夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2020年 9月23日(水)「介護保険制度20年」

2020年09月23日 22時11分03秒 | 「思うこと」
介護保険制度が生まれ20年になるようです。
これから団塊の世代が介護を必要となる現状がありますが、その中で給付はずし、負担増、サービスの低下が検討されているようです。(東京新聞
介護施設もこう言っては語弊がありますがピンからキリまであります。もちろん自己負担の額によります。しかし今の社会では格差が進みキリの介護施設が切り捨てられることにつながるでしょう。
現在でも自己負担額は大きな負担となっています。年金では受けられるサービスを切り詰めなくてはいけません。そこに自己負担が増加したり、サービスの低下(利用できる時間の削減など)すれば一人暮らしのお年寄りは生きていけなくなるでしょう。家族で負担をするにしても介護するにしても現実は共働きしなければ生活苦に陥りますし、介護する時間もありません。
先日ネットで見かけたのですが、中学生や高校生の子供たちが祖父母の介護せざるを得ないようなことも起きる。
介護施設の人不足も言われていますが、それは低賃金であることが理由の一つでしょう。しかし給付はずしが行われたらその人手不足も一転して人の過剰になるでしょう。施設自体が成り立たなくなるのですから。
年金制度も改悪され続け、介護制度も改悪されていく。
行動成長やその後の経済発展を支えてきた人々が切り捨てられようとしているのです。
消費増税は社会保障の充実のためと言われてきましたがそれは嘘でした。
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池に浮かぶ月970【9月23日】

2020年09月23日 18時37分38秒 | 「池に浮かぶ月」
企業利益と経済実態からかけ離れた株価の高騰による経済判断がされ経済の好転も道半ばとされました。しかしこのアベノミクスの成果と言われるものが働く人々の賃金や社会保障には回ってきませんでした。
そして悪性の物価高が。。。。。
この中で10月の消費増税が強行されました。

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

2019年 9月23日(月)「消費増税まで1週間」

消費増税10%まであとちょうど1週間となりました。企業の内部留保は膨らみ株などの不労所得が増加をし、一方では実質賃金は上昇せず、社会保障や税の負担は増加をして、社会保障の給付は減......

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