今日から連休の開始で楽しみである。準備万端で娘一家の来訪を待っているところである。確か午前6時に京都を発った筈である。午前11時頃にはここ下馬へ到着する予定と聞いている。(京都発が2時間遅れた由)メイを連れての赤沢行きなのでちょっとばかり手間取っている。天気は快晴だが今日と五月一日が天気が急変すると予報は警告を発している。持ち物はもう準備ができて居るので、後は戸締りだけである。健康でゆっくり楽しんで、連休を過ごそうと思っている。
家中のゴミを片付けた。明日から約一週間が連休である。今年は肥料と水遣りを行ったお陰で、君子蘭が見事に色濃く美しく花開いた。写真で記録して置いた処である。明日から娘一家との、伊東での田舎暮らしなので、それはとても楽しみでもあり期待も大きい。この初夏の気候に似合ったズボンと上着を、今日午前中約束通りデパートからの着荷を受け取った。期待に違わず大変嬉しく感じた次第だ!これで皆と気楽に別荘生活を楽しめると、今から喜びと期待が膨らんだところである。さて、メイの大小の躾けも出来て、この連休の楽しさが倍加出来そうである。写真は今年の君子蘭の見事な彩色!花弁である。
今朝のニュースで島根でコウノトリの雛が誕生したらしい。兵庫以外では珍しく2例目と言う嬉しいニュースである。夜来の雨で今朝は少しく路面が濡れているが、これから晴れが広がって行くようである。今日は家内の外来治療の最終日で、歯の治療が全部終結する予定で、喜びの日でもある。折柄珍しく島根でコウノトリのペアーから雛が誕生したらしい。この地では初めてらしく余程この土地が気に入ったらしい。午前11時半無事家内の治療が終了した。これで連休中はもとより、普段の家庭生活で痛みもなく咬合機能が保全され、目出度し、目出度しで、本当に喜ばしい。
家内が急にいつものデパートへ、小さなお買い物をしたいので、行きませんかと言い出した。良く尋ねると、今着ているスーツ、ズボン、靴などが、時節に合って居ない上、古物揃いだ!というのだ。されば如何したらと言うに、新調しなさいと言う事であった。二人して早朝バスで、JRも使って午前10時には、それら靴、洋品売り場に立って居た。デパートの午前中は空いている上、とりわけ男物の売り場にはお客が非常に少ない。ゆっくり店員さんと談笑しつつお買い物ができて、好都合であった。しかも幸運な事には、大物が2割引であったのである。大小6点ばかり返礼品も取り揃えて購入して、帰宅したのが12時15分前であった。お買い物の良い時間帯を選んだ結果が、有効な成果を生んだのであったろう。昼食を摂って、久し振りのくつろぎの春の日を楽しんだ次第である。丁度昨日は、亡父の命日であったので、祖先が色々仕組み配慮して呉れたような気がしてならない。有り難く嬉しい一日であった。
快晴で春麗の今朝、丁度58年前の午前4 時54分、父の脈の拍動が浅小になって遂に途絶えたのであった。私の右手人差し指と中指が上腕動脈を、それに親指が父の前腕下端を支えていた時であった。歯科医師となって10年目、医師となって2年目の晩春であった。母が盛んに“お父さん”と叫んでいたが、その声も脈の停止と共に事切れとなって行った。寂しい空白が頭の中と胸郭を、ひた走りに通り過ぎていった。齢は行年73歳であった。奮闘努力壮烈な死であった。一応同僚のN医師に診断書を書いて貰い、家内や実姉と共に、その後の手続きを進めたのであった。今にして憶えば何でもっと孝養を尽くさ無かったのか、大事にして上げれなかったのか、大いに悔いが残っている昨今である。半世紀余を過ぎてしまった今日、転た感慨無量である。就床時寝れない時には、父母の行動の軌跡を歩み想起する時、安らかな眠りに着く事が出来るのである。有り難い事である。今日の健康そして3度の現職に着けたのも父母のお蔭であった。涙無くしては語れない由来の有り難い父母からの贈り物であった。それがこの体と精神である。感謝の心は年ごとに増大して、止まないのである。写真は、見事な京都の上加茂神社の藤棚である。
遠く離れているとついぞ会話が途絶える。今年は5月の連休中の途上に2日ばかり普通の日が含まれる。学校の授業の都合で学科毎に都合が付かない為、総じてこの連休を9日間の連休とした。その分授業が再開されてから頑張れば十分取り返せると言う自信が有ったようである。ひと昔学科と理事会とが話しがチグハグとなって、学生も教員達も困惑した事を憶い出す。当時の学院長だった私も中に入って苦渋の決断を強いられ、大変迷惑した事を憶い出している次第だ!従ってこの連休は娘一家と田舎の小屋で過ごせそうで楽しみである。昨日は息子の医学部病院の教室では新歓コンパの医局旅行で。大変楽しかったようである。幸い一日中晴れ上がって医局員全員が、春の温泉旅行を楽しんだ事であろう。教授である息子も医局員と共に春の良い日和を過ごせて満足であったろうと思われる。丁度家の君子蘭10鉢も今朝から満開で色艶がとても綺麗である。矢張り手入れをして面倒を看てあげると効果100%で皆褒めて下さる。
昨夜は雨で今朝には止んで曇り空だが、9時過ぎには晴れ上がってきた。ここ3年ばかり多忙なため参拝はしなかったものの、同期や先輩も英霊となっているので、今朝は早めに靖国神社の参拝を試みた。10時過ぎには遺族を初め、沢山の参拝の人々が参集していた。吹奏楽部の音楽を背景に参拝をしたが、その厳かな音色に感慨一入であった。午前11時頃に終え、帰途知り合いに会えて久闊を叙したところである。メイは時間を計って外の流しで小用を済ませるので大変好都合である。この分だと五月の連休には大丈夫連れて行けそうである。午後には天候もすっかり晴れて温暖な春日となった。
春を満喫せんとして叶わず、本年はやがて初夏か! 私は人情を慈しみ、自然をこよなく愛好する心情は、余人に勝れると思って、今日までの人生を閲して来た。さこそと自らも念う。しかし今年は、定年前の雑事に災いされて、自然や春を堪能する愉取りなど無く、徒らに、時日を無造作に費やしてしまった。しかしこれからが、仕上げの最終の終着点なのである。初夏を充分に満喫・享受する好機が、愈々以って到来する期待と喜びとを、今から楽しみにしている。写真は立浪草である。今日は午前中から息子が孫の車と家の駐車場そして物置まで、約3時間かかって綺麗に仕上げてくれた。お蔭で家中がきちんとして綺麗になった。家内が一番喜んで居たのは言うまでも無い。本当にさっぱりして気持ちが良い。
昨日の春の穀雨の季節、晴天を全国に展開した。最後の春日和と言われる位の好天気であった。ところが今日は又もや厚い雲に覆われた曇天である。何度も書いてきたが、世界が政情が不安定なせいか、天気まで可笑しくなって来て仕舞って、人情はおろか、こんな不順な気候に成ってしまったのかも知れない。今わが国でも、気象病という病状が蔓延してきたようだ! 従来の医学書には見当たらない病態である。今朝も吾が最愛のメイは、早くも起床して、早速大小も済ませてさっぱりした様子。その上で朝食も十分に食べ、今は、ゆっくり自分のベットで寝んでいる。我が家の朝まだきの、悠々とゆったりした自然の風景である。
もう穀雨の季節がやって来たのである。春の季節中の最後である。世界の天候不順と政情の不安定の為に、ゆっくり24節気の季節感を味わう暇もなかったこの春であった。この頃の春雨は良く百穀を潤してその成長を助けると物の本には書いてある。不順な天候が果たしてその通り真面になってほしいと願っている。今日はまた川崎まで家内の歯の治療に共に行ってくる。もう一息であり頑張ろうと思う。親切丁寧な診療に感謝有るのみである。木曜日は午前中の診療なので一緒に世田谷方面まで帰ってきて、田園調布で別れた。弟子だからと言って全て好意に寄りかかって、甘えているばかりではいけないと、気持ちを引き締め、反省注意し受診している積りである。有り難き幸せ頻りである。