曇り空の一点張りで流石に気温は30度Cー以下になったもののこれから長月にはいるわけだ。しかしまだまだ夏日が続くとの予報である。何時まで続くぬかるみぞである。昨夜は久しぶりに弟子の昇格の喜びの小宴をごく小人で数で開いた。明るく喜びの楽しい会であった。友人同士の立派な関係を維持するには互いに感謝の心が基本であり、それらが維持発展している様子が確認できた喜びに終始できた。葉月もあと二日、秋日はまだかという思いがつのりつつある。
何事も先を急いでは事が成らずとは、先人の至言である。今日は約半年たった愛弟子の個人的なお祝いの夕べの3人会である。彼も責任ある役目がついて半歳を経過した。夏休の空いたところを選んで日取りを決めたのである。仕事にも慣れて、志を少しずつ積み重ねていく励みになればとの、善意の集いなのである。難かしいことは抜きにして、楽しくゆく道を闊歩してほしいと願っている。先人や組織を大事にして、教室員を大事に可愛がって欲しいと思う。唯それだけなのである。ここ2-3日、やっと酷暑から解放されたものの、明後日辺りから、また夏日の再来が予報されて居る。季節の移ろいが、歳時記や季節感に沿って移行することが望ましいと考え、そう願っている。
昨夜は夜来の雷雨の豪雨と出水氾濫で、都内各地の交通が大混乱であった。幸い昨夜中に大水の氾濫は収まり、その後の整理に大童であったようである。とかくの蛇崩川が注ぐ目黒川の危険水域を超えた大水は、今朝にはほとんどその後の整理も収まった様子で安心である。今日は昨日の公園での地割れがみられる程の程渇水状態が、昨夜の大雨でどのように回復したかを散歩がてら見てくる予定である。幸いこの下馬地区は環境が宜しく、昨夜の大雨の被害は全く無かったのである。大雨後の涼しさは格別で公園の、池も樹木もきっと息づいて大いに普段の池水量や緑を回復、元気づいているであろうと思われる。事実散歩の結果地面や公園の道路は程よく湿っており、木々の緑も一晩で活気づいていた。
葉月もあと4日、何時迄続くこの真夏日ぞ! この感じが続くのであろうか。公園の植物群も根本はみんな乾いた土壁の感じである。此れでは葉陰の人は良いとしても、大きな幹を構えて植立している大木は相当に辛いであろう。今日も体温以上の気温の都市が、東西日本列島に散在している。朝のうち洗濯物を屋上に干してすぐに公園まで散歩に出発の予定である。帰ってまた下着類の全部の洗濯であろう。そんな天候の毎日なのである。日中の猛暑の後の午後8時、閃光と共に強大な雷鳴と雷雨が訪れ、これが約40分にわたって襲来、豪雨はその後40分も続いた。これで久しく枯渇していた植木や植物も、まさに”干天の慈雨”を得て、生返ったことであろうと、この雨に、多くの植物と共に喜びを禁じ得ない。但し広く関東平野地区を展望すれば、この暴風雨の被害は甚大であつたことに、心を向けねばならないことが大事であった。
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昨日はいまだに真夏日の連続であった。それ故に家の横や後ろの路地裏の植木たちには、毎日が水遣りの連続である。昨日の気温は35℃で朝の給水は昼頃には枯渇して仕舞った。午後には給水ホースで思い切って長時間の給水を実施したわけなのである。きっと植木たちは喉を潤して大いに元気を回復したものと思う。君子欄の植木鉢群にも十分に水を与えた。流石に汗だくだくで風呂で行水がてら肌着類を全部選択して屋上に干して仕舞った。着替えて本当に全てがさっぱりとして清々しくなって気持ちが良くなった。午後2時半ごろ嫁に速達便が届き大切に机上の左片隅に誰でも分かる様に保存して置いた訳である。ところが息子が帰宅して此処に大事な速達が来ているよ!と言った途端にその封筒が見つからない。大慌てで二人で探したがどうしても見当たらず夜半まで探したが探せず、こんな筈ではなかったと夜半まで探し遂に、昨夜の探し物は断念、今朝4時半から調べたが、到頭見当らず無念残念であった。後で息子に謝して今後の戒めとする次第である。こんなことは初めてなのである。
その月その日に書き綴ったブログ、思い付きではあるが、このWindowsでは記入前に、過去のタイトルがずーと表示されてくるので便利だ!一言一句全く同じものは見当たらない。さこそと思われる。花鳥風月四季折々変化を遂げているが、今年の夏ほど異常気象に災いされて、自然との会話が出来なかった夏は、無かったような気がしてならない。風雨、台風、猛暑、うっかりして熱中症等に翻弄されて、人々の生活は自然とかけ離れた生き様を、余儀なくされた通りである。文人墨客ならずとも、聊か落ち着いたゆとりある夏を楽しもうとした人々にとっては、正に暮らしにくい日々であったろうと思惟する。日課の散歩もいろいろと天候に災いされて思うようにできず、残念ながら健康を気付かう毎日であった。季節の移ろいが、普通に戻って来ることを切に願っている。
20号の台風が去ってどうにかこれで葉月の天候も落ち着くやに先が見えてきた。記録外の多くの台風の襲来に、日本列島は今や戦々恐々であった。今日一日を経過すれば、今日あすから秋晴れが望めるようになるであろうとの予報である。小雨が降ったり止んだりの、どんよりした小雨の曇り空が展開している台風一過後の天候である。昨日は田舎では、お地蔵祭りで街並みを挙げてお地蔵様参りをお線香出た参詣したものでる。懐かしさも一入であった。あと一週間でこの葉月は終わりを告げる事となろう。思えば天候不順と人間社会の非道さに呆れた夏日の連続のこの8月であった。自然の風物詩も残念ながら、懐かしく訪れもしなかったようである。去り行く夏を惜しむかのように、朝から夕頃まで鳴き鳴き続ける、 "ひぐらしやジージー蝉" の鳴き声が寂しく聞こえて、何故かうら悲しい思いが回想でされるのである。
日本相撲協会から始まってのパワハラや、アメフトの障害事件そしてそれを敷衍したガバナンスの問題、大学の入学不正、ボクシング協会の理事長の専横、そして今回の中央省庁の規則不履行の事柄など。今や日本社会の各組織部門が、押しなべて規則あって無しの状態で運営されていることが白日の下となった。残念至極だが、国民の目から見ると、矢張りそうでったかの無念の気持ちが、湧出して止まない。偉い人の嘘も方便が罷り通っていた事となり、多くの国民が人間関係の破断を嘆いて居る始末であろう。正直な人々の心を裏切った役職にある人の行為は許し難いものとなるであろう。台風の20号の直撃を受けて只今は近畿地方は大変である。暴風雨に影響を受けることとなり対策が急務なのである。関東地方も今夜から大雨が風と共の襲来すりとの予報であり、家では我が家では戸締りなどを厳重にし、対応している。
今年は確かに異常気象の情報が多彩に報道されて、それを裏づける地球規模の変動が基盤にあるらしい。親切に分かり易く報道するだけに、その細かさに閉口もしている。必要不可欠の自己の所作に必要なもののみを確認して、生活に応用すればこれ程便利な事はないのである。だが覚えて生活に実践しようとすると戸惑い混乱して、逆に間違った見聞を他人に披露しかねない。此処秋の気配がみられたが、今週中ほどまで秋色の気配が残り、来週は又も夏日が訪れるらしい。日常生活の行動指針とするにはTVの要所を掴むこととした。此れが生活の知恵であろう。今日も70%の湿度で気温は35℃で夏日だと言う。帽子や日傘が必要であると報じられている。
弟子との会合に先立ち小品を買いに、久し振りに新宿経た出かけた。まだ流石に暑い。だがYシャツの清楚な出で立ちが却って汗もかかずに済み、約1時間のデパートでの買い物を終えた。ポインセチアが枯れたので、その代わりを購入。序に電気店でフラシュメモリーを2個求めた。序でながら、田舎から頂いたお中元のお返しを、宅急便で送付できた。此れで帰宅は午後となり、バスの往復を含め約2時間かかったことになる。でも気懸りな仕事がすべて終えてさっぱりした。帰宅してから購入の植木2鉢を植え直して、その後昼食を摂った次第である。今日は相次ぐ台風の影響で午後から雨との予報であったが、曇り少雨で済んだ。今日もまた日課の散歩はお預けである。