川辺町「クリーン古里づくりの会」主催 毎回お誘いを受けながら行けなくて気がかりでした。今回も重なったのですが、こっちを選択して出かけました。まず驚いたのは300人近く入った人。しかも比較的高齢の方や男性が多かったです。
木嶋農学博士のお話は、農業に疎い私でも興味を引くお話でした。作物と人間は運命共同体~農作物は野生に戻すと生存できない。土地の情報がDNAに組み込まれるから生まれ育った場所の食料を食べる必要がある。野菜は健康に良いが、生野菜は食べない方が良い。生野菜には身体に悪い物質があるから漬けたりゆでて毒を抜いた。何を食べるかが問題ではなく、本当は誰と食べたかが問題である。家族で食事をしよう。(1時間半の講演を省略しすぎかも) ①ジャガイモは切った面を上にすると 病気に強いジャガイモが育つらしい。②里芋の北側にショウガを植えると強い日差しが当たらないので生育が良い。といった実践知恵も伝授された。
(感想) つまり 本物の人間づくりということか・・・。