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工事監査は専門家による監査で、
今回は大阪技術振興協会の技術士による担当課に対しての監査です。
午前中は書類監査
工事に関しての書類等の整備など、専門的なことはついて詳しく監査をされました。
この工事を5/15に議決したので、その議事録を見ると、私とあと1人が質疑していました。
その内容については、増築工事が完了するまでは全ては、検証できませんが、
トイレなど、素晴らしい環境整備はできているようです。
午後からは、現場監査とまとめ、講評でした。
現地では、説明を受けながら、広範囲を見させていただきました。
また、28年度には増築工事を行うとのこと。
掃除時間、児童たちの掃除をする姿は、側溝の泥取りとか、健気でした。
私は工事で隙間があるところを指摘。
講評のあと、最終的にひとこと。
「耐震では、0.75に補強したが、なぜ0.75なのか。加茂野交流センターを例にあげ、
山手小の敷地は昔は沼地であり、
(地震の時は液状化しやすい)もう少し数値をあげるべきではなかったか。」
と言ってしまいました。
今回の監査以前の問題なので、余分だったかも。
まあ、全体的には地盤がしっかりしているので
、基準をクリアしていれば、案じたことはないとは思いますが。