メイとの早暁のお散歩中の寒さは、左程散歩中には左程感じないが、終えて、朝の食事を準備し仕立て上げて食べさせた後の、もっと欲しいとの食慾は、流石ジャックラッセルと思えるほどのものがある。但し、このメイは矢鱈にものを欲しがらずに、準備中の、じっと待っている姿勢には、偉く善く躾けられていたものだと、驚いて感心している。良く出来上がった品性と性格であろう。娘と時に会話する際にも、話題にしていることが多い。朝のお散歩に出会うわんこ連れは、一組か、無に等しい。飼い主が老化してしまっている所為かと尽く木菟考えている。待つ、我慢をする、この事が、この子を余計に可愛がってしまうことになるのである。居間のソハファーの上での寝姿には、毛布など掛けてあげることが多かったものの、自分で適当に寝床を拵えて寝んでいることの方が多い。世話の焼き過ぎは、無用かとも最近考えている。あれやこれや書き連ねたが、メイに対する贔屓の引き過ぎかも知れない。
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