日々是好日

懐かしき過去、期待の未来を希んで!

今日で夏休終了

2011年08月31日 | Weblog
 色々あった夏休だったが、政情不安が重なりで経済も芳しくなく、国民は本当に踏んだり蹴ったりであった。取り分け震災の被害者、福島原発破砕の放射線の影響を受けた方々など、悲惨そのもので、同情する言葉も無い程である。皆あれもこれも、我欲に目が眩んだ政治の責任者の大罪である。昨今やっと野田総理が誕生し、漸くにして悪い呪縛から、国民も放たれそうである。
 学校も今日で夏休は終わり、明日から全員出席の体勢に復帰する。各教員の報告やら届けの書類などなどに、翻弄されて、今夏も終わりを告げる事となった。明日からいよいよ新学期である。心機一転、落ち着いて頑張ろうと思う。その覚悟たるや意気軒昂である。

思えば66年前陸士より復員せり!

2011年08月30日 | Weblog
 66年前終戦の詔勅を拝して、隠忍自重、この日新鹿沢の宿舎を離れて復員。鳥居峠を越えて上田駅から列車に乗って、上信越の鴻巣駅へ下車した。バスを探し、密かに不動岡の故郷の自宅に落ち着いた。感慨無量、ただ呆然として自失、多くを語る事無き姿であった。笈を負いて、勇躍陸士に入学してより、皇軍の一員として、国の危急に馳せ参じ、命を捧げて、軍務に精励していたところ、俄に戦況我に利有らず、敗戦の憂き目に逢着せりと言うのが、当時の偽らざる心境であり、時代背景であった。
 あれから66年の星霜を経て、いまここに、当時を偲ぶ。いずれをか、言うべき事有らんか!とつくずく憶う。歯科医師、医師を職とし、短大学長を経て、いま現に学院長として現役で勤務の最中にある。何おか言わんや!である。
 昨今の暑さも、漸く峠を越して、今朝は涼しく、一寸肌寒さを感じた次第である。季節はゆくり無くも移ろい、そぞろ秋の気配を感じさせられている。メイは今朝も2匹のカナブンを見付けて、シャリシャリと食べてしまった。木陰が恋しいメイ、滑り台の日陰に佇んで、暫く休んでいた。可愛い仕草だ。12号台風前の、関東地方は只今のところ好天気である。明日明後日から雨模様と予報は出ている。早く干し物をして置こう。
 福島原発事故後の土壌汚染34地点が、チェリのブイリ移住区域を超えている事が、今日の文科省の調査で判明した。大変な事態である。この分だと当該地域は、少なくとも当分居住できない事となった。との報道である。気の毒の一言に尽きる。
 この日第95代野田総理が誕生した。民意を汲み上げ真心の政治を期待し、お願いしたい。



涼しい朝、気分上々

2011年08月29日 | Weblog
 秋風が、メイと一緒に公園に行く道すがら、体を通り抜けて行く。本当に涼しい。「秋立つと目にはさやかに見えねども風の音にぞ驚かれぬる」西行法師の句であろうか! 今朝の涼しさが、本当にそぞろ身に染むという感じで、清々しい。朝の公園で他の2匹のワンちゃんが、時間が過ぎたので、引き上げて帰ってしまった。さぁーメイの独壇場である。例の如く、6回程のマリ投げを実施した。涼しさでカナブンが、そろそろ飛び跳ねしなくなったため、見つからなかった。メイはカナブンを見向きもせず、鞠投げに専念でき易かったものと思う。昨日曜日、早く寝み過ぎたため、途中で目覚めてしまった。そのせいか Af も出て、4回程トイレに起きてしまったわけ。この辺の気持ちの持ち方と、睡眠時間など、諸々が関係するらしい。
 昨日今日と朝から快晴で、秋風が気持ちよい爽やかな日中である。定時に学校に着いて、両学科長に宿題を提示して、1~2週間のうちに返事を求めた。同士の理事者が訪れて、学校の行く末と改善事項など十分話し合ったところである。有り難く、大変嬉しかった。
 «缶から菅»の後釜を決める選挙の日である。願わくば、自己を捨てて日本国の発展を心底から願い、身を捨てて生きる覚悟で、献身奉仕する選良を選んで欲しい。すったもんだの挙げ句に、野田佳彦財務相が新代表に選出された。前よりは宜しいかも知れない。唯党の体質が全てこれから枝葉を伸ばすので、期待する程の成果は見られないかも知れない。最近での日本の政情とは、如何なるものか?  危惧している人も少なくない。死ぬ気で頑張れ!と言いたい。

つくつく法師が、庭の木で

2011年08月28日 | Weblog
 秋風の立つくクーラーの要らない涼しさ、しかも快晴で。秋を象徴する法師蝉が、8月28日午后の庭の片隅の木で秋を告げて居た。確かに、8月下旬この季節には、この蝉の鳴き声が懐かしく甦る。この声を聞かないと、季節感が薄い。小学生が夏休みの宿題を急ぎ間に合わせる時である。いまも昔も同じであろう!
 メイの散歩で今朝の公園では、2匹の黄金虫(カナブン)を見付け、カリカリと食べていた。今年はこれで、メイの虫捕りは終わりに違いない!家の周りのあちこちで、その他のじーじー蝉や、多くの蝉達が集団で競い合って、今日の日照りを謳歌している。大合唱なのである。これこそ秋の初め、夏の終わりの風物詩である。
 昨日家中の大掃除とメイのシャンプーを実施、今日は多くの洗濯物を、屋上に思い切り干す事が出来て、いよいよ長月の9月を迎え爽秋の季節に移行する。何もかも、気持ちのよい早秋の爽やかさである。秋の季語は「爽やか」だそうである。

コップの中の丈比べ

2011年08月27日 | Weblog
 やっと「缶から菅」が降りた。随分と国家・国民に迷惑を掛け、それでも、‘やるべき事をやった’などと言い張る! 厚顔無礼、恥を知れ!馬鹿者めが!と言いたい。これで、これから、やっと仄かに国の改革や経済発展が見えてきそうである。原発事故を人災にした張本人!国の威信を失墜した悪逆非道の男!何と言う様だ!でも、これからが、他の政治家の本当の正念場である。閂 (缶から菅)を入れ替えて、いざ出発である。日本の曙である。皆が両手を上げて喜んでいるであろう!
 メイの散歩は所定通り実施。今日は日大校舎を一回りして、元気に帰ってきた。ここ暫く、私の Af も起こらず大変元気で、気持ちが良い。有り難き幸せと言うべきである。

文月も後6日、週末の雷雨

2011年08月26日 | Weblog
 国家的な不況、原発事故など目を覆うばかりの放射線汚染、誰しも不信不安に襲われているが、政治家は一向にコップの中の嵐に翻弄されて、ただただ自己保身に走るだけだ。これでは全く論外駄目だ!情けない日本のこの実情、何とかならないものかと、思案する事頻りである。国会議員の全てが、その構造や枠組みなど、総ざらい改正しないと、今後何年続くこのふしだらなさ、心配だ! 国民よ皆で怒れ! 怒らないと又このまま彼らは安住して、百年河清を待つのみと、いう事に崩落し墜落しそうである。
 本日午後になって急に、“缶から菅”が止めそうである。何とも男気のない、だらしない身の退き方である。でもこれで、やっと日本の再生ができようと言うものである。やれやれホッとした次第である。今後誰がやっても、あれ以下の事は無いだろう。国のすべての再生を切に祈る次第だ!
 学校で原稿を書いて居たら、急に午後3時半、予報通りの、豪雨と雷雨が襲って来た。闇を劈く雷鳴が続き、雨がアスハルトの路上を長時間襲って来た。凄い雨だ!世田谷の自宅の方は大丈夫かしら?と、つい思ってしまう。雷、果ては、メイはどうしているであろうか。大丈夫かしら? 幸い今日一日で原稿が出来上がり、いま自宅へメールで、送っておいた次第である。小降りになったら帰宅の準備をそろそろしようと思う。

 Regular Rhythm

2011年08月25日 | Weblog
 このところ3~4日、ずーと身体症状は快調である。その証拠には、Af が出てい無いばかりでなく気分が違う。表現は出来ないものの、精神身体的に、謂わば、QOLが良好なのである。ただ夜間頻尿だけが少し厳しいので、その為、いま静かに、少々のUro.の本を精読している。正常調律は何とも、嬉しいかぎりである。ただ油断しないつもりでいる。
 メイを連れ、夫婦で曇り模様の公園を散策して、ボール投げを消化した。雨に見舞われずに、早々と帰宅できたので、小降り模様だが雨が回避できた。公園にはヤブ、モモちゃんの2匹だけで、メイはゆっくりと自由に、カナブン探しに懸命だった。残念ながら雨上がりで今朝のカナブンの収穫は、ゼロだったと言うわけである。
 これから午后に掛けて、写真の整理でもしようと思う。2週間前に伊豆の山里で、渓流添えの山道を皆で下った折の、3匹のワン子ちゃんが、仲良くゆったりお散歩している姿が、とても可愛いい。家内の希望で、早速引き延ばしてプリントし、それからずーと、出窓のレース網の上に飾ってある。見るからに、こころが和む風景と、家内が絶賛している。その写真をこのブログにも掲載してみた。

昨日は処暑、今日は京都の地蔵盆

2011年08月24日 | Weblog
 処暑とは、「涼風頻りに吹き、暑さの処まるを知る」と書いてある。暑さは今日辺りが山場であるとの二十四節気の謂れである。さすがに若干涼しくなった気配はあるが、朝晩の蝉時雨は、今年は時期が遅く、今頃になって一層強いように感ぜられる。メイと公園の散歩での、蝉の競って啼く様は、夏の風物詩そのものであり、中々にこれぞ夏の気配なりと、ダイレクトに感ずる趣がある。昨日のブログで、今日24日の京都の地蔵盆に就いて記述して置いたので、今日は、主に処暑に就いて述べたところである。
 このところ連日、 Af は起こらず気分は本当に最高である。蝉ならずとも、吾が世の春(夏)を謳歌したい。そんな嬉しい気持ちが旺溢している。何がか恐い気持ちから、今まで脈診を積極的に出来なかった。Af が無いと、左手の中指と人差し指で、右手の撓骨窩の動脈の脈を、触診したくなるから妙だ!意識や自信と言うものは、不思議なものである。有り難くもあり、嬉しい事である。
 学校から退出を早め、帰路に就いたが、太陽はいまだに高く、照る光が強い。家々の屋根下の日陰を逍遙しながら、バス停に向かった。心無しか街路を急ぐ人々の頭上を夏風が、髪を撫でて後方へ吹き流している。あぁー矢張り処暑か!とも思う。

地蔵盆の日、Af 快方へ

2011年08月23日 | Weblog
 連日断続的ながらの霖雨、今朝はやっと一日降り止み、日中は又夏が戻るらしい。息子夫婦に便乗して、省線からJRの駅に7時45分に着き、徒歩で大学病院到着がその直後であった。8時からの受付で70番、EKGで1番に、血検で48番目、に受付した。早速 EKG を執り、その後に血検を済ませた。時に8時55分。待ち合いで待つこと15分、担当医のアナウンスで治療室へ入った。担当医はEKGを見た上で、「これは洞調律に戻り、QOLが向上したようですね。きっと気分が宜しいことでしょう」とのやり取り。本当に嬉しいことである。矢張り息子の病院にセカンドオピニオンを求めたことが、約2ヶ月と10日経った今、開花したわけである。それが大変有効適切であったことを、自覚させられた。EBMの実が挙がったことに、心から感謝の念が湧き、有り難き幸せと思う。その後も Af は起きていない。 
 今日は地蔵盆の日である。郷里の田舎町では、今夕横町のお地蔵様に、住民が供養のためお線香を上げて、お詣りする習わしがある。小学生の子供達が、そのお手伝いをすることになっている。翌朝お礼に、10銭なにがしかの礼金が貰えるので、これこそ夏休み終り近くの、子供達にとっての、実利的な本当の楽しみであった。その思い出は、こよなく懐かしく嬉しいものである。
 京都地方では、明日24日が、地蔵盆の縁日であり、洛外の6カ所に地蔵尊を分置し、児童が香花を供え、念仏を手向けるなどの、行事が行われるそうだ!全国の地方地方で、その実際の行事には、若干の違いが有るようである。

しとしとと長雨、塾眠でこころ長閑!

2011年08月22日 | Weblog
 ここ2~3日、しとしとと長雨が続いている。昨夜は気持ち良く整脈で就寝、そのせいか、一度もトイレに立たず、今朝午前6時の観音様の鐘の音に、起こされて起床した次第。正に塾眠できたのである。その為か、心地よい今朝を迎えることが出来て、本当に嬉しい。幸せそのもので、元気一杯である。
 メイも昨夜就寝時、「おっしことうんちをしてから寝て頂戴!」と言う家内の言葉を、聞き分けて、そのままに、ちゃんと、おっしっこができた。また少し置いてから、うんちもできた。その上で、それらが終った動作もしていた。
 急ぎ夫婦二人して、抱っこと拭い役を担当。珍しく左後ろ脚下の肉球を、拭ってあげた。その他の脚にも、うんちが付着していることを危惧して、抱っこしながら、四つ脚全部を濡れタオルで綺麗にした次第である。さてその後、一緒に寝んだと言うわけである。何しろ長雨でお散歩が出来ず我慢して、為におしっこも、うんちも出来なかった、と言うわけなのであろう。可哀想だった。おそらく、昨夜はお腹がきっと綺麗さっぱりして、良く寝んだことでもあろう。
 そんな訳で、これだけはメイを良く躾けたので、私達も気持ちが良い。“感動感謝”なのである。
 日本テレビで70歳の徳光元アナが、24時間を完走した映像が、感動的であった。それで収載した。