日々是好日

懐かしき過去、期待の未来を希んで!

台風一過、秋晴れと迄は行かず!

2010年10月31日 | Weblog
 地球規模の異常気象の影響か、ずーと昔は、「颱風去って秋晴れ」が当たり前だったような気がする。最近この20数年間は、颱風が通り過ぎても、さっぱりすっきり晴れないで、後味が悪く愚図愚図した天候で、曇りや雨の日が多い。疾病で言えば後遺症が伴うことが、当然で、通例となってしまったようだ。
 ここ半世紀、単純明快な社会・人生・時代が喪失して、天気迄もおかしくなってしまった。これは一体どうなっているのであろうか! 人為的な影響でもあるような気がしてならない。そんなグローバルな異常気象を齎した人間の罪?は、決して軽いものではないように思われてならない。その想いたるや、切なるものがある。
 今朝は入試のため学校に8時20分到着、教職員方は既に全員揃って受験生を迎えていた。9時ジャスト試験開始、幸い颱風去って交通機関に影響なく、曇り日ながら一名の欠席のみで試験は開始された。ホッとしたところである。颱風対策が杞憂であって良かった。正午前試験は無事終了、明日の判定会議の資料を整えて、入試と言う重要行事が終了できた。
 帰途、バスを途中下車していつもの緑道から参道を上り、駒繋神社に詣でた。久し振りの神域、静謐で清々しく神社エールを頂き、月末のお礼言上を済ませた次第である。
 明日は又、本校の体育祭でもある。予報では小雨模様の天候ながら、屋内競技場なので左程影響は無く、整斉と実施されるであろうことを願っている。

記念日

2010年10月30日 | Weblog
 丁度55年前の今日私たちは結婚した。それは、憶えば長くて短かい年月であり、憶い出は尽きない。娘、息子も、夫々一家を成して、順調に生活基盤をより確かなものとし、健康で暮らしており、普通で真っ当な人生を歩んでいる。有り難く、嬉しく、至極幸せな事である。今後の私たち夫婦は、何よりも先ず健康、これこそがが第一であり、それこそが、今後の人生の全てである。怖いものは全く無くなった。病気こそが一番恐いだけである。自重自愛して、親からもらったこの体を、大事にしていこうと思う。写真はシンフォリカルポスで、可憐な実が目鼻立ちまである小さな雪だるまの集まりの様でとても可愛いい。K秘書が何時も新鮮な花々を生けてくれているので、いつも部屋が明るく季節感に溢れて、こよなく有り難い。

神無月もあと2日で

2010年10月29日 | Weblog
 昨日の寒波は気象台始まって以来の、10月での記録的な寒さだそうだ! 何しろ気温が8℃台で,氷雨混じりの気候だったのである。幸い新しいTVが搬入されて、居間が一度に賑やかに、また情報過多になった感じである。画面が大きいので、一寸見つけないと目が疲れる感じはあるが、慣れると矢張り迫力があり、写実が繊細で綺麗である。また一々新聞の小さなテレビ版を見て探さなくとも、放映局の選択や番組なども、画面で探せるので便利この上ない。
 学校も、今月末日推薦入試が予定されている。直ぐさま来月1日には体育祭も実施される。それやこれやで結構行事が詰まっている。神無月も後2日、神様も出雲から帰って来られ夫々の鎮守様に落ち着かれて、この10月が終わりとなる。御蔭さまで、学校も我が家も無事、無病息災であったことは何よりの幸いであった。

雨の寒い日、でも 地デジTVが来る日

2010年10月28日 | Weblog
 昨日は本年初めての木枯らしの日、しかし日中たまたま1日だけの秋晴れの日でもあった。日中は心地よい気持ち良い最後の秋晴れの日であったろう。今日は打って、変わって気温8℃位のさながら12月の年末の寒さだと言う。おかしな天気だ! 一日中書斎で別のパソコンを弄り、年賀状の宛名書きの準備をぼつぼつしようかなーと。今ソフトをインストールをしようかと考えている。そこで早速実施したところ、書斎のパソコンはバージョンが古く、インストールできなかった。ソフトも機種も同時代でないと馬が合わないように、うまく商売上手に出来ているのだな!と。つくずく思った次第である。
 いいさ、今日は新しい地デジTVが配送される大安吉日の嬉しい日だ。いま待ち遠しく、時計の針を眺めている。午後2時から4時の間の配達だそうだ。息子から、何か分からないことができたら、大学へ連絡して呉れ!と、優しい心遣いのメールも送ってくれている。有り難い。ちゃんと見られるように設置できた暁には、生活のゆとりとして、家内と存分に世の中を広く見て、楽しもうと思う。
 午後2時45分遂に地デジTVがやってきた。広い画面で見やすいし、リモートコントロールが一つで操作し易く、この分なら直ぐ慣れることであろう。

木枯らしが吹いて!いよいよ身を引き締めて

2010年10月27日 | Weblog
 朝の散歩でセーター一枚で出掛けたところ、寒くて震えてしまった.無理も無い気温が10度台で、おまけに木枯らしが吹いて、枯れ葉が公園の片隅に吹き寄せられていたり、今正に風に舞い上がっている枯れ葉などが飛んでいた。寒い筈である。関西では前日木枯らし一号が吹いたと報じられていたが、東京では、今日が木枯らし一号ではないかと思われる。やっと10時過ぎになって陽の光が差し込んできて、暖かくなって来た。学校の会議で大事なことが決められた。一歩前進の気配が感じられて心強い限りだ。
 昨日からの「めまい」も少し良くなって来て、歩行やバス通勤にも、学校の執務にも、差し支えないので良かったと思っている。矢張り根を詰めてのパソコン、それも操作困難な状況に、何時間も長く苦心惨憺していると、脳機能にダメージが加わるのであろう。これからは気を付け、休み休みパソコンに向かうこととしよう。
 それにしても、何時もメイの無邪気な毎日の動作が、心の安らぎを与えてくれていて、生活のアクセントや憩いの素となっている。お陰で穏やかな日々を過ごすことができている。


寒気到来の兆し

2010年10月26日 | Weblog
 朝から少し朝寒い感じであったが、北海道初め東北地方は、この秋初めての冬将軍の到来だったようである。ここ東京も一日中肌寒さが感じられ、霧模様の小雨が降ったり止んだりの、はっきりしない天気であった。
 「宛名職人」のバージョンアップした新ソフトが操作が難しく、発売元の札幌本社まで電話で尋ねたが、説明が不明で解決できず、疲れだけがたまってしまった。挙げ句の果て、“めまい”を起こす始末で、途中で投げ出した。バージョンアップも良いが、何だか?発売者は、どうも本当にお客さんサービスに徹していないようである。新たに作ったものを、先ず社内のプロでない一般的なパソコン愛用者に、使ってもらったらどうだ!と言いたい。兎に角使う人の身になって造って欲しい。その辺の配慮が丸で足りない。理解が浅いようだ! 今迄この会社には2度程苦言を呈したことがあったが、また性懲りもせずに、バージョンアッップした品物を購入してしまった。なんだか割り切れない気持ちである。今日は是でおしまい。あぁ疲れて“めまい”がする。

学生の授業も平常通り、ここが大事

2010年10月25日 | Weblog
 霜降の季節、全学教職員挙げて健康で、任務の遂行を宜しくと挨拶。月末間近な今朝の朝礼では、両学科長から、今月一杯は学生の授業は平壌通りとの報告がなされた。この時期こそが、落ち着いて学力振起に役立つので、教育に細かい配慮をと教職員を激励した。午後の理事会では大事な案件が協議されて、一応の手続きが進行した。
学校前の側溝際に雑草が束になって生えていたので、会議後8株程を根元から引き抜いておいた。雨後だったので比較的簡単に除草でき綺麗になって気持ちが良い。曾野綾子さんの言に依れば、玄関に立って見て、草が生えているようなお宅は、家の人間模様も,家の中も推して知るべしで、大したことは無いと断言している。
 今日も新しい生け花が生けられたので撮ってブログに掲載した.四季折々の草花が机辺を飾るのは気持ちが良く,勤務が爽やかで元気の元になってあり難い。

メイと神社公園へ、秋の香りを賞味

2010年10月24日 | Weblog
 久しぶりにメイに導かれて神社公園まで遠征した。神社や公園には人影もなく静かな佇まいで肌寒さが身を引き締めてくれた。メイは元気で足早に往復し、途中で鳥居前で神社に拝礼し、お陰で家族一同恙無きことを感謝し帰宅した。日中相変わらずパソコンの“宛名職人”をマスターすべく苦心を続け、どうやら一段落し「おいしいうどん」の昼食を摂った。午前中早めにメイのベットの上敷きを洗濯し干した。天気が雨模様に急変しそうだったので、午後には早めに取り込んだ。その後午睡を楽しんだ。
 夕頃から息子と家内の合作で、今宵は美味しい秋の味覚、松茸料理の一式に与かり就いた、と言う次第だ。さすがに国産の松茸は格段に美味しく、これにて後、相当に長生き出来て、寿命も延長できそうだと、皆で歓談して笑ったところである。秋の夜は長く、静かにパソコンを操作して、小学唱歌、旅愁、故郷の廃家、埴生の宿、冬景色、故郷、などを聴き、郷愁の一時を味わいながら楽しく過ごしたと言うところである。静謐に心置きなくである。さて、味覚・嗅覚・聴覚など刺激して、健康で長生きを心掛けようと天地神明に祈念した。

霜降の日、日向ボッコのメイ

2010年10月23日 | Weblog
 霜降の日、少し肌寒い朝を迎えて土曜日の今日は、心なしか朝露が降りた気配があった。ゆっくりメイトの散歩である。こちらが余裕があることを見透かしてかメイは、先導して少し遠くの方まで出掛けた。帰宅していつもの鞠投げをしてから朝食を食べ、一息ついたところで、何と日向ボッコをしている。斜めの陽光が射して、日差しが暖かいことを良く知っていているのだ。モモちゃんなんかも、それに似たこの季節相応の行動をとっているようだ!動物の知恵で、いろいろ生活の術を知っているように見える。
 秋の快晴に因んで、厚手の夏がけタオル6枚を屋上の物干し竿に掛け、すっかり乾燥させた上で午後3時収納した。一日中パソコンに向かって新しい宛名職人のソフトをものにしようと頑張り、陸士同期の名簿を完成させた。
 夜分は、息子夫婦と家電電機店に新しいジデジ対応テレビを買いに出掛け、いろいろ選んでもらい、格好な新製品を購入した。来週木曜日搬入される予定である。また一つ新しい生活がスタートできそうで、楽しみである。

さながら小鳥の放ち飼いの我が家

2010年10月23日 | Weblog
 秋の深まりとともに我が家の柿の実もだんだん熟れてきて、緑黄色から薄黄色に変化し、中には半分も小鳥に啄まれて、中身を曝け出している実もある。既に小鳥の格好な餌になっている。道理で明け方は慌ただしく、鳴き声が聞こえてくる。朝明け方のヒヨドリ、そして昼間のカラス、雀までも枝につかまって、柿の実を食べている。さながら小鳥の放ち飼いの我が家、と言う感じである。小鳥の声が今朝も可愛いいし、一寸うるさい時もあるが、まあまあ良いであろう。こうして秋の深まりと共に、小鳥の声を垣間見聞きして、我が家も静かな楽しい佇まいを見せている。近くの散歩の緑道に、赤色や真紫のセージの花が、まるで天使の小さなラッパが乱れ跳んでいるような格好で、こまめに咲いている。可憐で目を和ませてくれている。