ゆーたんの時代/新たなる旅立ち編 since 2011. Where is that melody? 

ゴダイゴへの想いをこれからも発信し続けたいと思います。

Cat with no ears

2014-03-14 22:53:11 | ゴダイゴ


昨日の午前中私の携帯電話に見知らぬ女性から電話がかかってきた。
間違い電話かなと思って話してみる。実際には中国語で、
「中国語がわからないから英語で話してくれ、どうのこうの」
とラチのあかない問答をしていると
私が口座を開設している中国の某銀行からだという、
携帯電話の番号も知っているのだし話しだけでも
聞いておいたほうがいいかなとまた問答をくりかえしているうちに
とうとう両者ギブアップで電話が終わった。

するとその日の午後今度は同じ銀行の別の人から
英語で電話をしてきてくれて事情を説明してくれた。
私が朝言ったことが通じていたのだろうか? それはともかく
「登録にミスがあったから銀行にパスポートを持ってきてほしい」とのこと、
さいわいにも事務所から近いので今日行ってきたのだが、
電話をしてくれたと思われる窓口の英語の話せるにいちゃんに
「いったい何の登録ミスだったの」と尋ねると
何と中国人として登録がなされてあったのが見つかったとのことで、
その登録変更だという。
口座開設したときにもパスポートもってきてコピーも取っていたのに
どうして中国人の登録になってしまうの?とあきれかえったが、
もうこのレベルになるとかえって可笑しくなってくる。
にいちゃんは一生懸命私のパスポートをスキャンしている。
前に撮ったやつがあるやろうと思いながら行員さん後ろの方をみると
大きな猫様が一匹壁際の台の上にのってドーンと横たわっている。
思わず「彼女がお前のボスなの?」と言いそうになったが、
さすがにしょうもないジョークを言うのはやめにした。
手続きが終わりこの兄ちゃんが猫様の方に向かって歩いていってた、
やはり彼のボスだったのだ。
にいちゃん何か猫様に報告しているようだが、
猫様この行員のいうことを全く相手にしない(微笑ましい光景)
そうするとこの兄ちゃん猫様をゆっくりと抱いて台からおろしたと思うと、
なんと猫様はコピーマシンーンの上にお座りだったのだ。
コピーをとってから兄ちゃんが戻ってきた。
今日は作業がスムーズでありいい気分、
しかしきっと将来何か問題が起こるだろうから、
この兄ちゃんの名前と電話番号を教えてもらった。
この兄ちゃんは役にたちそうだ。

お猫様この兄ちゃんの言うことは聞いてあげてくださいね。
コメント
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