日々是好日

懐かしき過去、期待の未来を希んで!

大雪の日、2月末日

2012年02月29日 | Weblog
 昨日に比して天気予報通りに夜来の雪がどんどんと降り積もっている。バスも傘を持って積み込まれた乗客が、ひしめき合っている。傘の雪が散らばり飛び散って、お互いが雪の飛沫を受けつつバスに揺られ乗っている。3つ目のバスで、やっと学校に着いたのが、何時もの20分過ぎの午前10時20分頃であった。皆既に勤務中で、課長からは私の自宅へ電話をして、雪道の為欠席をお願いしたところだと言って居た。有り難い事だと思う。
 夜来の今日の大雪で、交通や道路は軒並み遅れや、車の交通事故などが起きて居るそうで、お昼迄に都内で195余件だそうである。これからも降り続けば、被害は甚大なものとなるであろう。雪景色はとても綺麗であったが、明日や明後日の交通が心配である。
 メイはこの点を察知し、早朝の内、約1cm積もっている雪道を積極的に連れ出し、何時もの公園で、朝の儀式を十分済ませてた。そして白い雪の中を散歩させた次第である。雪がずんずん降り続いていたので、途中で切り上げて帰宅出来た。メイの朝の行事が皆済んで、二人で喜んでいるところである。他のワン子は、その足跡から推して、1匹だけ主と共に雪の広場を散歩したらしい。
 雪のため理事長欠席で、私が学校の全責任者として午前中2年生の進級査定を、午後は書類の決済を、そして夕頃の教職員会議を主宰したわけである。雪が中々降り止まないので、成る可く早めに切り上げる様、特に配慮した次第である。

大多忙だったこの如月

2012年02月28日 | Weblog
 日曜日に入試が2回実施され、日曜日に3回故郷の田舎に出掛けたこの2月。おまけに毎月曜日は午前8時半の朝礼だ! 大分疲れたが、左程疲労は残っていない。学校では教職員各位が協力してくれた。また田舎では、弟子、旧制中学同級生、甥達が、これ又いろいろ気を配ってくれて、それらの心遣いが兎に角嬉しかった。大多忙だったこの2月を、どうにか切り抜けることが出来た。皆に感謝様様である。
 2月最終の火曜日は、早朝息子夫婦と一緒に、車に乗せて貰い、係り付けの大学病院に定期の受診をした。検査を2ヶ所と診察を2ヶ所で受けて、院外処方で処方通りの薬を貰って、早11時過ぎには三茶に着いた。朝食抜きでの受診だった為、11時半には朝・昼兼用の食事をした。その上バス待ちの時間帯の中で書店内を彷徨し、図書を探しが見付からずに、バスで12時15分前に帰宅出来た。何とも有り難く僥倖である。息子夫婦に衷心感謝したい。
 午后は久し振りの午睡を嗜み、明日の出勤に備えたと言うわけである。充実した一日であった。自分もそうだが、医師一家に囲まれた吾が家、今後も十分自分を大事にしてゆきたい。
 夕頃メイの夕食を終えてからメイとの玩具遊びを一少時楽しんだところである。メイのメタボを直そうと夫婦で取り組んでいるが、メイと何時も一緒の家内は、とても大変のようである。明日は雪模様であると予報は報じている。その為急ぎ洗濯物を屋上に干した所である。幸い午后から日光が燦々と差して、午后4時には取り込むことが出来た。
 今日はお不動様の大事な2月のお祭り日である。午后その為お祈りの太鼓が盛んに打ちたたかれていた。明日一日で2月も終って、愈々弥生3月を迎えることとなろう。兎に角大多忙だったこの如月の2月、顧みて個人の歴史に残るであろう。

さぁー愈々飛躍だ!

2012年02月27日 | Weblog
 今年の卒業生は作年と同じく大変良く頑張った!えらい。それにしても教職員一体となっての学生の身になっての真剣な教育の精華が、見事実を結びそうなのである。過般の国家試験の成績、今年も兩科共に100%の良い結果を発揮しそうであるとの、両学科長や心差しある教員の報告で、まこと頷ける道理である。何とも嬉しく爽やかな精華であろうか。さぁーこれで本校は又大いなる飛躍発展である。放射線学科は3カ年、臨床検査学科は2カ年続けて、100%の合格率達成だからである。今日の朝礼では、教職員全員に多大な感謝を捧げようと思う。2年連続の優良な精華で、もう一年続けると3年連続の精華である。これらの職域の学校で、第一位の結果だからである。従って今後の飛躍も大いに期待出来ようと、言うものである。
 今朝もメイに黙って家を出発する予定を立てて、半ば実行しつつあったが、いつの間にかメイは廊下に出て、私の後ろに纏わり着いて来ているではないか!? 矢張りいくら黙って行動しても、動物感覚で見送りに着いて来てしまうのだ! 黙ったり欺いたりした行動は、直ぐさまメイにキャッチされ、鋭敏に見抜かれてしまうお利口さんだから駄目だ! むしろ「さぁー出掛けるよ! 一緒に玄関迄行こう」と言って連れ出すのが、まともで常道なのだなと、今日もよく、繰り返し分かったと言うことで、反省もしている。

2、26の日、こちらは入試

2012年02月26日 | Weblog
 雨も上がって今日2,26日の日は本校の入試である。国試の好成績を受けていま正に受験者が激増している。有り難く嬉しく期待に旨膨らむ想いである。天気も霸れて続々受験生が7時45分過ぎには、もう集まって来ている。教職員の応対がこれまた丁寧で受験生達も、本校を目指す意気込みが変わってくるであろう。頼もしい限りである。
 朝のうち天気は曇りで幾分寒いが、これから大丈夫晴れてくるであろう。今日は昨年と同じ東京マラソンの日である。都内のバスは影響を受けるが、教員多数は電車通勤なので影響はなかったようである。

雨降り続きで卒業式の準備

2012年02月25日 | Weblog
 昨日は正に春の日であった。<降るとも見えじ春の雨>だ! 一昨日の驟雨に比して、今朝は又夜来の穏やかな雨に見舞われて居る。気温は季節並で家の中では過ごし易い。卒業式の式歌、「仰げば尊し」と「蛍の光」それに式後の懇親送別会で皆で肩を組んで、合唱する「思い出のアルバム」を暗誦しようと思う。式場で譜面を見ないで、会場を見渡して浩然と歌いたいからである。楽譜で覚えていても、現場で口を開いて歌えなければ意味は無い。然も大体が3小節からなっているので、それを全部覚えねばならない。
 むかし陸士時時代では一晩で「陸士校歌」は勿論、「血潮と交えし」、「山紫に水清き」、「仰げば巍々たる」など、10数曲に及ぶ軍歌を覚えさせられた。当時は18歳であって一晩で一曲6番ある軍歌など、丸暗記で覚えさせられた。流石に覚えるのに苦労はしたが、左程難儀ではなかった。それは丸暗記の出来る年代であったっただけに、難なく覚えて、翌朝の軍歌演習を遂行実施できたわけである。憶えば18歳頃の暗記力は、誰でも抜群で、丸ごと暗記出来る年代の年齢層であり、とりわけ陸士の将校生徒の卵達は、皆頭が良かったのだ。
 いま我が校の学生の授業に、皆さんは18歳なのだから、これくらい覚えられる! 頑張れ!と発破を掛けている。今年の卒業生は、全学一体の努力の甲斐があって、国試は、両学科共に100%の合格が達成出来そうである。頼もしくも嬉しいことである。今から3月30日の発表が楽しみである。
 さて、雨中にメイの散歩を実施、用事を済ませて早めに帰宅した。家の廊下で、家内が数多く鞠投げを実施した様で、雨の一日でも、この分だと運動不足にはならないであろう。

春の兆しが一杯

2012年02月24日 | Weblog
 昨日の寒雨が通過して、一転今朝は春の兆しの陽光が一杯に降り注いでいる。かれこれ12℃を超えた暖かさである。一昨日以来の国試の様子を、両学科長から報告を受けたたところ、欠席者は無く全員受験したそうで、結果はほぼ大丈夫であろうとの由、ホッと一安心したところである。
 両学科共に教員各位が精魂込めて指導した甲斐が、実を結びそうなので、春の陽射しの到来と共に本校もいよいよ春が来たと言う感じである。もう来月9日には、晴れて卒業式を迎える事となっている。わくわくの嬉しさと、ちょっぴり緊張などが、入り交じった心境である。
 今朝のメイも何時もの3人?で出掛けた。公園で5匹のワン子達と交歓して後、ボール遊びを6回程元気に実施できた。何時もの家を出て公園での儀式も、無事済んだわけである。昨日の白い便も今朝は普通になっていて、大丈夫健康そのものであった。メイは今朝も家内と共に一緒に玄関迄見送ってくれた。その後車庫に廻り、そのブラインド越しに2度吠えて、「行ってらっしゃい」と叫ぶのが、メイの出勤時の慣例となっている。まこと、今朝もその通りであった。

夜来の大雨は、今日午後2時過ぎまで!

2012年02月23日 | Weblog
 夜来の大雨は夜半から今日午後1時半ころ迄続いていた。過般来、空気乾燥注意報で関東圏は樹木も息絶え絶えであった。夜来の大雨こそ格好のお湿りで、人よりも、世の樹木全体こそが、欣喜雀躍の喜びであったろう。今朝の散歩は傘を差し、メイはコートを着け、ボール投げは行わずに、朝の儀式だけを実施した、雨中散歩であった。その分、家の中の廊下での鞠投げを、家内と沢山行っていた。さて、昨夜家内と二人で仕上げ清書して置いた昨年度の個人所得税申告書、どうせ今日一日中雨なので、傘をさしての往復をバスで行ってきた。税務署には雨のせいか人が少なく、直ぐさま受理してもらい、又雨中を三軒茶屋まで帰って来たと言うわけである。さぁーこれでサッパリした。毎年2月中旬の仕事が完了したからである。
 スーパー紛いの東急ストアーで、昼食と2、3のお買い物をして雨中帰宅した。雨は休み無く降り続き帰宅は、午前11時半になってしまった。慈雨ならぬ雨害!を経験した。でもその間に、申告を済ますことが出来て、心爽やかに安堵している。
 この年、1月末から2月中旬迄都合3回、日曜日の墓参や故郷帰りで、若干疲れたが出た様である。何となれば翌月曜日は、毎週朝早い出勤で、朝礼の日だからである。それらが皆済んで、いま安心立命、明鏡止水の境地となっている。午後2時過ぎには、さしもの雨も止んで、陽が差して来て上天気になった。
 雨の晴れ上がりと同時に、今日の放射線の国試も首尾よく終了したことであろう。明日学校での報告が待ち遠しい。100%の成果を祈っている。12日に田舎の50日祭で貰って来たアルストロメリア、12日後の今日、今だに元気に花開いて萎れていない。今日迄の本校の生徒が全員国試に合格する前祝いの気がしてなら無い。そうなって欲しい。

いよいよ国試!

2012年02月22日 | Weblog
 愈々今日明日が国試の日である。受験生達は疾うに国試会場に集合して点呼を受け受験票を机の片隅に置いて、瞑想して試験用紙に取り組む事であろう。陸士、歯科医師、医師の順に、その昔入試や国試を経験しただけに、受験生の気持ちが厭という程に分かる気持ちがして、教職員と共に、こちらが何故か緊張の赴きである。午前午後に亘り全部終了するのは、午後4時頃であろうか! 明日は又明日で、今度は別の学科の国試である。熱心な教員の指導のもと、取り組んだ精華が、きっと上がる事を切に冀い、又期待するものである。時正に早春である。陽の光がやわらかく万物を包んで、愈々希望に輝く春の日がこれからずーと続く事になろう。受験生の成功と活躍を祈りつつ校務に励んでいる。
 メイの朝の散歩と鞠投げは型通り終わって朝食を食べ一息着いた所で、今度は家内と一緒に、私への見送りである。何時もの玄関での挨拶、ワンワンと3度程吠え起てて別れを告げるのが定番である。今朝はその時丁度、モモちゃんが家の前を通り過ぎるところであった。早速メイと犬同士の挨拶を交わした事は本当に良い状景であった。
 夕刻学科長が報告に来た。明日の国試対策として1月20日からの、早朝から終日今日迄の、研修に多くの学生が参加してきた。その自主的精力的に取り組んだ日記が提示され、教職員共に尽瘁した取り組みが明示されてあった。これなら、又また100%の合格は夢でなく、達成できるであろうと確信した。これらの意気込みに感謝と喜びを感じている。切に成功を祈って止まない次第である。

春暖の兆し、確定申告を仕上げる

2012年02月21日 | Weblog
 朝の一時は寒いが、太陽が昇って陽光が明るく日差しを作り始めると、矢張り早春の暖かさが漲り始める。今朝の寒さは何処へやらで、何と言っても早春の気候である。田舎へ行く3回の行事も終えて、今日は久し振りの安楽日である。何時もの朝のメイとの行事を終えて、ボール投げを主に町並みを眺め乍ら帰って来た。もう春だ!
 今日からそろそろ確定申告の準備をしようと思う。家内が終っておいた第2号用紙を揃えて、B5用紙に一覧を作って、ゆっくり計算機で集計をしようかと思っている。一寸厄介で億劫だが、一年一回の区切りの仕事でやむを得まい。
 幸い、今年は家内の協力で、午後7時過ぎにはほぼ完成した。一寸首が疲れたが、午后から手掛けて計算を終えた。後は仕上げの清書を実施して、税務署に持参提出するだけである。二人でやると矢張り仕事は速い。今日はこれでゆっくり寝めるだろうと、言うものである。何時もの毎年2月22日の仕事が片付いてホッとしている。

二日続きの早朝出発

2012年02月20日 | Weblog
 昨日は埼玉加須、そして今日は朝礼があって早めに学校へ出勤した。何としても2日後の国試を控えて、朝礼の訓話は否応無しに最後の仕上げに就いての大事な心構えと対応である。時日の経過は早く最後の背水の陣である。一つの学科のみが、今日の最終模試判定に持ち込まれたが、幸いにも最後の追い込みが奏功して、全て及第点が取れて卒業後の受験となった。お目出度く何とも嬉しい話である。これで今年度も期待通りの全員合格が今から楽しみになるであろうと教職員で話し合ったところである。 
 校舎前の植栽の躑躅が生き生きとして枝葉の先端には、早くも莟が萌芽している。この花が咲く頃には新入生も入り卒業生も全員就職を果たして校内が華やいだ情景を展開するであろう。本校では緑樹祭と学院祭が一緒であるが、今年から学院祭と名称を統一決定して、6月には体育祭を実施することとなった。学科学年毎の「勉学のしおり」のように、学習要項もA4に改め、学内でプリントを実施し分かり易く学習に便利なように学科長の意見を入れて改訂を決心した次第である。