今朝パソコンを開けると、私の目に飛び込んできた驚くべきYAHOOニュース!
「冗談じゃないわ!」と大声で叫んでしまいました。
「酒 たばこ 18歳解禁 自民提言へ」というニュース見出しです。
選挙権年齢が「18歳以上」に引き下げられるのに伴って、飲酒 喫煙の解禁年齢も
現行の20歳から18歳に引き下げようという提案です。
私は選挙権年齢「18歳以上」への引き下げも反対、今回の飲酒 喫煙年齢18歳引き下げはもっと反対です。
その前に取り組むべきは、凶悪な犯行の多発する今の世の中、まずは少年法の改正が先決でしょう。
「大人」としての線引きを何処にするのか。権利を与えるのなら義務も課すべきかと。
政府は一体何を考えているのでしょうか。税収の増大を狙っての策であることはみえみえです。
飲酒も喫煙も、特に喫煙は「百害あって一利なし!」。この禁煙ムードに水を差すような政府のやり方が理解できません。
高齢者の私たちは少しでも医療費を削減すべく努力を積み重ねています(勿論自分のためでもありますが・・・)。
あ~それなのに、それなのに!
急性アルコール中毒で病院に搬送される若者が増えるでしょう。大学新入生歓迎コンパで一気飲が問題になったりしましたね。
国が、健康被害を被る飲酒、喫煙を薦めるなんて(結果的にそうなります)、そんな国が何処にありますか?
若者の命は国の宝です!彼らの健康を護る事の方が、よほど将来の税収増加につながると思うのですが。
少し頭にきたので、ちょっと吠えてみました。
話は変わって今朝のウォーキングでの出来事!
多摩川土手で自転車と歩行者が接触、年配の歩行者が転倒。
私も彼女のすぐ前を歩いていて危なかった!でもすばやく身をかわし難を逃れましたが、少し冷やりとしました。
自転車に過失があることは言うまでもありません。しかし歩行者にも多少の責任が!
早朝6時から15分、大勢の近隣の方が集まり、あるリーダーのもと、自由参加で健康体操を行っています。
私もウォーキングの途中で参加しています。
体操が終わると、皆さん楽しそうにお喋りをしながら数人づつ何列にもなってダラダラと家路に向かいます。
完全に土手の遊歩道を塞ぎ、体操終了直後はちょっとした渋滞(?)。
私は早歩きですので、挨拶しながら追い抜きますが、自転車やマラソンをしている方には少々迷惑かもね。
遊歩道は皆のものです。せめて2列ぐらいにして、お互い譲り合いの精神で楽しく利用したいものです。
たいしたお怪我がなかったのが幸いでした。
飲酒喫煙年齢引き下げ案に反対の方、クリックを宜しく。