冒険遊び場(プレーパーク)『たごっこパーク』

心が折れるより、骨が折れるほうがましだ。富士山麓の麓、田子浦港近くの公園と川ではちゃめちゃに遊ぶ子どもたちの日常。

2006年11月12日(日) 秋の川遊び

2006年11月12日 | 冒険遊び場たごっこパーク
 秋の寒空の下での川遊び。夏は水遊び、秋になったらおしまい、そうは問屋が卸さないのが遊びです。
 最初は、カズマサとミズキの二人が縄梯子を使って、河原へ。そこへ続けとばかりに加わる子どもたちが一人、また一人と増えていきました。学校も学年もバラバラな子どもたち。
 賑やかになってきた様子を聞きつけて中学生の女の子も二人登場。「川で遊ぶの好きなんだよね」とか言いながら、ズボンの裾をめくり上げて、川へと降りてきました。
 そこへトモノリ登場。最初はしばらく見ているだけでしたが、たっちゃんのところへ寄ってきて「ここって、入っていいの?」「うん。入りたければ入っていいんだよ。」
 靴下を脱いで、ずぼんをめくりあげて、それでも、その格好でしばらく傍観。そして、また、寄ってきて、「ズボン、脱いだほうがいいのかな?」「そうだなぁ。パンツの方が濡れなくていいかもよ。」「ちょっと恥ずかしいなぁ…。」
しばらく迷っていましたが、パンツになって、梯子を降り、川遊びの輪の中に入っていきました。
 たごっこパークには、いつも、子ども一人ひとりの違う時間の流れがあり、時に、その流れが一致して、みんなで遊ぶ時間があったりします。タイムスケジュールやプログラムに乗せられる遊び(とは言えない遊び)ではなく、ほんとに自然体での遊び、本能の赴くままに繰り広げる遊びがたごっこパークにはあります。

 子ども65人 大人30人

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川遊び (sato)
2006-11-16 01:49:44
11月5日、子連れで川に遊びに行きました。
(って、僕はかわらの石を拾いにいったんですけど)

「濡れたら寒いから、靴だけは脱いで、ズボンも脱いだ方がいいかも」
と言ったんですが、3歳長男がそのうちパンツまで脱ぎ、フリチンになり、さらに素っ裸になってはしゃぎはじめました。
すると7歳長女も何を思ったのか素っ裸になって、ふたりでしばらくはしゃいでました。

上の道から丸見えなので、
「ばっかな親子がいるなー」と思われてるかな?(*^_^*)と思いつつ、
やっぱこういう事が一番幸せなんだろうなーとほのぼのしました。
「本能」なんでしょうね。

(ちなみに奥さんは風邪で寝込んでいました。)
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