日々是好日

懐かしき過去、期待の未来を希んで!

やっぱり晴れ男

2009年07月30日 | Weblog
 伊豆に来て4日目矢張り快晴の日を迎えた。やっぱり晴れ男の面目躍如たるもの有るべしと言えよう。2部屋だけ暫く部屋を開け放して太陽の日を招き入れた。乾燥させて今日は早めに帰京せねばならず、急ぎ荷物をまとめて出発だ!
 月をまたいで2度の帰省以来、凡そ15余の社寺を参拝や墓参して、お礼とお願いの祈念を続けて完了した。心の安らぎが神仏と、多くの知人友人に接して得られたと言って良い。有り難き幸せである。これからは健康第一、一日も健康で長寿して、人生をゆっくりと有意義に送りたい。それが最大の願いであり、一家一門の喜びでもあろう。今後続行して自分史、創設した教室史、そして出来たら学会史をも、少し詳しく枝葉をつけて編纂したい。その時折の写真を添えられれば、この上も無い。それらを寛恕に目指して進んで行きたい。伊豆への旅は今日でお仕舞い、と言っても、それは車での旅であって、これからは電車で安全に、行き来することとなろう。
 帰京して一息ついてから、家内と二人で鎌倉霊園に義父母の墓参を済ませた。色々な報告とお礼とお願いなどを祈念し、草取りもしてさっぱりと、清い気持になった。折柄真夏の太陽が照りつけて猛暑日となったが、車中より往路珍しく入道雲を撮影でき、掲載して記録とした次第。

晴雨交々そして夕方やっと晴れて!

2009年07月29日 | Weblog
 昨日と違い晴れと雨が交代で起こり,雨は驟雨である。植木屋さんは雨のため来ないし、午前中はワンちゃんのおしっこ用の金属網枠の二つを、一つに縛っての接続と、ブルーシートの取り付けに熱中した。シートが足りずまた海岸沿いの金物店迄買いに行き、ついでに半四郎落しの吊り橋を見学して帰宅した。風呂を沸かしてゆっくり入り2日振りにさっぱりした。植木屋さんの仕事も天気の都合か大変不規則で、昨日は半日で帰り,今日は午後から半日作業をしていた。今夜は早めに寝て明日は植木屋さんの顔をみてから帰京しようと思う。
 夜に娘から電話があり、今日の夕飯を、京都に学会で行っている息子と一緒に摂ったとの、好ましい電話が入って嬉しかった。やはり兄弟は良いものだな!とつくずく思う。気をつけて帰るように娘からも言われた。src="https:///blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/b3/376439ae9de9a99464be9b21a5a63958.jpg">

晴れ男も!

2009年07月29日 | Weblog
 流石の晴れ男も今度ばかりは雨に流されっぱなしである。昨日は時々の驟雨の中での剪定作業で植木屋さんは,午前中で引き上げてしまった。今日は少しは晴れるかと、期待に胸弾ませて起床した。が、ほんの一小時間陽光が射して晴れ男の面目躍如なりと思いきや,やがて雨の襲来となってしまった。昨日は午後雨も止んできたので,午後4時頃15キロばかり離れた工具屋さんへ、ワンちゃんのおしっこ用の衝立金具枠を買いに行ってきた。夕方庭に出ると桜の天辺でウグイスの高鳴きが聞こえ,そして車庫で車入れの最中に、何と2軒隣の草むらから大きな角を持った牡鹿が出て来て道路を横切り崖の方へ降りて行った。矢張り前の家の奥さんの言うことが、本当であることを知った。鹿も食べ物に飢えているのであろうか?ヤマユリの根塊を食べるそうだ。道理で最近ヤマユリがトンと見られなくなって珍しくなってしまった。残念だ!その意味では家にはやっと3-4本健在で、昨日のブログに載せた写真の通りである。昔は家中彼方こちらに20余株の花が咲き乱れ、馥郁とあの良い香りが何とも言えず心地良かった。昨今は、花が小さく香りも無い伊豆百合が、所々に咲いているだけで淋しい
 東京を離れてたった2、3日なのに東京が恋しく,メイを思い出し,とりわけ家内の有り難さが分かる。男なんて意気地なしで一人では生きて行けないことが頷け,友人の言葉が実感としてさこそと肌で感じた。お互いを大事に生きて行こうと思う。
 これから雨の晴れ間を縫って、この山の伊雄山神社に詣でてお礼とお願いをして来ようと思う。

雨の伊豆逗留

2009年07月28日 | Weblog
 天候不順は東京は未だ増しで,ここ伊豆地方は間断無く時には強い驟雨が来襲?して、植木屋さんを悩ませている。予定との兼ね合いで、無理に植木の植栽を剪定などお願いし,雨中3人が大活躍今朝から仕事を始めてもらった。有り難い限りである。東京は曇りで雨は降っていないと電話で聞いている。海辺寄りのせいか、ここ伊豆では矢張り雨足は極端に強い様だ! でも時折雨が止んで息をつく時間帯もあるので、それが救いである。
 2、3日滞在して剪定の進み具合を見定めてから帰京したいと思う。昨夜遅く到着し、若干の荷物を車から降ろしたが,丁度驟雨が降り出し一部しか家に持ち込めなかった。その後夜半までパソコンのインターネットを接続したが,どうしても繋がらず,1時間半の苦闘も空しく午前1時に就寝したと言うわけ。今朝もいろいろ操作したが接続不成功。しかし,発想を転換して操作を工夫したところ、やっと開通したところだ。とっても嬉しい。さてこれから毎日短文を綴る積もりだ!
 久し振りにヤマユリの開花に間に合い倒れかかっている2輪を手折り花瓶に飾った。部屋が明るく清く美しい香りがとても清冽だ!。矢張り伊豆ならではの季節の贈り物である。健康回復に元気の源となった次第である。そのヤマユリの写真である。

真夏の太陽

2009年07月27日 | Weblog
 朝6時過ぎ早くも真夏の太陽が屋上に照りつけ、帽子が無いと頭がじりじり焦げ付くようだ!暑い暑い!!九州北部、山口南部は大雨の洪水で、土石流があちこちに起こり,河川や道路そして家屋迄も流出、死者までも出た豪雨の災害、正に異常気象である.関東も梅雨明けは過ぎても、未だに突如驟雨が襲ってきたりして、屋上の物干も油断ならない,コウモリを持参の出勤だ!いつもの普通な真夏の天候ではない。
 何もが異常で遣る瀬ない思いが日本国中に覆い被さっている。8月の声を聞いたら一気に全てが好転しないものかと、思うや頻りである。昨日の本校出の体験入学、授業実習には、大勢の受験予定者と、その父兄が参観された。早朝から午後3時頃まで熱心に体験し学習に出席され、教職員の応対接遇に盛況だったことは大いに慶ばしいことである。いざ今日もまた元気で登学しよう。 登学して万歩計では1765歩であった。往復で3530歩ということになる。

昨日の楽しい同門会

2009年07月26日 | Weblog
 年1回の同門会が開催されるので、事前に会長と打ち合わせの為、真夏の暑い昼下がり会場へと急いだ。が、久し振りの会場が如何しても見つからず2度程聞いてしまった。もう田舎者になってしまったのかと!慨嘆、暑くて汗がひたたる。二人でいろいろ同門会に就いて将来の展望を語り合い1時間半ばかりが過ぎた。その頃、多くの会員が参集して来た。顔見知りの一年振りの懐かしい嬉しい顔ばかりである。定刻開始、特別講演を、嘗っての弟子が教授になっての同門会での初講演である。会員皆が近親感と共に、強い感心と感動を覚えて聴講した。本当に良かった。その後の懇親会がまたとても楽しかった。思い出が往復交錯する、楽しい話し、嬉しいことども、お互いの絆を一層強め深めた。心の故郷は矢張り同門会であり、出身校ではない。本日のこの場こそが正にその坩堝なのだ。時間の過ぎることも忘れて、遅くまで数々の話題での交歓が続けられた。何とも楽しい嬉しい同門会であったことか。矢張り活力の源泉が同門会なのだ!!


いつも、梅雨の晴れ間に恵まれて

2009年07月25日 | Weblog
  故郷への2度の帰省!故郷の風景とその懐かしさ、知り合いの人々との懐旧談など,神社仏閣参拝,母校訪問,墓参などを、こころゆく迄済ませて帰京した。昨日は息子の嫁の父が最高責任者として勤める大学を表敬訪問した。大学・病院の立派な佇まい、行き交う教職員の人々も皆親切だった。今年は疾うに梅雨明けで晴の日が続くと思いきや!不順で驟雨あり,時雨ありで傘が欠かせない毎日である。
 ところが、私の行くところ、田舎の郷愁の旅でも、昨日の大学訪問でも,降っていた雨が晴れていつもカメラを十分に駆使することが出来た。有り難く幸運であった。歴史散歩と洒落込むんだ今回のあちこちの歴訪,これらをじっくり自分史に写真入りで纏めて、生涯の縁としよう!楽しみながら取り組んで行こう。
 今日はこれから夕方に同門会が開催される.多くの弟子達に会える喜びが胸に迫る。

マナー、ルールとこころ

2009年07月22日 | Weblog
 教育の基本としての教えが幼少時より確立されておらないために、言語行動の規範が説得されておらず、ルールやマナーが守られず、ために言葉や態度と行動などが人間関係を悪循環させ、遂に悲惨な傷害事件など日常的に生起していることは、慨嘆の極みである。善悪の問題である。公民や道徳教育とは名のみであり自由奔放こそが最上最高なのだと教えられて来た現代人が、大多数であると思う時、さもありなんと思われよう。幼少児期より教わって来なかった弊害が如実に発露したものである。
 挨拶が出来ない、他人の気持ちが汲めない、相手を認めるなどなど、の心(思い)やりが出来ない人が多い。これらが何れほど人間社会を毒するものであるか、人心荒廃の世情を考察する時、例えば、今日の日本社会の道議の退廃、家庭崩壊、子供の暴力行為、凶悪犯罪の蔓延など、目を覆うばかりの現象が日常茶飯事となっている。どうにかならないものかと考えてしまう。
 明治大学名誉教授の入江隆則先生は,2006.10.27.の正論で,失われた道徳教育の再生・復活を求むと題して,今日規範意識の再生復活には、戦後のこの悪しき風潮を創って来た根本にメスを入れなかければならないと述べている。偉人の逸話教育、修身などが消えて久しい。これらの教科書の復活が、心有る人から望まれている所以である。

帰郷3日目、早朝食事中に社長が来訪!その後社寺参拝

2009年07月21日 | Weblog
 ゆっくり起きたせいか朝食中に社長がお土産を持って昨夜のお礼を言いに来た。有り難いがそれ程感謝されるほどでもないので気恥ずかしかった。でも嬉しい限りだ!ホテルに最も近い神社にまだ参拝していないので、近道を教わり参拝した。旧制中学時代大詔奉戴日に捧げ銃で全校生徒一同が行軍参拝した往時を偲びつつ、神社内外を改めて観察した。そこに何と国旗掲揚塔が現存していて、その側面に国威宣揚と大きく書かれてあった。昨日の玉敷神社の県社の文字がセメントで埋め潰されているのと比べると、極めて対照的であった。
 ホテルを去ってお不動様を再々訪ねた。未撮の場所をあちこちと探し相当数の箇所をカメラに収めた。序でに青木屋でイが饅頭を求め家内へのお土産とした。金子君宅に立ち寄り、前回訪問した折一緒に写真を撮った唐沢先生には自宅で、宮崎先生には不動岡高校まで出向き、写真と学校案内2部を渡して来た。昼食を加須うどんで美味しく食べ、竜蔵寺に野上君の墓を金子君と訪ねたが見つからず、凡その地点で黙祷してきた。午後1時20分地蔵院に行き,懇ろに長い祈りとお願いをして、我が家の全ての報告と祈願を終了し心休まる思いで一杯だった。正2時過ぎには帰京の途につき、3時10分帰宅、4日間に亘る全日程を無事終了した。心の旅路とも言うべき今回の故郷訪問は、郷愁と叙情をそそり、明日への活力を増進する2度と無いチャンスであった。今日は息子の嫁のお誕生日、お土産に名産を買って帰りたい。

神仏に感謝と祈願

2009年07月20日 | Weblog
 2日目の神仏への感謝と鎮魂の旅は、まず、郷土の大先輩が宮司を努めていた玉敷神社に参拝し敬虔な祈りを捧げた。それから近い名倉に赴き、亡父の出身地の実家に近くの日吉社に詣でた。凡その見当で大体の家を見付けて、写真を撮って来た。家並の様子から、小さい川や樹木などからも、凡その見当を付けたものの、殆どの家の門や玄関に名前が付いていないので確信が持てない。でもこの辺で亡父が幼少時期に遊び回ったいたであろう様子を偲び、黙祷を捧げて来た。それから一路、利根川を越えて向う群馬県の、文福茶釜で有名なかの茂林寺を訪ねた。伝説で名高い例の茶釜を参堂して見学し、お寺にも参拝してきた。蝉時雨で昼間の夏はとても暑いが、鬱蒼とした樹下に入ると涼しくてさわやかであった。
 昨日はネットの繋がりが悪く、途中でブログの記入を切り上げて、出掛けたが、今はその続きを書いているという訳。茂林寺から一路加須方向を目指して途中の雷電神社を参拝、小林学科長の実家を遠くにみながら彼の健勝と発展を祈って来た。中学時代行軍で参拝し今アニメで有名な鷲宮神社を次ぎに参拝して、あちこちの写真を撮ると共に土地の風物を観察した。ホテルに帰って丁度午後4時、一寸疲れたが意気軒昂、ネットの不調でゴロット昼寝、夕6時から川田君に返礼、寿司屋での晩餐を楽しんだ。却って東京より大変美味かった。