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【もしドラ「イノベーションと企業家精神」を読んだら】説得とは、得を説くこと

2016-01-12 08:30:00 | Weblog



「もし高校野球のマネージャーがドラッカーの「イノベーションと企業家精神」を読んだら」のなかで、

私が「なるほど」と思った点。

説得とは、相手に依頼することではない

説得とは、相手にとっての得を説くこと

ドラッカーは「イノベーションと企業家精神」の中で、

次のように説明しているそうです

「企業家戦略というものが、顧客にとっての効用や価格、顧客に特有の事情や価値からスタートするとき、

成功の確率がきわめて高いこともあきらかである」

顧客にとって「お得」なことに焦点をあてると、

どんな商品やサービスを提供したらいいかが見えてくるということですね。

個人のレベルで、他人と良い関係をつくりたい時も、

相手の「得」を考えて、話をすることが有効なのかもしれません。

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