日々是好日

懐かしき過去、期待の未来を希んで!

今日は故郷お不動様の縁日、明日から弥生3月

2015年02月28日 | Weblog

 すっかり晴れ渡った2月最期の今日は、故郷のお不動様の大縁日である。玩具やさんやお菓子屋さんなど一杯出てお店を並べ、大勢の参拝客が大人も子供も参拝して、地域の安全とお互いの幸福を願うお祭り日である。それはそれは大変な人出で賑わい、とても楽しかった思い出ばかりが残って懐かしく嬉しい。今日は又春の最中の暖かさで、ベランダの篝火花(3鉢のカーネーション)が萎れて、水を欲しいと言っている様な、暖かな陽気な、月末の春の日であった。ベランダに下りて如露で水を十分に与えて、換気窓を開けて春風を一杯流通したつもりである。部屋の木瓜も元気に咲き続けていて、正に春酣と言う感じである。良い天気は有り難く爽やかで、幸福感を胸一杯に十分に味わった今日、二十八日の春日和であった。


後2日で弥生3月

2015年02月27日 | Weblog

 桃の花などが町の花屋さんに勢揃いである。娘が綺麗な鉢植えを買って来て、今正に満開の八重咲き木瓜である。余り綺麗で珍しいので、これまで何回も写真に収めて来た。一重の木瓜の花とばっかり思い込んで来ただけに、この八重の花弁は異様で違った華麗さである。良く花屋さんは此処まで育てたものである。不思議に思う。明日一日だけで、爽やかだったこの2月も終りで、明後日から弥生3月である。森羅万象が春の装いを準備して出番を待っているようである。学校も3月4日には卒業式を迎えるので、学校の責任者として、簡潔明瞭な祝辞を考え、準備をしておこうと思う。


歴史2.26の日は遠くなりにけり、今平和で幸せな国柄

2015年02月26日 | Weblog

 薄ら寒い曇りの今朝は、嘗って79年前の2.26事件の日である。この日朝雪を蹴って一部の陸軍青年将校が、兵を率いて反乱を起こし、29日の2日後に鎮定された事件である。この朝、内務大臣、大蔵大臣、教育総監らを襲撃し、これを殺害した。首相?や教育総監らを殺傷した凄雑な日なのである。私は、小学4年生で、当日の件の詳細は余り良く知らされては居なかったが、後で聞かされたようで、それらが今、微かに記憶に残っている。NHKの道路を挟んだ前に、細長くそびえ立った石の女神の立像が追魂碑として立てられている。混沌とした政情を憂いた若き青年将校達の、国を憂うる至情からの行動であったろうかと思う。歴史は遠くなりにけりで、今朝の新聞やTVなどの何処にも一字も載っていない。平和で少しく騒雑な我が国ながら、平和至上主義の下で、過激な行動を若者は執る気配もない。静かに落ち着いていて、地球規模では、大変恵まれた幸せな環境にある。戦後積極的平和主義が浸透し、国民の間に根付いた徴であろう。


国試の状況は如何!北野天満宮の梅祭り

2015年02月25日 | Weblog

 昨日今日と両学科の国試が受実施された。学院長が前回の幹部会で、盛んに「先生あの時は大変だったでしょう」と、国試や入試のこの2月の学科繁忙期を迎えて、気遣ってくれていた事を思い出す。昨日は曇りで気温も低く、今朝は未だ昨日よりは幾分暖かく、増しな天候のようである。メイの公園での今朝の2回の散歩は、ボール投げも出来たし、帰宅しての廊下での「走れ!走れ!」も5回程実施出来て、頗る元気で大成功であった。まだまだ良い子である。可愛がってあげれば、そして運動をさせれば、きっと心身は大丈夫ではないかな?と、自信を持ったり、ほっとしたりしている次第である。さぁー今日もこれから学校だ! 来月の卒業式の準備や祝辞を考え始めようかと思う。ところで今日は菅原道真公の逝去の日であり、京都の北野天満宮では故人の功績を讃え偲んで、梅祭りに6万人もの人々が参詣したそうである。家の家紋も道真家と同じ「丸鉢に梅」の家紋で、親しみがとりわけ深いものがある。

 

 

 


土の香り,空の浮き雲,小鳥の飛翔,梅の蕾など春の息吹確か!

2015年02月24日 | Weblog

 皆夫々に春の香りや気配が濃くなって来た。公園に足を踏み入れると土の香りと柔らかさが、足下から体に登ってくる様な感じだ。雀が小石を啄み、鳩が三三九度禿げた芝草の斜面で、何かを拾って食べている。豊後梅の蕾が漸くに丸みを帯びて、木全体の枝枝が生き生きと空に向かって、突き出し、若芽を伸ばし始めている。ヒヨドリが夫婦で金切り声を挙げ乍ら、木の枝から枝を飛び回って敏感な飛翔を展開している。空には薄曇り乍ら、淡い雲が漂って消えそうで中々消えない。全てが早春の風物詩である。天気予報のうちの、ポイント情報は時に外れて、曇りが晴れに変化して来ている。それかあらぬか、丁度いま陽光が差し出て来たところである。7鉢ある君子蘭の寒さ防禦網(寒冷紗)も外して、これから鉢に土を補充して4月の開花の準備をしてあげようかと思う。精々発展の息吹が、動・植物の世界にも広がり始めたようである。これこそが春の息吹なのであろう。

 


春風駘蕩、確定申告も済み心和み、春暖の学校行事も酣

2015年02月23日 | Weblog

 昨日の春の一番、その翌日の今日は、正に春風駘蕩で穏やかで温和な日和である。本校でも今月中に卒業生が決定し、来月4日は晴れの卒業式である。書き上げた確定申告書類、早めに家を出て渋谷の駅より400メートル離れた会場に足を運び、確定申告受け付け会場ベルサール渋谷ファーストに届けを出して来たところである。住友不動産の大きなビルを借用して、税務相談やら申告の受け付けを実施している訳である。折りから渋谷の東口周辺は大工事中で足下が不安定で、遠回りを余儀なくされたが、無事受け付けを済ませ、その場からバスで渋谷駅に戻り、何時もの時間のバスに乗車する事が出来て、学校には定時に到着した次第である。今朝はオーバーも不要なくらい暖かで、これが矢張り春の訪れかな!と感じさせられた程である。天気予報に因ると気温14°Cで、5月中旬ぐらいの暖かさであるとの話しだ。


春一番吹く、後輩の大学卓球部長に対し追悼文を送致

2015年02月22日 | Weblog

 一昨昨日は写真を持参して友人を尋ね、一昨日は後輩の部長の哀悼文を認めて、昨日はメールで送致の準備をした。これで全ての予定をこなしたので、一日中ゆっくり出来そうである。昨日は、メイが午前中お勝手のボール探しから、勝手の片隅に入り込み、メイが油の瓶を倒して体中に食用油を浴びて仕舞ったので、午前中それも昼前に珍しく入浴し、綺麗に油を流して上げた。午后は流石に疲れたので、午睡を楽しんだところである。肌身に感じられなかったが、春一番が吹いたそうである。その他今日は、昨日大部分を終えた卓球部の部長の哀悼文、それを校正し前述の通り、メールで卓球部の前部長に送達して所である。これで午前中の予定の仕事が全部終了できた。偶々今日2月の第4日曜日は、東京マラソンで、予報では雨の予定だったが、曇りで雨は降らずに済み、エチオピアの選手が男女共に優勝した。日本勢では7位の今井選手ほか2人が入賞して、今後のオリンピックへの出場を手にした。娘に貰った八重咲きの木瓜が、丁度綺麗に咲き上がり、スマートホンで家内も私も撮影し、娘と自分のブログに夫々送致したところである。今その綺麗さをこのブログにも残して置きたいわけである。天気は夕頃から晴れ上がって来た。東京マラソンのランナー達は嬉しいであろう。


国民の義務、所得税申告、教え子の夭折

2015年02月21日 | Weblog

 昨日午後から約3時間程かかって資料を整え、全部申告書を仕上げた。計算を確りして間違わぬ様清書して出来上がって、今日は土曜日乍ら受け付けてもらえるとの由なので午前9時過ぎに提出に行く予定である。さーこれで又さっぱりした。現在任期中の大学の卓球部長が、急逝されたとの連絡が入り、今月中早めに追悼文を書いて欲しい旨のメールも届いたので、今明日中には仕上げて送信するつもりである。夭折とも言っても良いと思う。これからが大いに活躍を期待される准教授だけに、若くして志半ばで鬼籍に入って仕舞い残念である。本人はさぞ無念であったろう。明日は東京マラソンだと言うに、今日だけが快晴で明日は雨降りだそうだ。ランナーには気の毒だ!どうにか少しでも晴れて欲しい。

 


確定申告の季節

2015年02月20日 | Weblog

 左程多い確定申告ではないが、そろそろ記帳して、提出の準備をせねばならない時期に来た。例年この20日前後に出していたように思うので、今日はゆっくり書き始めようかと思う。昨日は近県の友人を訪問したので、約半日を費やして仕舞ったが、無事に目的を達したので夜分はゆっくり就寝出来た。今日は例年の通り正確に申告を仕上げようと意気込んでいる。例年より徐々に少なくなっている所得乍ら、キチンと仕上げ、明日にでも申告を終えたいと思う。メイは今朝も公園へ2度ばかり足を運んだが、やや元気を回復しているので落ち着いて可愛がってあげれば、そんなに年令を心配する程の事も無かろうかと思う。天気は雨水を過ぎて、いよいよ早春に入って来たようである。気分が何となく弾む。嬉しく爽やかな春の日である。

 


小学唱歌が蘇る、雨水の日

2015年02月19日 | Weblog

 春は名のみの風の寒さや!の北帰行、菜の花畑に入り日薄れ!の朧月夜、春の小川はさらさら行くよ!の春の小川、等、春を待ち侘びた季節を謳歌する唱歌は、特に思い出深い。自然が豊かで、人の心も穏やかで和やかで、暮らし易い環境が昔は自然と備わっていた所為かも知れない。兎に角懐かしく思い出深い。ところが現代はどうか!余りにもぎすぎすして無味乾燥な人間関係が、人の心を無視した風潮に発展し横溢して、情けない世情に変わってしまった。もっと悠長な自然と共に歩む人間生活が、回帰出来ないものかと、遂遂考え込んでで仕舞うのも、時代の風潮なのかも知れない。今の世の中、残念で無念で情けない事のみが心に沁みる。今日は幸い春の兆しが一杯で、メイトの散歩も公園を2度も往復散歩出来て、家の廊下では6回も「走れ走れ!」が元気に往復出来て、正に元気そのものであり安心している。これからの10時半、友人へのお礼の為に、故郷近くまで出掛ける事としたい。駅に着いてから約3時間、留守宅周辺を徘徊して、止むなく遂に携帯電話に連絡、夕頃までには戻らない事が分かって、近くのお肉屋さんへ荷物を依頼し、午后5時過ぎには帰宅した。これで気分が収まって格好がついた次第である。大変満足である。ご恩を受けたらお返しする姿勢こそが、我が心情であるからである。今日は雨水である。雪が治まって雨となり、気温も暖かくなると言う二十四節気の日である。道理で故郷に略近い越谷では、日中暖かで思い出になる日となった。夜には早速返礼の電話を頂き、歓談暫し感慨無量であった。