冒険遊び場(プレーパーク)『たごっこパーク』

心が折れるより、骨が折れるほうがましだ。富士山麓の麓、田子浦港近くの公園と川ではちゃめちゃに遊ぶ子どもたちの日常。

[通算425回目] 2011年2月13日(日) 地元紙の取材、県議の視察

2011年02月28日 | 冒険遊び場たごっこパーク
 たくさんの子どもたちで賑わう中、地元紙「富士ニュース」の渡辺記者が取材に訪れてくれました。

 この日は、大学キャンパス内で冒険遊び場活動を行う大妻女子大学のみなさんが体験視察に来ているということでの取材。

 後日の掲載記事はこちら⇒富士ニュース「冒険遊び場たごっこパークへ 大学生が視察 子供との関わり方や運営学ぶ」

 
 また、この日は、県議の桜町宏毅さんも視察にいらっしゃいました。

 桜町さんは、県議会2月定例会の一般質問で、国が創設し、県も上乗せで運用する予定のNPO基金について質問するために、現場の実態を調査したいとの主旨の訪問でした。

 居合わせた渡辺記者を交え、しばし鼎談。

 新しい公共について、市民活動の果たせる役割について、期待されるNPO支援について、などなど、NPO法人ゆめ・まち・ねっとの取り組み、冒険遊び場たごっこパークが果たしている社会的機能などについてお話をさせていただきました。

 また、渡辺記者もNPO法人ゆめ・まち・ねっとやほか多くの富士市内のNPO・市民活動団体を取材している経験からの提案をされていました。

 全国200箇所を超える地域で取り組まれている冒険遊び場づくりは、失われてしまった「地域の中で子どもたちが自由に遊ぶ」ということを再興しようとする取り組みです。

 そして、その再興の過程で直面することになる子どもたちが様々に抱える生きづらさを見守り続けるという取り組みでもあります。

 たかが遊び、されど遊び。

 それを現代社会において保障していくために全国の冒険遊び場の多くが悪戦苦闘・試行錯誤しています。

 活動を継続していくためには、新しいまちづくりを志向するあらゆる立場の人たちと共感の輪を広げていく必要があります。

 そうした中にあって、こうして、新聞記者さんや政治家さんが現場を見に来てくれるというのは本当にありがたいことです。


  幼児7人 小学生13人 中学生11人 大学生4人 ほか未成年1人 大人15人 計51人
コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« [通算424回目] 2011年2月1... | トップ | [通算426回目] 2011年2月2... »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ちなみに… (みっきぃ@ゆめまちねっと)
2011-04-04 16:07:24
~たっちゃんをまだ見たことがない人へ~

(ボク…難しい話はわかりましぇん)って顔して、一人風貌も浮いている人が、うちの代表です(笑)

返信する

コメントを投稿

冒険遊び場たごっこパーク」カテゴリの最新記事