1月下旬に、横浜のとある保育園で環境教育を実施しました!
対象は主に2,3歳児。
最初は、動物などの生きものを見るのはどうだろう、とか考えたのですが、なにしろこの時期。
子どもたちの身のまわり(自然の中)にいそうな生きものは冬眠していたり、活動がにぶくなっていたり、手に入りにくかったりで、試行錯誤の末、「タネをまく」プログラムに落ち着きました。
しかし今度はなんのタネをまこうか、で一苦労。
直射日光が入らない園では、植物がなかなか育たない様子。
それでもまく種が決まり、当日をむかえました。
3歳児にも伝わるようにと作った紙芝居を見せ、友人から分けてもらった土つきの畑の野菜や、園の玄関に置いてあるすいせんの鉢植えも持ち込んで、最初はみんな小さな赤ちゃんだったことを伝えました。
それからいよいよ種まき。今回はカイワレのタネを白いトレーに置く、という体験。
なんのタネを播くかはあえて言わずに、
「これからこのタネがどんな風になっていくかな?毎日見てみようね」
と日常へつなげて終了しました。
これからもゆいツールでは、小さな子どものうちから自然環境について学べるように新しいプログラムを開発していきたいと考えています。
(山)
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