそうだが午後は雨模様だそうである。確かに秋分前の晴れの20日は、悪天気を見越して、我が家の墓のある鎌倉霊園へも大勢の遺族が、墓参に見えた事実が、それを如実に物語っている。今日もまた同じであろう。午前中急いでお散歩を実施して来ようかと目論んでいるところだ！午後は如何せ一日中家に通籠ってパソコン弄りを行うに決っているから、今朝は道順を変えてお散歩して来ようかと思う。緑道から下馬道路を横断して世田谷公園へに抜ける道を選ぼうと思う。
去る6月頃或る学会の昇格記念に出たところ、挨拶やら私の誕生日祝いを序でに遣って下さって有難い限りであった。その席で会話を重ねてお互いの健康を祝いあったことを想い出していた。時も時、昨日その彼から季節の贈り物が届いたのだ。空けて吃驚何と7種の大房の葡萄が新鮮そのものに、ビニールに包まれてあり、有難き極みであった。早頂いたところ極めてびみそのものだった。お礼の返事を認めて急ぎ投函したところである。本当に有難い限りであったので、もう明後日にはお礼状も、屹度お手元に届くことであろうと安心している。午前中は世田谷公園前行きのバスで、帰りは徒歩での帰宅であった。お昼は息子が作ってくれた[おうどん]をこれまた大変美味しく食べられて幸せであった。天気は曇り空、早めに日課のお散歩も済んで良かったと、先ずは一安心している。