大寒を過ぎて今日までは晴れるものの、明日は曇りから、恰て無いほどの大雪が夕方から降ると言うのである。家内が入院しているので日常生活がどうも猪突猛進という訳には参らず、紆余曲折して何も手がつかないという状況にある。今日も午後、思い立って病院訪問を思いつき、午後一時に家を発って、淑子を見舞った。当然娘恵美子は色々気遣いして病人の言い分を聞くことは勿論、娘にしか出来ない母親の身の回りの世話に、多忙の有様の様であった。本当に良くやって呉れて居て、感謝そのものである。ただ、看病する本人の、健康が気遣われるという次第である。明日から病室が変わり、落ち着いて自身の意思や行動が起こせそうである。但しそうは自由が利かない身体状況なので、痛みはないとしても、辛い毎日が続くものであろうと思われる。只管状況が好転することを祈るばかりなのである。
入院してちょうど４日目、今まに報告して置きたい事柄を知れせたいと念う。今まで何やかや娘が、連日朝から晩まで面倒を見ていたので、今日こそは息子と一緒に３人で歓談して、契りを益々深めようと念う。そして同門会の完成した原稿を見せて、読んで知らせて、今までの苦労を只管大いに感謝したい気持ちである。本当は上梓した本、すなわち自叙伝を手に取ってもらいたかったが、恐らく今印刷中であろうと思われる。資料は用意できたので、あとは服装を整えれば良いと思う。曇り空ながら雨は降らないであろう。さぁー元気で面会してこよう。息子と娘それに実の妹と３人で病室で会話ができた。最終原稿の家内への感謝の項目を読んで聞かせて家内には喜んでもらって願いが果たせた。本来なれば上梓できた製本そのものを見せたかったので、急ぎ製本化を待って出来上がったら先ずその第1番目の本を、家内に病室でお目にかけ読んで貰えるられることを願っている。
身体状態が日増しに改善すれば良いが、それが容易でないことが、検査結果と日常の所作で担当医が判断を厳密にして来ているようである。今日も現場に行こうとして準備を仕掛けたが、娘から明日行くので今日は色々の準備や用意で明日にしてと言われて、良い知らせをメールで待ち続けている。月曜日に違う病棟に移動するらしいので、娘息子の帰宅を待って、打ち合わせを全うしたいと考えている。明日はどうしても、きっと家内と会話して、お互い理解を深めようとしっかり思っている。新種の野生の桜が１００年ぶりに和歌山県で発見された。そのクマノザクラである。
昨日の曇り驟雨の天候が今朝は一転快晴となった。娘息子の二人は朝早く車で一緒に医学部病院へと玄関を発った。家内を念う親子の思念にはひたすら感動し感謝している。病院では家庭と異なり全て至れ選くせりと言うわけにはいかないが、息子のおかげで大変大事に扱ってくれていて、これ又とっても有難い次第である。早速屋上にものを干してきたが、富士山は今朝は下曇りで見えない。家内の食欲が出て来て、少しでも容態が安定してくれればと只管願っている。親子諸共に頑張っているので、どうにか回復安定して欲しい。今家中をこの天気に際して開け放して空気を流通しているところである。清々しく爽やかである。今さっき、娘からメールで連絡があって、家内は昨夜はよく眠れて、今朝も食事は大分食べられた様子、午後CTの検査があるようである。一応安心して了解の返信をしたところである。
息子と娘も同乗して今朝早く家内が息子の病院へ入院した。手術後小康を保っていたが、約２年を経過、最近になって食欲が低下し食物を選り好むようになった。この十日の検診で、さらに進んで検査と治療を行って方が宜しいとの判断で、今朝入院した次第である。二人が付いて行っているので、家内もさぞかし心強いことであろうと思う。今まで留守の部屋を彼方此方と片付けたが、途中寂しさが一段と強くなり、家の中の神社にお灯明を上げて、軽快退院を祈願したところである。ぜひ医療の成果が上がることを心から強く願って止まない。午後からは雨が降り注ぐようであり、付き添って行った娘も、今日のところ入院して落ち着いた時点で一旦帰宅するとのことで、午後心待ちに様子を聞きたく、それまで待ちわびているところである。
今日は快晴で無風であり、気象情報に拠れば３月の気温でその季節の暖かさであると言う。故郷の知人から生うどんを沢山送って頂き、今お礼状を投函してきたところである。家内が明日入院ということで、実の妹と長女が京都から上京するらしいとのことである。今楽しく向かい入れのため待っているところである。正午前から二人して、色々準備を迅速果敢に実行してくれた。ありがたき幸せであった。夕頃まで何やかや準備に多忙であったが、娘がお買い物から戻って準備は完了した。家内もホッとして安堵の表情であった。妹さんには帰ってもらい、娘は今夜明日と此処自宅に留まることとなった。：
朝のうちは曇り空であった関東地方、次第にお晴れてきてお昼ごろぬは晴れ間が出てきた。家内が定期検診で息子と一緒に病院へ向かった。お昼前電話で、検査結果から入院ということになった由。正午には３人で娘の送ってくれた美味しいお饂飩を賞味した。家内と息子は入院の諸準備で一少時間を費やしていた。快方を期待して皆で協力一致頑張って力を尽くそう。私は、２月１０日講演ののスライドショーを読み返し、見返しして夕頃には、略々完了出来た。これから屋上の洗濯物を取り込んでこようかと思う。
寒さは一段と厳しいものの、関東地方はよく晴れて今日も快晴である。屋上からは富士山の冠雪で美しい幻想的な冬姿を、こよなく見せつけている。昨日と異なり風は無いものの、一段と寒さは厳しい。これが現実で、関東地方だけ天候に恵まれている。ブログの日記帳一昨日で丁度１５冊目が製本完成した。手帳の内容と大分乖離したものであるが、完成し保存して子孫に残すには、格好のものであろう。家の中は、正に春一番の天国である。家の中とベランダの花々は大変に綺麗で、十分目を休ませて呉れている。
新年一月半ば此処関東地方は快晴に恵まれ、本年入ってから雨はたったの１日だけであった。今日も晴れの快晴で朝日が町の家々の屋根を照らしている。医学部５年の孫も無事試験を通過して、愈々最終学年に進級が決まった。それもあって帰省して昨夜は自宅に戻ってきた。当然であるが大変嬉しいことである。皆で祝福して上げたい。懸案のスライドショーも略出来上がって、微調整をしているところである。関東は晴れて大変有難き幸せであるが、東北や北海道や日本海側は史上最大の降雪量の雪に見舞われており、統一試験の受験生の足元が気付かれる。
午前中思い切って良い日和とばかりに、車庫脇の８鉢ばかりの君子蘭に思い切って長時間水遣りを実施した。昨年暮れから雨も降らず水やりも実施せずに過ごしてきたので。さぞや、喉が渇いているのであろうと、車庫の水道を使い実施し、序でに裏手の植え替えた南天にも思い切って沢山施水したところである。丁度終わりころ、通販に依頼していた玄関用の靴履き、つまり手摺り付き玄関台が配達された。早速組み立てて家内に使用してもらった。大喜びで毎日の生活に便利で助かるとのことであった。前回はイタリア製のクラッシャブルハットを求め、さらには、スライドトイレラックと、英国製のかいまき布団を、今回で都合４点を買ったばかりである。皆便利で生活に都合が良いことばかりである。スライドの整理もどうにか落ち着いて仕上げの段階の入って、ホッとしている。植木たちが本当に喜んでいると思う。
