日々是好日

懐かしき過去、期待の未来を希んで!

もう早や初冬!

2008年10月29日 | Weblog
  山茶花が咲いた。神社公園の帰途メイばかり気にしてふと足取りが止まっ時。ふと上を見上げると綺麗に山茶花が咲いていた。花には香りがないが、枝枝の先から幹の途中まで、びっしり咲いているではないか!とてもきれい!!今朝は少しく涼しくむしろ小寒い。季節は草木からはっきり推移が分り、もう初冬になっているのである。    
 それにしてもこのところメイは非常に元気である。毛が生え変わるためか、朝のブラシでとても毛が抜けるので驚きだ。心無しか首周りの鬣(たてがみ)がすっきりして、無くなったようであり、幾分首が細くなったような気もする。冬の訪れと共に。 

日曜日またまたの驟雨、楽しい一時!

2008年10月26日 | Weblog
 例年10月末のこの時期になると、通常何処の学校でも入試が実施される時代となった。本校でも推薦入試で朝早くから受験生と父兄が参集していた。緊張した面持ちの生徒も見られたが、服装もきちんとしていて、とりわけ礼儀正しい生徒が多いのには、嬉しく頼もしさを感じた。皆さんの着校の後、驟雨がで突然降ってきたものの、校舎内での受験生には影響なく、教職員の業務にも全く差し支えなかったので、ホッとした次第である。今年のいつもながらの悪天候には閉口だ!
 日曜日と言うこともあって交通事情は宜しく、交通機関は空いていて、余裕を持って来校した生徒が多く、そのため開始時間が正確に守られ実施でき、有り難き幸せであった。
 さて、今年も優秀な生徒が一人でも多く入ってくれることを願っている。教職員各位のご苦労に感謝しつつ。
 子供や孫のアルバムを整理していたら嘗って学んだ陸軍士官学校のビデオが出てきた。夕頃からある学会の設立総会で挨拶させられ、大変褒められ、いい気になり、気分を良くして帰宅したが、少々酒が残っているので、この陸士のビデオを全部見てしまおうと覚悟。11時丁度見終えて更に悠々当時の気魄を想起し、そして懐かしく静寂の1時間半を楽しんだところである。弱冠18歳よく頑張ったものだ!爾後62年を経た今、体を大事に、気力を整え、分を弁えて、毎日の生活に努めて行こうと思う。

朝から驟雨

2008年10月24日 | Weblog
 天候不順は相も変わらずで、ここ一週間ばかり秋の晴天が続いたと思ったら昨夜来の雨、今朝メイとの散歩も傘を差してだ! メイは合羽を着て、形ばかりの少時間の散歩で、濡れ鼠になり早々と帰ってきた。今日の講義は定期試験のため休講だが、ここ4~5日pptで作った20数枚のスライドを整理してきているので、11月に向けて備えよう。学生のために、あくまでも分かり易い講義を目指している。
 この31日は、例年通りの体育祭が予定されている。学生との交歓が今から楽しみでならない。それにしても持続的な秋の快晴をこれから一週間位は期待したいところである。

柿の初もぎ

2008年10月21日 | Weblog
 毎朝ヒヨドリが喧しいが、矢張り幾つかの柿の実が、“啄み傷”のため、異常に熟れて落下し散らばってていた。
折角の珍しい爽やかな秋晴れなので、書斎の窓越しに10個ばかりの実をもぎ取り今年初賞味をしてみた。“黒いお砂糖”(ゴマ)が果肉全体に行き届いていて、甘く美味しいのには驚いた。早速メイと一緒?に食べた。家内は、夕方近く絵画展から帰宅した後、一緒に賞味したところ、丁度食べ頃で甘くて美味しいと、喜んでくれた。例年通りなら、青くてゴマの着いていない未熟の柿の実が幾つかは混じっているものだが、今年は全部大丈夫完熟である。この江戸一(別名百匁柿)は、実が硬く万人向きではないかもしれないが、故郷で子供時代から食べ馴れていた郷愁の甘柿である。それ以来東京の狭い路地でも、この柿を育ててきて、これからが秋の柿もぎがとても楽しめる好季節となる。取り立ての白い粉がついている柿の実、その写真を2枚ブログに載せておいた次第である。

嬉しい連鎖、そして感謝

2008年10月17日 | Weblog
 昨日から部屋の内装替えで、電源も切られ移動もさせられ、“不機嫌でどうにも言う事を利かなかった”2台のパソコンも、今夜の11時には、まともに調整でき、正常に使用できるようになった。部屋の改装が思い通りに進み、明るく綺麗になり、兎に角うれしい。
 さて、明日は純粋な気持ちで靖国神社の参詣をする予定だ。先輩や同僚の護国の英霊に対し、素直に心からの感謝と哀悼の意を、捧げてこようと思う。戦争の是非は兎も角、それは後世の歴史が証明するであろうと思う。が,19歳某(なにがし)で「国のため命を落としても悔い無し」の心境や、「心構え」ができていた当時の心意気を、想起し憶う時、転た感慨新たで無量である。当時命を捨てて逝った先輩・同僚の英霊に、心からの敬虔な誠を捧げ、感謝を述べてきたい。
 閑話休題、弟子や友人の長年の願望や期待が、何時とも無く私に寄せられていた。それは中々手が届き難い話であったが、私がある会に出席することと、また別の会に出席して好意の偏らない挨拶をしたことで、3人夫々お互い同士の人間関係が、とてもスムーズに進みそうである。そんな意味で今日の金曜会に出て、本当によかったと思う。
 秋冷の秋、学校の往復路に咲いていた朝顔、世田谷公園に行く家の門際にも、今時珍しく咲いていた。久し振りに鎮守様である近くの神社にもお詣りした。綺麗な花と753を迎える社頭風景をメイの散歩姿と共に、このブログに載せ記録にした次第!

部屋の改装終了、さて!

2008年10月16日 | Weblog
 晴天に恵まれ2日間の改装工事が今日午後終了、居場所が無いのはとても辛いことだが、綺麗にクロスと絨毯が敷き詰められると、新築みたいな感じで気持ちがよい! 早速最小限の居間道具を整理配置して、唯今やっとパソコンに向かっているところである。綺麗好きな夫婦だけに仕事がはかどり、とてもきれいサッパリ!!嬉しい。
 メイもやっと落ち着き、ソファーで眠っている。仕事師には吠えもせず本当に良い子だった。明日から気分一新で、学校のほうも学生のため講義に頑張ろう。
 ベランダ家根の樋と言うべき雨水の落し口に、土が積もっていて、何と2本の草と木が生えているではないか!?!
 草の名前は不明だが、木の方はねずみ黐で、高さ8センチ、欲しい木だった。学校の植え込みの中に、ネズミ黐の枯れた部分が4本ばかりあって、昨年アカメを3本植えて、残り1本が欲しい木だった。それがなんとネズミ黐だと言うわけ!お誂え向きであった。明日早速ビニールに包んで学校で植え付けてみよう。この話、家内や建築屋が笑っていた。その話しってほんとう?かと。今日の話題は、これでお終い。おやすみなさい。

部屋の改装前に片付け

2008年10月14日 | Weblog
 このところ生が切れて電化製品が軒並みダウン。取り替えなどで、ついでに2つの部屋だけ、クロスや絨毯の張り替えをすることとした。普段、捨てることを知らず何でも保存する癖が、こんな時に邪魔になっている。
 仕事師の人が明日入るというのに、今夜最後のパソコン関連の箱詰めを実施している。中型の段ボールに結構5箱程だ。その前に、20日までの締め切り原稿を整え、メールで送ったが、まだ届かない。駄目ならどうしようかと送付方法を考えている合間での、ブログ記入の一駒である。明日は明け方から晴れるという予報で、部屋改装を前にホッとしている。
 このところ、メイはすっかりママッコになって仕舞い、いま家内の膝で寝ている。いい気な者だが、そこが可愛い。家内は迷惑がっている!

芭蕉忌とメイのシャンプ

2008年10月12日 | Weblog
 日曜8時着校した/用務のため所定の仕事を終えて午後0時半帰宅した。今日は芭蕉の歿した日だ!俳句心は無いわけではないが、いざ発句するとなると中々に文字が並ばない。“犬一つ公園で食む秋の草”今夜は医院で買ったしゃんプで、2度目のシャンプの日だ。掻痒症!が幾分か前回のシャンプで少なくなったようなので、まだ2週間しか間を置いていないが、今夜実施した。明日からもっともっと快方に向えば幸いである。いま例の玩具のお人形を相手にその紐を噛んで離し、また噛むという動作を繰り返し膝の上で遊んでいる.やんちゃ娘だ!いま寝てしまった。家内がパパにメイを預けておくと仕事が捗ると、喜んでいる.秋の今宵である。
 “ヒヨドリが啼いて明くるや柿五つ”朝明け方からひよどりが喧しい.裏の柿の木にそろそろ食べ頃の柿の実が5つ6つ色づいてぶら下がっている。書斎から手が届く程の近いところだ。ヒヨさんが狙っている秋の毎日の朝である。

歴史の講義

2008年10月11日 | Weblog
 歴史の講義ほど難しいものは無い。何しろ史実を正実に披露説明すればそれで良い筈だが!そうもいかぬ。何しろ遠い昔の人物とは一見もしていないし、発明発見の事実も書き物を参照し見て説明するだけとなり易い。これでは、学生は物語を読んでいても同じではないかとのジレンマに陥る。どうにか90分授業をこなしてみたが、どうも後味が良くない。見て逢って知った振りをして喋らなければならないからである。医学に限ってみても同じであろう。
 世の歴史研究家は或る時代或る人物に就いて、焦点を絞り、委しく研究すれば良いのかな?と考えても見たが?皆どうしてどのように実(まこと)しやかに講義が出来るのであろうか? 次までにもう少し考え準備しておこう。もっと気楽に考えてありのまま講義をしよう!

玄関のシャッター家根上のメイ

2008年10月09日 | Weblog
 窓を開けてベランダの植木に水やりをしようすると、メイがどんな時でも決まってどこからともなく飛び出し寄ってくる。そしてシャッターの上に乗りたい!とせがむ。幅がある細長い天井の家根の平面に乗って、辺りを見渡して高さと優越感!を感じているのだろうか?今日も水やりの時、寝ている筈のメイが突進してきた。余程お気に入りの場所なのであろう。写真はその満足そうな姿である。夏でも冬でも一年中そんな振る舞いが常である。天井であちこち見渡し散歩が終ると、やおら時間が経ったので、降りたいという仕草で、家に入りたいとせがむ! 家内はうっかり足でも滑らせて落ちないかしら?と、気遣っている。メイの一人天下の楽しい一時なのであろう。昨日は寒露だった。朝露も無く多少冷ややかで、爽やかな秋の深まりは感ずるものの、今日の天気は、正に天高肥馬の秋晴れだった。メイの元気さが目立つこの頃である。