「裸でも生きる」山口絵理子著

一気に読める本です。
マザーハウス副社長の講演を聞いて買った本です。
バングラデシュでバックを作り、売るという大変難しいビジネスをされております。
バングラデシュの貧しさは、この本を読むだけでも伝わってきます。
日本で困窮している方が増えていると言われていますが、この本を読むと、日本では仕事を選ばなければ食べていける仕事がある分、まだまだ救われていると感じます。
とかく日本の問題だけに目を向けがちな私ですが、支援をするとか助けるとかではなく、共存するためにもっと世界に目を向けないといけないと感じます。
また、強い信念を持って、あきらめずに実行される姿勢は見習えたらと感じました。(ちょっとやそっとじゃ真似できませんよ）
とても感動したのが恥ずかしいので、あまり長くはかかないことにします。