ゆーたんの時代/新たなる旅立ち編 since 2011. Where is that melody? 

ゴダイゴへの想いをこれからも発信し続けたいと思います。

ハンセンサランヘヨ

2014-03-25 22:46:29 | ゴダイゴ


最近は麺類なら中国語で注文できるようになったといえば
聞こえはいいが実際は写真付きのメニューで
指差しているのでどれくらい
通じているかはは全く?マーク
それどころか私が注文すると周りの中国人が振り向くことがあるので
発音はかなり怪しい可能性が高い、
でも思ったものが注文できるように
なってきているので気分はスマイル。

そんな時、聞いてこなくてもいいのに店の店員が
「どこの国の人や?」と聞いてくる
リーベン(中国語で日本のこと)答えるがこれがなかなか通じない
4-5回繰り返して言ってみるがそれでも通じない、
しまいに「お前はハンゴー(韓国人)か?」と聞いてくる。
そのうち横にいたちょっとガラの悪そうなおじさんまでも
「ハンゴーなのか?」と話の輪に入ってこなくていいのに入ってくる。
こっちも仕事で疲れているので適当に「ハンゴー、ハンゴー」と言って
ごまかした。

海外の観光地とか行くと日本人と答えるより、
他のアジアの国籍を名乗ることがひとつの自己防衛の手段でもあるのだが、
中国ではシンガポール人、あるいは韓国人を名乗るといいと
現地の日本人からは聞いたことがある。
席について、今日注文したあまり美味しくない焼麺を食べていると
さっき横にいたおじさんがキムチをもってきてくれて
「食べろ、食べろ」と私の皿に分けてくれた、
こんなところで一人飯を食っている外国人を哀れに思えたのだろうか?
このおじさんガラは悪そうだが、実は人はよかったのだ。
何か韓国人と名乗ってしまったことに罪悪感を覚えながらキムチを頂いた。
このような場所ではやはり日本人は日本人と名乗るべきかどうか
人の情にふれただけに考え込んでしまった。

数日後また同じような状況に遭遇した、
その時私はどうしようかと思ったが
咄嗟に言葉がわからないといった
反応となった、、、、うーん、難しい。、
コメント
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