介護保険制度が生まれ20年になるようです。
これから団塊の世代が介護を必要となる現状がありますが、その中で給付はずし、負担増、サービスの低下が検討されているようです。(東京新聞)
介護施設もこう言っては語弊がありますがピンからキリまであります。もちろん自己負担の額によります。しかし今の社会では格差が進みキリの介護施設が切り捨てられることにつながるでしょう。
現在でも自己負担額は大きな負担となっています。年金では受けられるサービスを切り詰めなくてはいけません。そこに自己負担が増加したり、サービスの低下(利用できる時間の削減など)すれば一人暮らしのお年寄りは生きていけなくなるでしょう。家族で負担をするにしても介護するにしても現実は共働きしなければ生活苦に陥りますし、介護する時間もありません。
先日ネットで見かけたのですが、中学生や高校生の子供たちが祖父母の介護せざるを得ないようなことも起きる。
介護施設の人不足も言われていますが、それは低賃金であることが理由の一つでしょう。しかし給付はずしが行われたらその人手不足も一転して人の過剰になるでしょう。施設自体が成り立たなくなるのですから。
年金制度も改悪され続け、介護制度も改悪されていく。
行動成長やその後の経済発展を支えてきた人々が切り捨てられようとしているのです。
消費増税は社会保障の充実のためと言われてきましたがそれは嘘でした。
これから団塊の世代が介護を必要となる現状がありますが、その中で給付はずし、負担増、サービスの低下が検討されているようです。(東京新聞)
介護施設もこう言っては語弊がありますがピンからキリまであります。もちろん自己負担の額によります。しかし今の社会では格差が進みキリの介護施設が切り捨てられることにつながるでしょう。
現在でも自己負担額は大きな負担となっています。年金では受けられるサービスを切り詰めなくてはいけません。そこに自己負担が増加したり、サービスの低下(利用できる時間の削減など)すれば一人暮らしのお年寄りは生きていけなくなるでしょう。家族で負担をするにしても介護するにしても現実は共働きしなければ生活苦に陥りますし、介護する時間もありません。
先日ネットで見かけたのですが、中学生や高校生の子供たちが祖父母の介護せざるを得ないようなことも起きる。
介護施設の人不足も言われていますが、それは低賃金であることが理由の一つでしょう。しかし給付はずしが行われたらその人手不足も一転して人の過剰になるでしょう。施設自体が成り立たなくなるのですから。
年金制度も改悪され続け、介護制度も改悪されていく。
行動成長やその後の経済発展を支えてきた人々が切り捨てられようとしているのです。
消費増税は社会保障の充実のためと言われてきましたがそれは嘘でした。