2月半ば、横浜市鶴見区にある東京ガス:ワンダーシップ環境エネルギー館で、プログラムを実施しました。
(残念ながら、環境エネルギー館は2014年3月に閉館しました。)
実施したのは、ゆいツールのオリジナルプログラム「いきもの・いろいろ」の日本版と熱帯林版です。
1回目のプログラムは日本の生き物について。
幼児も含むかなり低年齢の子どもたちと、その親御さんたちと一緒に考えました。
「田んぼにいる生き物はなにかな?」「この小さな魚はめだかっていうんだよ」など、
日本の自然の風景イラストの上に生き物を置いていったり、生き物カルタをしたり、
楽しく生き物について学ぶことができました。
2回目は、熱帯林の生き物について。
幸い小学生以上の子どもたちが多く参加してくれたので、親子一緒におこないました。
熱帯林を知らない子も多いですが、暑いところに暮らしている生き物、とイメージしてもらいました。
生き物のカルタを使って学んだあと、「どの生き物がどの生き物に食べられているかな?」
など生き物の繋がりを考え、クリップとひもを使って生き物カードをつなぎました。
小さな子どもたちの作業なので、最後にはひもがこんがらがってしまいましたが・・・。
子どもたちにプログラムを行うときにいつも思うことは、
まずはほんものの生き物に触れる体験をたくさん積んで欲しい!ということです。
折しも春! ゆいツールのプログラムがきっかけになって、
親子で野外で虫探しとかしてくれたらよいな~、と思います。
(山)
★★★★★★★★★★★★★★★★★★
NPO法人ゆいツール開発工房(ラボ)
Eメール:yuitool☆gmail.com
(☆→@に変えてメールをお送りください)
ホームページはこちら
http://www.digitalium.co.jp/yuitool/