夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2018年 1月31日(水)3「犬が鳴いている」

2018年01月31日 22時31分30秒 | 「思うこと」
皆既月食中。。。。
というわけかどうかわかりませんが、犬が鳴いています。遠吠えではないが・・・・・
我が家の近くの犬はめったに鳴かないのですが。
そういえば数年前の皆既日食の時も同じ犬かと思うのですが鳴いていました。
動物は何かを感じるのでしょうか?
人間も昔から皆既日食や月食は何か縁起の悪い兆候かと思っていたらしいですが、自然の不思議を思っていたのでしょうね。
赤い月を眺めているとなんだか地球以外の違う惑星に来たような不思議な気分になります。
そういえば、皆既日食の時には、ご近所のおばあちゃんが急に暗くなったのでものすごい勢いで布団をたたいて家の中にしまい込んでいました。まぁ、これも動物的本能と言えるのか。。。。
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2018年 1月31日(水)2「スパー ブルー ブラッド ムーン」

2018年01月31日 20時50分54秒 | 「思うこと」
今夜は皆既月食です。
関東は曇りという予報でしたが、晴れて月はもちろん星も輝いています。
東の空にまだ低い位置にあります。これから登ってきて月食になると思います。
スパー ブルー ブラッド ムーン
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しりとり俳句2017・18年 冬

2018年01月31日 20時33分29秒 | 「しりとり俳句」
       2017・18年 冬

     パラダイス炬燵の昼寝声遠き 夕螺
     声遠きおさなの雪に隔てられ 被衣
     隔たりし幾年の冬鏡見る 夕螺
     鏡見る自分じゃないと懐手  静香
     懐手落葉ひとひら戸惑いて 夕螺
     戸惑いの眼を見張る母に雪 被衣
     母に雪越後の思い積り行く 夕螺
     積り行く落葉のごとく言の葉は 夕螺
     言の葉の支へとなるを冬の月 被衣
     冬の月気づいて見れば西の空 夕螺
     西の空4時頃と見る冬耕い 静香
     冬耕の淋しき畝の影長し 夕螺
     影長きマンサクの枝に雪の華 被衣
     雪の華日の出に光り朝支度 夕螺
     朝支度夫魚焼き根深汁 静香
     根深汁冬至の夜に香り立つ 夕螺
     香り立つ柚子の皮のせ暮の蕎麦 被衣
     暮れの蕎麦煩悩深し登る湯気 夕螺
     昇る湯気即席めんや除夜の鐘  静香
     除夜の鐘遠くに響きテレビ消す 夕螺
     テレビ消すネットでドラマお正月 静香
     お正月コンビニ前に笑顔あり 夕螺
     笑顔あり仕舞いに本音寒きびし 静香
     寒厳し鼻水すすり影の道 夕螺
     影の道雪におほわれ延びゆきぬ 被衣
     延びゆきぬ頭を上げよ冬すみれ 夕螺
     冬すみれ見る人もなく風に揺れ 静香
     風に揺れおでんの旗の昼下がり 夕螺
     昼下がり四姉妹美し細雪 被衣
     細雪うるはし面白く染め 夕螺


2017年冬の句は30句でした。楽しい時間をありがとうございました。
最後の句の下五文字「白く染め」から春の句につなぎます。
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池に浮かぶ月31【1月31日】

2018年01月31日 18時05分03秒 | 「池に浮かぶ月」
去年はブログ記事を書いていなかったようです。「よくお読みいただいている記事」のまとめだけ。。。。。

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

よくお読みいただいている記事(34)

       2017年 1月     1月 1日     「手作りおせち(5) 」     1月 2日     「1月 元旦」     1月 3日     「1月 2日と......

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よくお読みいただいている記事(46)

2018年01月31日 17時21分05秒 | よくお読みいただいている記事
        2018年 1月

         元旦     デフレ派という奇妙なレッテル張り
      1月 2日     じゆうななもじ君句集2017年冬
      1月 3日     おせち料理完食
      1月 4日     じゆうななもじ君句集2017年冬
      1月 5日     消費増税のためにさらに逆立ちする経済(2)
      1月 6日     民主主義のために
      1月 7日     輝く女性とは
      1月 8日     力の世界
      1月 9日     清澄養老ライン
      1月10日     輝く女性とは
      1月11日     労働価値説から見た企業利益と競争
      1月12日     風邪の予感・・・・ウウウ
      1月13日     川上弘美 東京日記
      1月14日     四十九日過ぎまで
      1月15日     じゆうななもじ君句集2017年冬
      1月16日     いそがしい・・・・・
      1月17日     しりとり俳句2017年冬
      1月18日     力の世界
      1月19日     小豆粥と餡子
      1月20日     10月12日という日
      1月21日     じゆうななもじ君句集2017年冬
      1月22日     雇用拡大、好景気の長期化とは言うけれど
      1月23日     ご飯の友
      1月24日     やはり〆はリゾット
      1月25日     
      1月26日     gooお題 服はリサイクルしますか?
      1月27日     絵心があれば
      1月28日     清澄養老ライン
      1月29日     池に浮かぶ月26【1月26日】
      1月30日     資本主義は眠りにつく(3)
      1月31日     愚弄
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2018年 1月31日(水)「資本主義は眠りにつく(5)」

2018年01月31日 10時41分18秒 | 「思うこと」
先日書いた資本主義は眠りにつく(4)の続きです。
ある商品がすべての生産段階においてIT化そしてロボット化をされていくとすればその商品の追加される価値はゼロに近づく。
とはいえ、その商品がさらに発達するためには人の科学手を発達させる労働力が必要でしょうし、多くの消費者が喜ぶ使い勝手やデザインを制作する労働力も必要でしょう。
こう見ると技術者やデザイン家などの人の頭脳能力あるいは手に職を持つという意味における能力が眠りにつく資本主義においても必要です。
こうなると、現在の学歴社会と言われる単なる学歴だけの評価というものがなくなるでしょう。
以下にその人間としての能力が社会に役立つかは、学歴ではなくて実際どのような頭脳の能力あるいはどのような手に職を持っているかで評価がされるでしょう。
今の社会を見ても起業するといったものよりも職人あるいは専門職そして研究など人の労働が重要視される社会です。労働が重要視されるという事は社会は人の労働により成り立つという当たり前のことが目の前に現れているという事です。またなにも優れた専門的な労働力ではなくても、現在の労働力不足が言われている社会において労働力が社会をつくっているという事は自明なわけです。ここから見ればブラック企業や今の政府が行ってきたしこれからも行おうとしている労働力の使い捨てがいかに間違っているかが理解されるでしょう。
日常使うような物はIT化されたロボットが作り出す。その中で人の労働は必要最小限になるでしょう。そしてその商品価値は単に生産設備やエネルギーそして原材料の身からの価値移転分を残すことになるでしょう。こうして日用品は十分生産される。一方労働力は極端に余るでしょう。余ると言っても今の社会のように一方における過度の労働と一方における失業という余るという事ではなくて、一人当たりの必要労働時間の減少としてあらわれるという事です。
社会的な必要労働時間が減少していけば、余暇が増えるという事です。
この余暇が増えるという事は何を意味するか?
必要労働時間の減少に伴い労働力の再生産時間すなわち生活を営む時間が増加をするという事です。
夫婦が自分たちで子育てをしたり、少なくとも保育園であくせくせずに子育てができるという事です。余暇が増えればパチンコや酒におぼれるという人も多くなるでしょうが、より多くの人々は生活を楽しみ精神活動(芸術など)にその時間を使うでしょう。これは何を意味するか?人の人間としての発展です。
すると、商品の価格は下がり続けますがその消費は多くなる。さらに生産性や使い勝手を良くするような要望が出るでしょう。企業はこれに応えていく。
(以下ツイッターからの追記)
眠りについた資本主義は形を変えてその最高段階に達するでしょう。
このように資本主義が眠りにつくと、困るのは結局は企業やそこに寄生する投資家や政治家、官僚となりますが、同時に一般庶民を食い物にする様々な犯罪で食っている人々もまた困る社会になります。資本主義的社会の仕組みが失われるという事です。
とはいっても、このような状態は国家はもちろん眠りにつきます。その国家という仕組みが眠りについてもその中で人は生きなければならないのですから、ゼロに近づく商品価値をうまく利用して労働時間の短縮や一定の生活水準をすべての国民が受け取れる社会をつくるしかなくなります。資本主義は発展する
それが「資本主義は眠りにつく(5)」となると思います。それは、資本主義は眠りにつかないで発展しなければならないという事です。しかしそれは古臭い資本主義ではない。
安倍政権は真逆な政策を数の力で押し切ろうとしています。
新自由主義というのは新しい資本主義ではなくてこれまで経済を成長させてきた発達した資本主義から19世紀のようなカビの生えた資本主義に戻すことだったのではないかと思います。もちろん戦争という手段も含めて。
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