広島に原爆投下の日、されど矢張り被爆の国民感情や歴史は忘れられている

　７４年前のこの日６日の、8時15分頃広島へ原爆が投下された。被爆国の歴史や心情は時代とともに忘れ去れるようである。新聞やテレビも僅かに報じているだけで、矢張りそうなのかなという感じがい強い。その所有国は夫々何やかや管を巻いているが、他人事なので、忘れられて本心は不明である。政治文化経済が強くないと、忘却の彼方へ葬り去られてしまうのが何事もその本体なのであろうと思う。８月６日、９日と鎮魂の日が巡る。核兵器のない世界を求めて、惨禍の記憶を繋いで行きたいと思う。無言の語り部が重みを増す戦後７４年の夏なのである。今日も酷暑、明日７日には新しい洗濯機が購入搬入設置される日なのである。洗濯物を処理するのが、とても楽しみである。明日こそは溜まっている洗濯物を消化し、清潔実行の日にしたいと思う。世界は今核軍縮とは逆行した動きが出て来ており、核保有国が率先して自国の廃絶を唱え、世界の保有国自体もそのように動かなければ、核廃絶は空論に等しい。残念至極である。