ゆーたんの時代/新たなる旅立ち編 since 2011. Where is that melody? 

ゴダイゴへの想いをこれからも発信し続けたいと思います。

Hard world

2014-03-30 08:48:10 | ゴダイゴ
タケさんの僕ソンシリーズがアルバム「白い街角」に突入する。
これでソロアルバムでも継続されることが、
ほぼ確実になったと言っていいだろう、嬉しいことですね。
このアルバム皆さんご存知のように
日本語でのボーカルがメインとなったアルバムであり
当時いろいろ論議がかわされたある意味問題の作品。

ただし元々はすべて英語の歌詞で作曲され
ソロのライブでは英語で唄われていたらしい。
また演奏には浅野氏も参加していた。
この音源もし聞けたら超レアですね。頑張れデスクユニオンさん!
残念ながらライブ音源が公共の電波に乗ったのはアルバムの
タイトル曲でもある「白い街角」(日本語版)だけではないでしょうか

英語で歌いすぎて日本語の発声のしかたが少々おかしくなっていた時期であるが
その中でHard Worldだけはほとんど違和感なく聴けていいんですね。
またその後の完成形であるタケさん独特の暖かみも既に加わっており
後々の日本語バージョンのベースになっているような気がする。

ところでこのアルバム非常に想像力を刺激してくれるのだが、
それは普通の日本語の発声であればというのと、
英語であればもっといいだろうにという発想から
想像は膨らむのです。

今のタケさんなら日本語は全く問題ない。
ここ数年ゴダイゴの楽曲で日本語バージョンの曲を
何曲か聴いているが、ライブで聴くと悪くないんですね。
本来の日本語の発声が戻り
やはり歌に人生の重みも加わって
味や、説得力がでてきたんでしょうね、
僕ソンのライブはアルバムに忠実に日本語版でやるでしょうが、
アンコールで2-3曲は英語バージョンでやってくれそうな気がする。

Lemon Drops
Rock a bye now
Endless road
Emptiest feeling (この曲はAlbum「Hello/Good night」で聴ける)

それにしてもアルバム発売時の酷評を乗り越えて、
今このアルバムの楽曲の良さを是非証明してほしいものです。
コメント
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