ゆーたんの時代/新たなる旅立ち編 since 2011. Where is that melody? 

ゴダイゴへの想いをこれからも発信し続けたいと思います。

Just be there

2014-03-16 12:09:56 | ゴダイゴ


カフェショップに入った。

Pacific何とかいうスターバックスと同じようなチェーン店
あまりこういう場所に一人で入ることはないのだが、
昼に食べた麺類と、昼から晴天のなか街のなかをぶらついたため
喉がからからに渇いて、飛び込んだという次第。
この場所は前から知っていたのだけどプライス表をみて
「何でこんなに高いのと」
全く入る気がしなかった場所でもあったのだが、
今回はところかまわず飛び込んでしまった。 

いいかげんな中国語で
「一番小さいサイズの冷えたアイスコーヒーを頂戴」
と言いながらメニューをさして
30元(約500円)のものを注文
「氷」の文字が目についたので「氷入の一番小さいサイズ」と念押しをして
40元を支払うがお釣りが1元しか戻ってない
「値段が違うじゃない」と伝えると、店員の女の子が
ごじゃごじゃ説明してくれたが、全くわからない、
邪魔くさいのでまあいいかと席に着く、
すると出てきたのはアイスコーヒーとはちょっと違った感じの、
コーヒーの氷をシェーク状にして上に生クリームがたっぷりのったもの
しかも一番大きいサイズのものみたい。
値段が高くなったのはこのせいだったのかと思いながら
とにかく喉が渇いていたのでこの氷状のものを
喉に流し込む。
疲れているので甘さも美味しく感じられる。
上にのっている生クリームもパクパクと口にほおばり
今日は暑くて疲れたなーと思いながら、カバンからiPodTouchを取り出し、
さっきの女の子が偶然通りかかったので、
お店の無料のワイランのパスワードをいれてもらい
インターネットで時間を潰していた。
何を思ったか、自分のプログの昔の記事を読んでみたら、
これが懐かしく、そういえばこんなことも書いたなと思い出しながら、
最初からめくっていっていると夢中になってしまい、
読むのにも疲れて、ふと時計を見たときにはもう
夜の8時、え、一体何時にここに来たっけと
ここに入った時間を思い出しながら
こんなに粘ったのも初めてやなーと、席をたった。

読み返して、誤字脱字のタイプミスや、不適切な表現もそのままになっており
こりゃ一度修正したほうがいいなと思いながら夢中になって読んだ数時間でした。
また改めて自分の「かなりなゴダイゴ中毒症」を再認識した次第です。


ところで話はかわりますが
実は自分自身「言語障害」といえば大袈裟ですが、
幼少のころからかなり問題がありました。
小学校に入学したときは
サ行、「さしすせそ」が「たちつてと」としか発音できなかったですし
小学校のころは本が読めない、漫画でさえ読めない子供で、
書くのも、話すのもかなり遅れていました。
だから話すのが今でも苦手です。
私が書く文章体に統一性がなく
ときどき文体が転んでるのはその後遺症だと思ってくだい。

中2の時にプロレスに夢中になり始め、
初めて買ったプロレス雑誌「ゴング」で初めて文章をまともに読む
ことが出来るようになり、最初から最後まで読めたのが
この「ゴング」誌でした。

その時「ゴング」誌だけは読める少年になれたのですが
学校での国語の長文解釈なんて全く訳のわからない作業だったのです。
その翌年の中学3年の夏休み、
今度は生まれて初めて1冊の本を読み終えることができました
タイトルは今でも覚えておりますが、
夏休みの課題図書の一つであった、
「おかし放浪記」という本です。

だからプロレス雑誌「ゴング」との出会いは
私の人生のなかで大きな意味をもつ出来事であり、
「おかし放浪記」は記念の一冊というわけです。
自分が読み終えることが出来た雑誌や本は大変大事なものであり
特に本は捨てれないです。
学生のころ買ったプロレス雑誌も大学4年までの分が実家に置いてあります。
(タケさんほどではありませんが)
その後買ったけど読めなかった本も多いですが、
今思うのはやはり簡単で読んでて楽しいもの,ワクワクするものがいいですね。
中国に来る前に中国の歴史を少しかじっておく必要があると思って
大人用の本ではなく小学生用の中国の歴史漫画シリーズを読んできました。
買ってもってこようかなとも思いましたが、
結局図書館で読んだり借りたりしました。

なんだかんだ書いてしまいましたが
昔から本を読める人がうらやましいですし
賢い人に思えます。
尊敬してしまいます。

息子が本好きで良かったです。




コメント
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